■[一般向け]ブレインジム Sense About Science Brain Gym 3 April 2008 http://www.senseaboutscience.org.uk/index.php/site/project/233/ Sense About Scienceは保護者や教師から、小学校における認知機能を改善するとされる運動プログラム「Brain Gym」の使用についての懸念をいくつか受け取っている。 これらの訓練法は非科学的な説明で教えられ子どもたちに身体の働きについて誤解させるものになっている。 Sense About Scienceは神経科学者や生理学者と協力してパンフレットを作成した。 Brain Gym http://www.senseaboutscience.org.uk/pdf/braingym.pdf 子どもが運動するのには賛成だが、疑似科学的説明をすることには反対。 ブレインジムのプログラムで「使われていない脳が活性化する」などということはない。人間は前頭葉だけで考えているわけではなく、両方の耳で音を聞けばバランス感覚が良くなるわけでもない。脊髄を動かすと脳と身体の信号伝達が良くなるなどと言うのは全くの嘘。加工食品には水分がなく清涼飲料水では身体の水分要求が満たせないから水を飲め、というのはあまりにも非科学的、など。
■[論文]Just Add Water Dan Negoianu, and Stanley Goldfarb published April 2, 2008 J. Am. Soc. Nephrol. 0: ASN.2008030274v1 一般に良く言われている「たくさん水を飲むと健康によい」という言説に根拠はないというレビュー。ある種の病気の人や乾燥した地域に住む人や運動選手などでは水分の要求量が増えることがあるが、平均的に健康な人が十分量の水分を摂っていれば、過剰に摂ることによって健康状態が良くなることはない。