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【裏山善BAND】コミュの山善!おススメのブルース!!!

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2008年も幕開けし、いざ!出陣の【山善&BLUES FELLOWS feauturing TAD三浦】!!!
もちろん、レコーディングの成果も気になり、音が上がるのは目前。
やはり、「ブルースは絆」を心情のもとに、今回も山部”YAMAZEN”善次郎が
究極のブルース・アルバムを紹介しています。
今もなおヒート・アップし、ディープにまた、ブギの凄み満載の
”ジョン・リー・フッカー”の登場です!!!


アルバム・タイトル
「The Great John Lee Hooker」/ジョン・リー・フッカー


*ジョン・リー・フッカーと、俺との出会いは、たぶん高校一年生の頃と思う。
すでに、ジョン・リー・フッカーの名曲「Boom Boom Boom」は、
ジ・アニマルズのエリック・バードンの歌で知っていたし、
(その前は、日本のグループ・サウンズ、ザ・スパイダースのかまやつひろしの歌でも耳にしていた。)
自分達の最初のバンド”田舎者”でも、最初にカヴァーした。
なにせ、歌詞が簡単で覚えやすい。
若い俺達には、もってこいのゴキゲンなナンバーだった。
又、お客さんにも受けがよかったのである。

”田舎者”のギター板東(元サンハウス)の家には、黒人ミュージシャンのLPがくさるほどあった。
奴は、男6人兄弟の6番目の末っ子で、長男と三男は米軍キャンプで演奏していた。
日本一の実力派ロック・バンド「ザ・バイキング」のマネージメントをしていた。
サラブレッドのロック家系の息子だった。
「オーティス・レディング、サム・クック、サム&デイヴ、ジェームス・ブラウン、パーシー・スレッジ、
アレサ・フランクリン・・・・・・。」
見た事のないアルバムが奴の家にはゴロゴロしていた。

その内に、なんとB.B.キングとジョン・リー・フッカーの抱き合わせのLPがあった。
そして、その中に「BOOM BOOM」が収録されていた。
B.B.キングは、若い俺にはピンとこなかったが、ジョン・リー・フッカーにはノック・アウトされた!
あのダミ声に・・・。

35年経って、そのB面の曲が、「アーバン・ブルース」としてCDで再発されるとは、思いもよらなかった。
その昔、マディ・ウォーターズ、ハウリング・ウルフ、ライトニン・ホプキンスも無理やり聴いたが、
今ひとつ興味が動かなかった。
ロバート・ジョンソンに至っては、あまりにも声が切なく、
失恋した時には、とても聴けるアルバムではなかった。
英語の意味も解らないのだが、あの声が胸を締めつけ、たまらなく。
何年もレコード棚の奥に仕舞い込んだままだった。

しかし、ジョン・リー・フッカーは、何処か俺にはヒットした。
原始的なスタイル。
足を鳴らして”ウーウー”唸る。
まるで、呪い師の様で、トランス状態に入る様な気分がしていた。

ジョン・リー・フッカーのスタイルも色々あるが、バンド、ブラスが入った奴とか・・・。
しかし、やはり、”エレキ・ギターと足のストンプ”に尽きる!
とにかく、怪しいのである。

バンド・スタイルを築き上げた”マディ・ウォーターズ”に比べると、
ジョン・リー・フッカーはいつも孤高なBLUES MANと思う。
それは、俺自身にも似ている気がする。
それゆえに、他のブルース・マンよりジョン・リー・フッカーに惹かれるのかもしれない。

マディ・ウォーターズの良さが解ったのは、まだ随分後からの様な気がする。
自分達がバンドを本格的にする様になってからだと・・・。

「ジョン・リー・フッカー」
いくつもの名前を持つ男。
勝手にコード進行を変え、支配する男。
ヴァン・モリソンを虜にした男。
そして、この俺、山善を夢中にした男。

”The Great John Lee Hooker”をお薦めしたい。
是非、御一聴アレ!


FROM 山部”YAMAZEN”善次郎

コメント(11)

新年早々、親方自らBLUESを語るですか・・・。
素晴らしい。
早速、JUKE RECORDにてGETして来ました。
JACKさん!
もう、今日、ジューク・レコード行かれたんですか!
ビックリ。
しかし、山善とても嬉しいでしょうね。
それから、レコーディングの音が楽しみですよね!!!
忘れていました。
ア−バンブル−スもGETいたしました!!
B・B・KINGのお勧め教えてください。
TADさんは、どんなアルバムを聞かれてるのでしょうか・・・?
気になります。
JACKさん!
早朝からいい知らせを。

やはり、B.B.キングは、リーガルでのライヴがたまりません。
それと”クック・カウンティ”刑務所での慰問BLUES LIVEも極上です。
50年代の音も外せませんよね!
JACKさん!
今、B.B.キングの「スリル・イズ・ゴーン」でホロリきてます。
T.A.Dのおススメは、果たしてどのアルバムなんでしょうか?
”JUNGLE”辺りかな〜?
ご本人が見てあれば即、回答してもらえるんですがねぇ・・・・・。
YAMAZEN&BLUES FELLOWESの新曲。
「朝の四時まで」大好きです・・・。
もちろん、「風が吹いたら」も!
「煙草とコ−ヒ−」、「野菜列車のブル−ス」・・・。
レコ−ディングが楽しみです。
JACKさん!
【山善&BLUES FELLOWS feauturing TAD三浦】の新曲がズラリ!!!

「風が吹いたら」は、マディ・ウォーターズの臭いプンプンで大好物です。
”シュシュッ、シュシュッ〜”と、トレイン・ピースの「野菜列車のブルース」も粋ですよね〜。

今朝、山善おススメのジョン・リー・フッカー「ブギ・チレン」、「サリー・メイ」にのたうち回りました!!!
今夜は、【山善&BLUES FELLOWS feauturing TAD三浦】でプレイされている、
「煙草とコーヒー」を考えたら、あの”ジャズ・ジラム”で有名な「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」
が甦り、たっぷり聴いています。

ジョン・リー・フッカーもプレイしてませんでしたかね?

Pix:Jazz Gillum&Taste Of Harmonica
「KEY TO THE HIGHWAY」を私が聞いたのは、やはりROLLING STONESがらみでした。
又、キ−ス・リチャ−ズのソロ・アルバムでも6番目のスト−ンズ事、イアン・スチワ−トを偲んで演奏してますよね・・・。
しかし、イアンスチワ−トのピアノは大好きです。
もちろん、FACESのイアン・マクラガンのピアノも・・・。
ニッキ−・ホプキンスも。

しかし、YAMAZEN&BLUES FELLOWASの「煙草とコ−ヒ−」はとても素敵な曲と思います。
早く、レコ−ディングされCDで聞きたいものですね。
ジョン・リ−・フッカ−と言えば、ウ”ァン・モリソンとロ−リングスト−ンズのLIVEに出演していたのを見たことがあります。
ウ”ァン・モリソンもキ−スリチャ−ズもロン・ウッドもジョン・リ−・フッカ−の気ままなコ−ド展開に、気を抜けない様子でした。
今、天国でマディ−とウルフとス−パ−・グル−プを結成してるでしょう・・・?
JACKさん!

嬉しいお言葉を。
ジョン・リーとマディとウルフとは!!!

以前、ジョン・リーがストンーズのライヴ・ゲストの映像見ましたが、ジョン・リーの独壇場でした。

あの、怪しくも、ディープなヴォイスにのたうち回ります。

ジョン・リー&キャンド・ヒートの競演盤から”ウィスキー&ウーメン”聴きます。

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