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肌コミュの頭皮の味方へナ

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随分長らくトピをお休みしていまして、申し訳ございません。
今日はへナの情報を少しお話します。 まあ、自分の髪にもちらほら白髪が目立ち、いつかは対処しなければならないと思っていたこの頃なのでした。 昔は母親がへナで髪を染めていたとき、なんでそこまでしなければ、、と思っていましたが、なるほど、へナって奥が深いのだと納得しました。

以前、経皮毒の件で、頭皮も体の部分で合成化学薬品の浸透度が高い場所なので、なるべくシャンプーやヘアケア剤は自然の物にした方がよいとお話しました。 もちろんへナも自然もので、安全ですが、もっとすごいのは頭皮を元気にしてくれるのです。

へナの葉は殺菌効果や温度を下げる効果があるため昔からインドではいろいろな治療に使われてきました。 とくに傷んだ髪を回復させるトリートメント効果や、頭皮の状態を改善する効果があります。頭皮に傷やフケがある場合も成分の作用で炎症が抑えられます。 へナは髪の一番外側にあるケラチンの一番上の表面をコートするので、紫外線や空気の汚れからも髪が守られます。

現在、いろいろな薬局でもヘナと書かれている染粉がありますが、必ず品質のよい物を探してください。
ヘナを作っている会社でも大量生産と利益を目的に混ざり物を作っているヘナもあります。 アウリという植物はいつまでも緑色が保たれ、緑色の土や草の色を安定させるとても有害な食物で牛でも絶対たべないそうです。ですから、もしパッケージに’頭皮にかぶれがでる場合がある’と書いたものは、気をつけてください。 まざりもののヘナはかぶれる確立が高いと思います。
ダークブラウンへナ、ブラックへナというのもありません。これには発がん性が疑われているパラフェニレンジアミンや発ガン性や環境ホルモンが疑われるパラアミノフェノールが入っている可能性が高いと言われています。

千年の歴史を持つへナは伝承医学アユールヴェーダの薬剤としても使用されていました。 インドの家庭療法にも使われています。ヘナにハーブを混ぜて、ペースト状にし、足の裏に塗って肝臓手当てをしたり、頭皮をマッサージしてリラックスする方法等。

ヘナに興味がある方にぜひ読んでもらいたい本があります。’あたまから元気!’というインド人パティル・シーマ・長澤さんが書いた一冊です。出版社は出帆新社です。
ヘナ以外のアユールヴェーダ健康法等がのっていて、とてもわかりやすく書いてあります。

コメント(1)

その昔、ヘナ(ヘンナ)使っていました!!! 日本ではヘナが化粧品の成分として認められるようになったのは、つい最近のこと。まだまだ、知らない人も多いのでは?

実は私がヘナ体験をしたのは、25年くらい昔のお話。薬品のヘアダイとは全く異なり、髪自体にかなりつやが出ました。生まれて初めてヘナした時は、つやつやになった自分の髪に驚きでした。

通常のヘアダイは、薬品が髪の中に入り、分子が大きくなることで、髪の中から抜けにくくなり、発色しますが、ヘナは、髪にコーティングされるタイプです。通常のヘアダイにはかなり人体に良くないものが含まれています。ヘアダイでかぶれる人も多くいます。

ヘナは、シコウカ(指甲花)とも呼ばれるミソハギ科の植物ですが、花、茎、葉、根など、部分によって色が違います。合成のヘアダイでは、あらゆる色が可能になってきますが、ヘナの場合は天然の植物の色なので、限りがあります。

ブラックヘナって呼んで売ってる商品、見たことありますが、あれは、薬品が混ざっていたんですねぇ〜。daifukuさん、さすが!!! こういうのは気をつけないと! 成分をよく、チェックですね!!!

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