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ワーキングホリデー行く前にコミュの☆タイの孤児院体験談☆part2☆

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☆孤児院の子どもたち☆

私がお世話になったのは、バンコクからバスで約9時間。ヤソトーンという場所にある、Suthasinee Noiin Foundation for Children and Youth。
通称、HomeHakと呼ばれ、0歳から18歳までの、何らかの理由で親と離れて暮らさなければならない子どもたちの生活する孤児院です。
ここで私は2ヶ月間、子どもたちと一緒に寝て、ごはん食べて、遊んで、掃除して、おやつ食べて、おふろに入って・・・と、
とにかく24時間、子どもたちと同じ生活をしていました。
日本から持っていった折り紙を教えたり、リコーダーやメロディオンで、子どもたちの知っているドラえもんの歌を教えたり、一緒に大縄をやったりもしました。
HomeHakでは、水が出なくなる事もよくあり、食器も満足に洗えず、時にはみんなで近くの家にお風呂をかりに行く事もありました。
また、突然停電してしまい、しばらくの間ろうそくの灯りだけで過ごした事もありました。
こうした、日本では考えられない環境で生活することで、普段の自分の生活環境が当たり前だと思ってはいけないと身をもって実感。
でもそんな環境での生活も全く苦ではなく、「今、水でないよ」と子どもたちと一緒になって言ってる自分がいました。
昼間は元気よく遊びまわり、よく私にちょっかいを出してくる子どもたちですが、夜寝る前になると突然泣きだしてしまう事もあり、
言葉もろくに分からず、落ち着くまでただ側にいてあげる事しかできない自分に無力さを感じる事もありました。
また、HomeHakの子どもの半分以上がHIVに感染。毎日、朝と夕方に薬を欠かさず飲まなければならないというのも事実で、中には薬を飲むのをいやがって泣きじゃくる子も。
そんな子を抱っこして薬を飲ませるのはとても複雑な気持ちで、私にとっては辛い事でした。
ある子が、自分の大切にしている、1つしかない香水を私にくれて言うんです。「ミナオ【仮名】と一緒にいられてHappy・・・」って。
またある子も、私に大切にしているぬいぐるみをくれ、私の目をじっとみつめて言うんです。「私のお姉ちゃんになって」って。
ホントに、HomeHakの子どもたちは、物よりも何よりも、自分と一緒にいてくれる人を、愛情を求めているんだな。って実感し、涙が止まりませんでした。
HomeHakの子どもたちは普段、HomeHakから学校に通います。10月は学校が長期の休みのため、子どもたちは毎日HomeHakにいましたが、
11月に入ると子どもたち全員が学校に行ってしまい、ベビーと先生方だけの生活で、自由な時間もたくさんありました。
究極の寂しがりやの私はそんな時でも決して1人になるわけはなく、常に先生方にくっついて何かしたり、何を話しているのか、
何で笑っているのかわからなくても、常に先生方の輪の中に入り込んで、一緒におやつを食べていました。そのおかげか、タイ語も少しずつですがわかるようになり、みんなと簡単な会話ができるようになったり、
タイ文字で書いてある子どもたちの名前がわかるようになったりと、言葉の面でも喜びを感じることがありました。


☆病院で・・・☆
    
入院中の子どもの付き添いをするのも、私たちボランティアに任される大切な仕事の1つです。
私も2ヶ月のボランティアのうちに2度ほど付き添いをしたのですが、点滴がはずれてしまったりシーツを汚してしまったりと、
何かあった時に看護師さんに状況が伝えられず、ただ来てとしか言えない自分。そして、診察してくれるドクターの容赦ないタイ語。
私が日本人で、タイ語がほとんど話せないとわかると、今度は英語での説明。私は英語もほとんど話せないのでドクターや看護師さんたちと充分な会話ができず、とても悔しいおもいをしたし、言葉の点で辛さを感じた瞬間でした。

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