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素人で万葉集を遊びま笑よコミュのあなたの好きな万葉集の歌を紹介ください

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――☆◆♪―――――――――――――――♪◆☆――

橘の 寺の長屋に 我が率寝し 童女放りは 髪上げつらむか
作者未詳 (巻16・3822)

――☆◆♪―――――――――――――――♪◆☆――


 岩本さんの阿騎野の写真集をもらい、宇陀郡、明日香が、遠いけれど、心の中では、とても身近で親しい故郷のようになってきました。

 そして、上野誠さんの『 万葉体感紀行 』に巡り会いました。
 その本で、知ったのがこの歌でした。
 なんと、大らかで、自由な世界があったのだろう・・・そう思ったのです。

 万葉の恋を通して、心のバリアフリーを楽しんでみたくなりました。



★★★ 『 日短や便りにもらう明日香風 』
♪♪♪  http://jocoso.jp/sei77/1914194

★★★ 『 陰陽石の社 ★ 飛鳥坐神社 0701  』
♪♪♪  http://group.jocoso.jp/akino/index.nwz?act=view&seq=495100

コメント(12)


仁さん、お久しぶりです。
 また、新しいコミュ作ったんですね。

 
 なんだか仁さんがのぅに考える場を与えてくれているような気もして、参加しました。

 万葉の女の人たちの心を知りたいと思います。






あなた待つ心を河原に遊ばせて小石放れる捨てるごとくに



 男って身勝手なのでしょうか・・・
 ここそこで、ああ、あんな娘がいたなぁ、素敵な娘さんだった。心のまんまに遊ばせてくれたあの娘が懐かしい。できれば、もう一度あって愛し合いたい。そう思っているのでしょうね・・・

 娘さんの方は、まだ愛したくて、愛してほしくって、今日も、男を待ちこがれているのでしょうけれど・・・
 一夜限りの恋でいいという娘さんがいるのでしょうか・・・

 それとも、万葉の世界では、一夜限りの恋も当たり前のこととして受け入れられ、楽しまれていたのでしょうか・・・


 のぅを悩ませてきた心の在処を探してみたくなりました。




辿り直しのシミュレーション




 のぅ、ほんとうにお久しぶりです。
 随分お休みしていたね。気になっていたけれど、声かけないままだった。いつもお節介老仁だけれど、なぜか、最近、引っ込んでしまうことが多くなっているんだよ。
 無邪気な心で遊びたいんだけれど、独りよがりが強くて、いつも人に辟易されて、当たり前のことだけれど、独り、取り残されてしまうんだ。

 お節介ではなく、老仁は、ほんとうに、いつまでも、一緒に、時を共有して、語り愛、つながり愛をつづけていきたいと願っているんだけれどね・・・
 ここは、心の領域の自由な世界だから、老仁の願いは、いつも、理想や妄想に過ぎないものになっていく。人は、妄想や理想に留まることはできない。

 のぅと出会ったのも、「あいしてますよ」ひらがなあい時空のことだった。
 ほんとうに、無邪気に、素直に、「あいしているよ」と呼びかけあい、つながり愛、広がっていく世界を語り合っていた。夢も空想も、どこまでも、広がっていった。
 たくさんの出会いがあった。

 けれど、誰もが、リアルタイムに捕縛されていく。
 最初に出会って、ひらがなあい時空を創りだしていった真花さんも、「おはよう」と同じくらい素直に、心を開いた言葉として、「あいしているよ」と声かけ合っていたのに、彼氏への心配りから、たやすく、他の男へ、「あいしていますよ」と声かけられなくなっていった。愛は、どうしても、呪縛を伴うものなんだろうね。

 そんな中で、のうも、呪縛される愛の中に入り込んでいったんだよね。

 のぅが『 あなたに抱かれたい 』を書いたとき、まだ、のぅが呪縛の中で苦しんでいることを知って、呪縛からの解放を一緒に考えていきたいと思いはじめていたんだ。

☆☆☆ 『 あなたに抱かれたい 』
♭♭♭  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=493727451&owner_id=4521611

 『 中高生の性の今 』は、ずっと、気になるテーマで、最初に作ったHPは、タイトルも『 中高生の性の今 』だった。けれど、何一つ、進行しないまま、今になっている。

★★★ 『 中高生の性の今 』
♪♪♪  http://www2.saganet.ne.jp/mr2310/sei77/seiindex.html

 語り合いが成り立つ出会いがついに訪れなかった。
 語り愛の中でしか、物事を考えない老仁の習性があって、本を読んだり、研究したりするのは性に合わないことになっている。

 語り合いが成り立たない現実の中で、いま、はじめて、本を読んで、本と共に、『 中高生の性の今 』を考えてみようと思いはじめているんだ。

 恋って何?
 愛って何?

 そんな素朴な問題として、万葉の人々の恋に出会っていこうと思った。

 のぅが、のぅの今を考える場になってくれると仁は、HAPPYだよ。
 のぅが考えるヒントをもらってくれて、自分自身と向き合って、呪縛からの解放の道へ、一歩、踏み出してくれる契機になるように、仁も、思考回路をリアルなものにしていくことができる。

 これから、花呼という女性を描いていくけれど、仁の知っている限りでののぅのイメージも重ねていきたいと思っています。


 シミュレーションとしてのぅが参加してくれるとHAPPYですよ。
 ゆりさん、参加者もないコミュに参加していただいて、
 老仁、感激です。
 参加者が少ない上に、
 老仁が、万葉集にはズブ素ときています。

