ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

平成耳袋-本当にあった怖い話し-コミュの私の子を探せ…

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。
怖くないかもしれませんが投稿させていただきます。

私の職場の隣に橋があります。
今では珍しい、車輛用と歩行者用で2本掛かる橋です。
歩行者用の橋にはアーチがついており、赤く塗られています。
入職する前からそこを通ることがあり、自殺者がいたんだなと思う程度でしたが、先週その場所で身投げがありました。
私はその日は休みでその場に遭遇はしませんでしたが、翌日に「すごい騒ぎだった。60代の女性で鬱病患者だったみたい。」と職場のおばさんから聞きました。
昨年頃だったか、10代後半か20代前半の若い女性が親の制止を振り切り、親の目の前でその場所から飛び降りてしまったこともありました。
職場のおばさんの話では、1年に1人は飛ぶ呪いの橋なんだそうです。
帰りに車を運転しながらチラリと下を見ると、水嵩は少なく流れは穏やかそうで、ゴツゴツとした岩が目立ち、流されて死ぬというよりはぶつかって死ぬというような場所です。

どうしてそんなに自殺者が多いのかなと気になりましたが、生憎私には霊感の「れ」の字もないので、霊感があって心霊スポット等に詳しい友人に訊ねてみると、友人は「子供が一人、見つかっていないんだ」と…。

友人曰く、事故なのか自殺なのかは定かではありませんが、何十年も前に母親と子供二人がそこから落ちて亡くなりました。
母親の遺体はすぐに発見されましたが、警察や消防団の捜索も虚しく子供達の遺体はなかなか見つかりませんでした。
しばらく日が経った頃、消防団員が川辺を回る白い光を見つけます。
人型のような…そうでないような…
最初は気にも止めませんでしたが、夜な夜なその光はその場を回り続け、複数の消防団員がその光を見たことから、その場の捜索が行われました。
すると、一人の子供の遺体が上がったのです。
その光を見た消防団員はゾッとしたようですが、もう一人子供が発見されていないため、もう一度その光が現れるのを待ちました。
しかしその光は、二人目の子供の上で回ることはありませんでした。

それから何十年と月日が経ち、その場所は今や自殺の名所になってしまいました。
子を一人見つけられなかった母親がその地に縛られ、今もその子を探し続けているのです。
子を探すための人手として、そこに招かれる…そんな橋となったんだそうです。

コメント(2)

自殺スポットって吸い寄せられるんですね。以前にも似たような話がありましたが、自分の意思とは関係なしに引っ張り込まれることもあるそうですから、できれば近寄らないのが1番の防衛策でしょうね。
>>[1]
コメントありがとうございます。
そのようですね。私はなにも気にせず毎日その橋を通って通勤していますが、霊感がある人や気持ちが病んでしまっている人はその橋で何か感じるのかもしれませんね。
その友人から地縛霊には気を付けろと言われましたので、気を付けたいと思います。
いてもわからないですが(笑)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

平成耳袋-本当にあった怖い話し- 更新情報

平成耳袋-本当にあった怖い話し-のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング