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SAY!「ゴンザガ家」コミュの坊主頭

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8/31
場所は労音
参加メンバーは4人
トノ、めぐむ、ぼんいちろう、K.T.

久しぶりの稽古日誌
8月の稽古のまとめを総括します

これからの稽古では個人プレイに走って欲しい
相手に合わせていくと自分を削ってしまうので、まず個人プレイを極めて欲しい
これからも役者を続けていく為には「他人とは違う」というのを見せなければならない
技術面はある程度勉強すれば他の人と変わらない
しかし言い換えれば、基礎が出来ていないと自由に動けない

他人と違うと言うことは「存在感」を出すこと
個性・アクのある人間が集まって出来る芝居は、良い子が集まって出来る芝居より面白い

役者の感性は他人の痛みがわかる、自己主張が出来る
自分で作ったものに対して自分で責任を負える
同じ事をやっていると、ある時はウケるが、別の時はウケないのは同じ事を演るのに慣れてしまっている

役者≒表現者
厳密に言うと役者は「演者」でも「表現者」でもない

役者に対するダメ出しは、役者がやろうと思っていた事ばかり
でもそれが出来ていないからダメ出しをされる
「一生懸命やっているんだ」と思っているのは自分だけではない
芝居に参加しているもの全員が一生懸命やっている

素材や台本は作者が書いたもので、演じる・語るのは役者なので出てきた作品が役者ごとに違って当然
自分で「色」を作って稽古・芝居に臨むが、ダメ出しをされた時には「白」に戻る必要がある

「山と川の絵を描いてください」と言われると、「大きな山」に「そこから流れ出す小川」を描くのが一般的だが、役者のとしては「遠くに見える小さな山」と「手前を流れる大きな河」の構図を想像できるような感性を持ちたい

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