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こころとサイエンスコミュの[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック] 15件

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[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック] 15件
嫌みを言われたときは、困った顔を見せてはいけない

どこの会社にも、「私もあなたみたいに、図太くなりたいね〜」などと、嫌味を言う同僚が一人くらいはいるものだ。そういう嫌味を言われたときは、決して困ったような顔をしてはいけない。
そもそも、嫌味を言うのは、人が困るのを見て喜ぶようなタイプ。だから、相手が困った顔をすると、ますます嫌味をエスカレートさせていく。相手が弱ければ弱いほど、図にのるタイプなのだ。
嫌味に対しては、はぐらかすのが一番。長嶋茂雄さんは、現役時代、相手チームのキャッチャーから「銀座のアケミちゃんが寂しがってたよ」と声をかけられたとき、「今日は、お客さんが入ってますね〜」などと、まったく関係のない言葉を返したという。
これに学んで、嫌味を言われたときは、とんちんかんな方向に話題をかえてしまえばいい。
「今日ももいいお天気ですね〜」「スイカがおいしい季節になりましたね〜」などと応じて、「あなたの嫌味は、まったく気にならない」という態度を貫けば、相手拍子抜けして、そのうち嫌味を言われることももなくなるはずである。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
反発を抱かせずに人を動かすウマい方法

山登りで、疲れてバテバテのとき、「がんばれ、がんばれ」と尻を叩かれると、足がますます動かなくなるものだ。「そんなこと言ったって、もう限界だよ」と反発心さえ起きかねない。
だから、激励するほうは、相手に具体的な目標や報酬を用意することが必要になる。
たとえば、50メートルほど先の木を目標に、「まず、あそこの木まで登ろう」といえば、不思議なことにバテていた人の足が動き始める。さらに、下山してきた登山者に、「頂上の素晴らしさは、とても口では表現できませんよ。疲れも吹っ飛びますよ」とでも言ってもらえば、「もうダメ」と弱音を吐いていた人の足取りも軽くなるものだ。
また、電車のドアの付近に固まっている人に「中にお詰め願います」と言っても聞いてもらえないが、「中のほうが空いてます」といえば、たいていの人が移動しはじめる。
反発を抱かせることなく、人を誘導しようと思えば、具体的な目標か報酬を目の前に提示することである。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
上司に不満を言うときは、他の上司を引き合いに出せ

「おまえは、お兄ちゃんに比べて、どうしてダメなんだ」などと、人を叱るときに、他人と比較するのは最悪の方法。相手は、比較され貶(おとし)められたことで傷つき、反発心を抱くだけだ。
しかし、この他人との比較が、効果を発揮するケースもある。たとえば、上司に対して不満を述べるときである。
仮にあなたの上司が人使いの荒い人だった場合、直接「課長は人使いが荒すぎるんですよ」
と文句を言えば、上司としては「何をこの、半人前が」と反発するだろう。
しかし、そんなとき、「課長は人使いが荒いですよね」と言った後に、他人との比較を持ち出す。「でも、星野課長に比べたらまだ、いいほうですね。あそこの部署は、みんなフラフラで、そのうち誰かが倒れますよ」とでも、付け加えておく。

こう言われると、課長は自分が批判されているにもかかわらず、星野課長と比べると、まだいいと言われているのだから、自分はまんざらでもないと思う。
文句を言った部下に対して、感情を害することはなく、「オレも、少し人使いが荒いかな?」と、反省させるきっかけを与えることができるのだ。
というわけで、他人と比較するときは「あなたのほうがいい」という使い方に限定すること。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
上手な苦情の言い方(部下に対して)

アメリカの百貨店王といわれたワナメーカーは、お客から店員の態度が悪いと苦情を持ち込まれたときでも、その店員を叱ることはもちろん、その苦情を伝えることもなかったという。
その変わり、その店員を呼んで、こう言ったそうだ。
「ぼくは、君のことを心配していたよ。お母さんか誰かが病気なのかい?でなければ、君があんなことするはずがないじゃないか」
するとたいていの店員は、その場で自分の非を詫びて、今後は態度に気をつけると、素直な態度で応じたという。
そもそも、人がミスをしたり、失敗するときには、それなりの事情が隠れていることが多いものだ。現実に、夫婦仲が悪いとか、子どもの問題で悩んでいて、仕事に集中できないのはよくあることだ。
仮に特別な事情がなくても、そういう事情を配慮してくれる人間には、温かさを感じるはず。
そういう気づかいにあふれたアドバイスや忠告なら、人は素直に聞き入れることができる。
また、「あなたが、ミスするなんで考えられない。何か心配ごとでもでもあるのか?」と問うのは、裏を返せば「あなたは、こんなミスをするような人ではない」と評価していることになる。
苦情や文句を口にしても当然というときでも、こうした言葉使いができるかどうかで、結果は大きく違ってくる。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
批判は「お笑い」で包み込め

本当は批判したり、文句を言いたいところでも、軽口っぽい口調で、苦情をうまくオブラートに包む人がいる。すると、緊迫した空気もふっとなごむもので、その気づかいがかえって相手を恐縮させることにもなる。
「お笑い」というオブラートに包むことで、相手は苦い薬も呑みこみやすくなり、その効き目もよくなるのである。
たとえば、「先輩って、けっこうアバウトですよね。だから、一緒に仕事してもラクなんですけど」といえば、アバウトな性格を指摘していても、相手は自分への批判とは受け止めない。
それでいて、相手に「確かに、おれはアバウトなところがあるな」と思わせることができる。
相手を怒らせずに、文句を言う。軽口っぽい言葉おをうまく使えば、そんな芸当が可能になる。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
女性社員を注意するときは、個別ではなく集団で

一般に、女子社員を叱るのは、男性社員を叱るときよりも難しいといわれる。
たとえば、ある女子社員だけを呼び出して「最近、遅刻が多いのではないか?」と注意をしても、素直に聞く女子社員は少ないだろう。人前で注意するのはかわいそうだからと配慮したつもりでも、むしろ「他にも遅刻している人はいるのに、なんで私だけが怒られるの?」と反発されかねない。
そのため、女性には、個別に注意するより、集団に対して注意するほうが効果があるというのが、女子社員教育の常識となっている。
女性社員たちを集めて、全員に対して「最近、遅刻者が多いようだから注意するように」というほうが、「あっ、私のことだ、すいません」と素直に聞き入れやすい。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
嫌いな人と会うときの、上手な対処法

一緒にいるだけでイライラしてくるような人とは、顔も合わせたくないものだが、これは、人間というより動物全体に共通している嫌悪刺激に対する回避行動といっていい。
ラインを見たら逃げ出すシマウマ、ヘビが嫌いなカエルと同じで、きわめて本能的な行動といえる。要するに、嫌いな人をなるべく避けるのは、生き物として当然の傾向なのだ。
ところが、会社や学校では、そうもいかないことがある。
嫌いな人と毎日接さざるえず、それがストレスの原因という人も少ないだろう。
しかし、そんなときでも、接触時間を極力少なくすれば、心理的な負担は少なくなるはずだ。
それには、できるだけフォーマルに対応するのがひとつのコツになる。フォーマルに対応すれば、話しは用件だけですみ、接触時間は最低限ですむ。しかも、感情の起伏が表れることもない。
また、フォーマルな対応なら冗談を言うこともない。嫌いな人に対して冗談を言うと、どうしても皮肉や揶揄(やゆ)になり、相手も自分も嫌な気分になりやすい。嫌いな人に会うときは、フォーマルに対応し、本心が表に出ないうちに話しを切り上げることだ。
(ちなみに謙譲語というものは、年下の人が年上に対し“謙譲語を使うこと”で、心理的に距離を置き、自分の身を守るために存在していると言われいる)

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
つっけんどんに対応しそうなときのセルフコントロール法

奥さんとケンカしたときは、車のハンドルを握って、1時間ほどドライブするという人がいる。また、そういうとき、書店でしばらく立ち読みするという人もいれば、近くを散歩するという人もいる。こういう人たちは、イライラしたり、ムシャクシャしたときの逃げ場を家の近くに用意しているわけだが、会社の近くにもストレスを解消できる“隠れ家”を用意しておくといい。
同僚に対して、つっけんどんな態度をとりそうなとき、そこへ逃げ込んでリフレッシュすれば、新たな気分で仕事に復帰できるような場所だ。
もちろん、それは会社近くのカフェや喫茶店でもいいし、足裏マッサージルームを逃げ場にしてもいい。
お金をかけたくなければ、社内に“隠れ家”をつくることもできる。給湯室やトイレの個室、屋上、資料室、あまり使われない会議室などで、しばらく一人になってみると、気分を変えることができるだろう。
愛煙家なら、非常階段の踊り場や会社の裏手で、一服しながら気分転換という方法もある。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
愚痴を聞くのにもルールがある

人の愚痴を聞くのがうまい人は「なんにもできないけど、話しぐらいは聞きますよ」と言うものだ。確かに、悩んでいる人に、何かをしてあげるのは大変だが、話しを聞くだけなら、誰にでもできる。しかも、人は、胸にたまったモヤモヤを聞いてくれれば、それだけでけっこう気分が晴れるものだから、大いに感謝されることにもなる。
しかし、友人の愚痴を聞くときは、絶対に守らなければいけないルールが二つある。
一つは、相手の話しに水を差さないこと。あくまで、愚痴を聞く目的は、相手に不平や不満を吐き出してもらうこと。そのためには、賛成とも反対ともつかないあいづちを打ちながら、相手を気持ちよくしゃべらせることがポイントになる。
二つ目は、後日、その話題を蒸し返さないこと。愚痴ったことを後で蒸し返されると、相手は気恥ずかしく思うものだ。聞いた愚痴は、その日のうちに記憶から消し去っておくことが、相手に対する思いやりになる。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
上司からの誘いをうまく断るコツ

「会社の仕事は面白いのよ」といいながも、浮かない顔をしている女子社員の悩みは、たいてい「でも、上司がいやなんだよね」。とくに、お酒やカラオケに誘われることを「うざい」と思っている女子社員は少なくない。上司だけに無下(むげ)には断れないし、何度も断ると、仕事に影響が出そうで恐ろしい。
こういう悩みは女子社員にかぎらないことだろうが、いくらイヤな上司でも、上司は上司。企業という組織に所属している以上、断り方には多少の配慮とコツが必要だ。
そのコツは、感謝の気持ちと翌日のフォローだ。
まず、断りるときには、「いつもお誘いいただいて、ありがとうございます」「残念です。この次はぜひ、ご一緒させてください」と、感謝の気持ちを添えること。同じ断るにも誘われて迷惑そうにするのと、感謝していると思わせるのでは大きな差がある。
また、翌日には笑顔で、「昨日、盛り上がりましたか?」「お店の店長、元気でしたか?」などと、気にかけていたことをアピールする。関心を寄せられて喜ばない人はいないし、そのうえ「誘いを断って、残念に思っているんだな」という心証を与えることができる。
それぐらいの気づかいをすれば、上司も誘いを断られたことをそれほど気にしないはずである。ただし、毎回断っていれば、さすがの上司も面白くは思わない。
たまにはつき合うのも、いざというとき断りやすくするためには必要だ。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
「失言した!」と思ったら、すぐに謝ったほうがいい

友人同士でお酒を飲んでて、誰かの失言で場の雰囲気が凍りつくことがある。アルコールが入ったときほど、人を傷つけるような暴言が飛び出しやすいが、自分の言葉に「まずい」と思ったときは、まず「言い過ぎました、すみません」と発言を撤回し、頭を下げることだ。
もし、謝罪の言葉もないまま、時間が経ってしまったら、傷つけた相手との間にシコりが残ることになる。
相手はそのとき不愉快な気分を忘れないだろうし、失言したほうにも後味の悪さが残るものだ。しかも、失言というのは、日がたつほど、「あのとき、すまなかった」と謝りにくくなるもの。
友人同士なら、その場で謝れば「ごめん、言い過ぎた」の一言で「ああ、いいよ」と水に流せるはずだ。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
宗教に誘われちゃったらどうする?

