詩をしたためませんか？コミュのないと

こんにちは。不定期にがんばります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コメント(4)

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「東京、冬の前」

東京の街は荒野だ。
そう見えたんじゃなくて
そう決め付けた。

昨日、すれちがった笑顔の人
今日も笑っていた。

昨日、すれちがったうつむいてた人
今日もうつむいていた。

きっと、そうなんだこの街のいたるところで
そう感じたんじゃなくて
そう決め付けた。

もうすぐ冬だ。木々の葉は落ちる
あれは美しく見えるんだ
自分がさびしいからというわけじゃない
なぜなら初めて冬の枝を見た時に
そう感じたから

そう決め付ける前に感じたんだ

冬の枝が美しいなら
うつむいてる人も美しい
...これは感じたのか？決め付けたのか？
どっちでもいいか？

[2] mixiユーザー 11月04日 14:34

こういうなんてことない日常を素直に綴った詩は個人的に好きです。
いい雰囲気出してますね！

[3] mixiユーザー 11月11日 23:39

「同じでも違う」

勝手に決めるな　俺のこと
俺はあんたよりも俺のこと
考えているんだ

勝手に決めないで　私のこと
私はあなたよりも私のこと
信じているんです

同じ星の人でも　違う世界の人だ
そうなの、だから
分からないことも　あるのだよ

[4] mixiユーザー 08月27日 18:50

「建国」

常識的な帰り道
見知らぬ人の顔見知りな常識にしがみついていた

もう僕だけでももう僕だけでも

王冠を刺激に返そう

誰かが文句を言ってくる

いつだって

その人が同じ道に立っていたことがあるか

人を笑うやつは人の道をふさぐことなんて出来てやしない

俺の王様は刺激だ
笑顔への道を整備している情熱を積み上げたビルを建ててる法律が勇気を奮い立たせ国歌を少年に作らせてお転婆さんが街をパトロールしている

王様が今日も好き勝手やってる

もっと好き勝手やらないと

もっと好き勝手やらないと

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