 本を読む暇をたくさん持っていますけれど、
 妄詩の領域で、
 恋のシミュレーションしていて、

 万葉の恋へのウオーミングアップしています。

 日記の方に時間費やしてしまって、
 放置してしまいました。


 でも、新しい年には、
 万葉の恋を旅することに、
 抱負を起きましたので、

 すこし、勉強もしていくつもりです。

 暮れには、明日香の風をいっぱいもらってきました。

 明日香川を歩きながら、
 万葉への思いを溜め込んできました。


 具体的に、
 万葉の歌を読みながら、

 思いと世界を表現していきたいと願っています。


 ゆっくりですけれど、
 一緒に歩いていただけるとHAPPYです。

 たくさん教えてくださいね。


 よろしくお願いします。
 らいおんさん、参加してくださって光栄です。

 でも、小さい頃からの万葉集とのつき合いですか。
 こんなコミュ作って、後悔してしまいます。
 ごめんなさい。
 らいおんさんの思いには遠く及びません。

 けれど、ずぶの素人ですけれど、
 余生をかけて、
 余生を翔て、
 万葉の世界を理解していきたいと願います。

 怠け者で、我が儘ものなので、
 老仁流のアプローチしかできませんけれど、

 この夢、一念、

 魂を込めて、
 求めていこうと思っているんですよ。


 できれば、らいおんさん、
 咲を歩きながら、
 このぐずな老仁を、導いてやってください。

 よろしくお願いします。

 らいおんさん、早速のお便り感激です。
 まだ、内容がありませんので、参加者もありませんけれど、
 ライオンさんから、声援送ってもらって、うれしくなっています。


 ひとり遊びで始めている日記だし、コミュですけれど、
 語り愛がないと、やっぱり、滞ってしまいます。


 万葉集への興味関心がおありだということだけでも、
 今世では、ミラクルなのかもしれません。

 きっと心が深いところで溢れ、
 求めるものも大きいのでしょうね。


 人々への思いを馳せたり、
 共感、共振を求める心は、とても大切なものだと思います。


 らいおんさんの万葉集の心をもらいながら、
 老仁も、万葉の恋を追っていこうと思います。

 楽しくなってきました。

 仁さん、明日香へ行ってきたんですね。

 仁さんの万葉の恋が始まらないので、
 楽しみが逃げていったみたいでしたけれど、

 ことしは、はじめてくれるんですね。

 のぅにも、万葉の恋は、とても強い関心在るのですけれど、
 だから、自分で読み始めればいいのですけれど、
 正直、怖いんです。

 読むと、それだけで、のめり込んでいきそうなの・・・


 遠回しに教えてもらいながら、ゆっくり知りたがっているのぅがいるんです。
 何事にも、そんな態度だから、何にも前進しないのですけれど・・・


 斜陽でもないのに、和子さんのように、変わりたいとも思ったりしているの・・・


 ★ 万葉の恋 008

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      桜散る命に地獄なかるべし

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 らいおんさん、万葉集の歌紹介くださってありがとうございます。

 生きることは、愛すること、と寂聴さんがいっていました。
 そのことで、すこし、思いを募らせていたところでした。
 らいおんさんの紹介してくれた歌が、その思いに、一つの具体的な恋を開示してくれて、この歌の世界を、すこし、漂ってみたくなりました。


 一途なる念の彼方や散る桜


 いつの時代も、情念の燃焼は、変わりませんね。さまざまな情念の中で、その形も質も、いちばん変わらないのが、恋の情念なのではないかと思うんです。
 但馬皇女さんの情念も、瀬戸内寂聴さんの情念も、恋の根源において、少しも変わっていないように感じます。能動的で、ダイナミックな情念の湧出は、命の貌をしているし、命の誕生と同じ愛の表出なのかもしれません。
 男の情念の中にないものだと思うのですけれど・・・


 命を産む女の存在の根源的な、あるいは宿命的な自分自身との闘争・・・

 命を産めない男の存在の根源的な、あるいは宿命的な自分自身との闘争は、別の形を為して欲求されていきます。


 妻の立場であろうと、近親相姦の立場であろうと、恋をしてしまったら、止めることができない。古来、人は、この恋を、一途に、貫いてきたんですね。遺伝子の命令を超越した人間の行動なのかもしれません。それは、神話の世界の自在さなのかもしれません。



 桜散る命に地獄なかるべし



 女性は、神話の自在な世界を生きることのできる不思議な存在だと、この頃想い始めました。その自在な生き方を求めて、老仁は、万葉の世界に関心を持ったんです。

 ライオンさんの紹介してくれた万葉歌は、はじめっから、その世界を開示してくれたので、驚愕しています。

 愚かな老仁流の解釈で読んでしまいましたけれど、お許しくださいね。

 老仁は、ほんとうに、万葉集の世界を知らないんです。読み始めて、まだひよこです。 
 ほんとうにありがとうございます。
 但馬皇女のことももっと知りたいと思います。
 らいおんさん、また、教えてくださいね。


 但馬皇女のこの歌だけでも、
 現代的な人間の精神性と愛と哲学の最大の問題を孕んでいるのを感じます。


 叶わぬ恋を生きて、但馬皇女は、やはり、幸せだった。
 そう言いきることのできる価値観を見つけ出せたらいいですね。




★★★ 『 明日香風袖吹き返す丘に立ち古人と心共にす 』 ★ 万葉の恋 007
♪♪♪  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=628252044&owner_id=4521611

初めまして。

ええっと、トップの歌の「卒寝」ということばは、「無理やり連れて行ってやっちゃった。」と言う意味ですよ。

ところでわたしのすきなうたは

 よみびとしらずのうたで、歌垣のかけあいのうたで、

     紫は灰さすものぞ椿市の八十のちまたにあへる児やたれ。

     たらちねの母の呼ぶ名を申さめど道行く人をたれと知りてか。

ですね。

この庶民性が良いですね。




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