一般に、宗教を勧める人は、よかれと信じ込んで人を誘っている。だから、断るときは、まず「誘っていただいて、ありがとうございます」と相手の誘いに感謝を表してから、「しかし、宗教には興味がないものですから、申し訳ありません」ときっぱり断るのが有効な方法。
言葉はソフトに、でも断固とした態度で断ること。
逆にあいまいな態度をとると、勧誘がエスカレートする懸念もある。「ちょっと話しだけでも聞いて」というだけだったのが「集まりに来てみませんか?」とか「教祖に会わせますから」と言った話しになり、ますます面倒な思いをすることになる。
相手がしつこく迫ってくるようなことがあれば、すでに他の宗教にかかわっていることを理由にするのも、ひとつの手。たとえば「祖母が熱心な仏教徒で、ウチはそれを受け継いでますので、他の宗教に顔を出すことは家全体の問題になってきます」「学校がカトリック系で、洗礼も受けています。プライベートなことなので、あまり話していませんが、そういう事情ですので、お察しください」とでも言えば、相手もそれ以上迫ってはこないはずだ。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
仲人を頼まれたけどめんどくさい! どうしよう

かなり少なくなってきたとはいえ、今でも会社の上司に仲人を頼むカップルがいるようだ。ブライダルの専門家によると、依頼する本人たちも「なんとなく上司かな?」とか「上司に仲人をお願いすれば、後々、目をかけてくれるかも?」といった気持ちで頼んでいるケースが目立つという。だから、はっきり「勘弁してくれ」と断られると、あっさり「そうですか」と引き下がって、仲人抜きの結婚式スタイルに切り換える人も多いという。しかし、なかには断られたことを不満に思うタイプもいるだろう。
そこで、部下の人柄に応じた断り方が必要になるが、どんなタイプにも通用する断り方は、誰か別の人を推薦して断る方法。
たとえば、「課長の私に頼むより、部長にお願いするほうが、君の将来のためにいいだろう」「君を育ててくれた前の部署の課長こそ適任だろう」と、社内の序列や人間関係を理由に他の人を推薦する。サラリーマンの場合、こういう話しなら、相手も納得しやすい。
また、親戚から仲人を頼まれたときは、会社の上司や取引先を立てるようにと助言して断ると角が立たない。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
保証人を頼まれた!どうやって断る?

日本の社会では、何かと保証人が必要になることが多い。入学や就職、賃貸住宅の保証人程度なら、そう大きなトラブルにはならないだろうが、借金の連帯保証人は事情が異なる。借主が返せないときは、代わりに返しますという約束だから、ポンとハンコをつくだけで、何千万円もの借金を背負うことにもなりかねない。
現実に中高年になると、友人、知人が事業を始めたり、家を新築したりで、保証人を頼まれる機会があるものだ。そんな申し出を断るとき、「万が一、あなたが払えなくなると、困るから」と面と向かって言うと、角が立つことになる。
そんなときは、「いや〜、実はオレもかなりの借金を抱えてて、審査を通らないんだ」というのが、もっとも無難な断り方。
さすがに借金で困っている人に、新たな謝金の保証人を頼むわけにはいかない。また、「親が昔、保証人になってえらい目にあってね、だから絶対に保証人にだけんはなるなと言われているんだ」と親のせいにしたり「オレ、ハンコは奥さんが握ってて無理なんだよ」と妻のせいにしてもいい。
いずれにせよ、「引き受けたいのはやまやまだが」という気持ちを見せながら、事情があってできないというのがコツ。
ただし「自分も借金で苦しんでいる」という話しで納得させるためには、くれぐれも日頃から「オレは金を持っている」という言動をとらないように注意したい。

[娯楽/ピンチをかわす心理テクニック]
しつこい選挙のお願いをかわす方法

昔から「猿は木から落ちても猿だが、政治家は選挙に落ちるとタダの人」といわれる。確かに選挙に落ちると役所の対応も一変するし、周りに集まっていた人たちも潮が引くように去っていく。それだけに、選挙の時期になると、しつこいぐらい特定候補への投票を依頼されることになる。
しつこい投票依頼をかわす一番の方法は「わかりました」と答えることである。いったんOKすれば、相手はそれで納得して、それ以上はせまってこないはず。しつこく依頼して、逆に嫌われたら困ると考えるからである。もちろん、投票は誰にしようがあなたの勝手。
この国では、秘密投票の原則が守られているので、誰に投票しようが、第三者にわかるわけではない。政治については、いろいろな考え方があり、議論するのは難しいだけに、この場合はウソを方便に使っても恥じることはない。

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