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金子ゼミ 共同論文 証券投資コミュの11/26 序章

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 戦後、貯金や融資など、銀行を中心とした間接経済が主流であった日本経済は、高度経済成長期に入ると好景気となり、企業が個人に株や債券を買う形で資金を直接集める直接経済に変わっていき、そのため個人・企業ともに金融資産をリスク資産として所持しておく傾向ができてきました。
 またこうした「貯蓄」から「投資」への流れには、他に大きな3つの理由があります。
1.バブル崩壊 高金利により金融資産が貯金メインだった個人・企業は、バブル崩壊により超低金利となり、貯金だけでは資産は増えない時代になった。またバブル崩壊は銀行の不良債権問題も引き起こし、銀行に対する信用が落ちた
2.金融ビッグバン 1996年に発表された、証券市場を大きく変えた政策。市場原理の改正と市場設備の発達を促した
3.量的緩和政策解除 またそのデフレ脱却のため、2006年3月量的緩和解除により、インフレが危惧されている。これにより、現在の円の価値が下がり、預けている貯金が目減りする
4.少子高齢化 少子高齢化により、若い労働力の減少・年金を受け取るお年寄りの増加が原因で、将来的に年金制度(社会保障制度)が崩壊してしまう恐れがある。よって年金に頼らない蓄えが必要
 こうした証券投資への流れを汲み、今後リスク資産がどう動いていくかを考えていきたいと思います。

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