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あおちゃんのぐれ釣指南コミュの磯で命拾いの経験

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磯釣りには多くの危険が付いて回ります。 まず渡船から磯に降りる時です。 最近は磯に押し付けをしてくれる渡船が増えてきましたが、紀東や七島ではいまだに押し付けをしないところもあります。 三本嶽などの渡礁には最新の注意が必要ですね。 次に危ないのが高いところからの落下です。 少し波けが有ると、道具を高いところにあげなければいけませんね。 この時によく足をすべらせたりします。 他には魚などを釣った時に、その魚をクーラーなどに入れるときの移動などでもこけたり落ちたりします。  半島周りや近場で例え海に落ちても、一人の場合以外はそう心配することはありませんが、これが男女などの離島となれば話が違ってきます。 海に落ちる=死に直結という事になります。
過去私は3回海に落ちています。 自分で飛び込んだのを入れると4回ですね。
まづ一回目の命拾いは、紀伊長島での事です。 朝は海が穏やかだったのですが、急に沖から風が吹いてきて荒れだしてきました。 このときは大島というかなり沖の島の離れ磯で釣りをしていました。 結構足場の高いところでしたが、時々上まで波が這い上がってきます。 渡船が慌ててきましたが、とても磯付けなどできませんでした。 仕方がないので磯の裏に船を付けてもらいました。 このとき友人がリュックを忘れたというので、私が獲りに戻って持って船のところに行こうと思った瞬間に、大波が腰まで来ました。 私は岩にしがみついたので、流されることはありませんでした。 もう少し大きかったら、海中に引き込まれていたと思います。 ちゃんとライフジャケットを付けていましたが、あれだけ波長の長い波だと、磯際でくるくる巻き込まれて、中々出てこれない状態だったと思います。 船長が青い顔をして、よかったー!と言っていたのを覚えています。 2回目は神津島でした。 新島向かいという磯でのことです。 この日はメチャクチャ尾長が釣れました。 私は先端にいましたが、波が少しずつ大きくなってきたので、少しずつ奥によりながら釣りをしていました。 一旦道具を高いところに移動させて、いざ釣ろうと思ったときに、高波に体を持っていかれました。 要するによた波という奴ですね。 何十回に一回大きなのが来る奴です。 とはいっても特にそんな波は来ていないので、一つも心配などしていませんでしたので、一気に体は海中に引き込まれましたね。 それでも竿だけは放しませんでした。 仲間に竿を取ってもらって磯に上がろうとしますが、磯が滑ってどうしても上がる事が出来ません。 段々沖に流されていきます。 必至に泳いで磯まで戻って、スカリを投げてもらってそれに掴りました。 2人でそのロープで穏やかなところに誘導してもらって、何とか引き上げてもらいました。ここには大きなサメがうようよしていましたので、磯に上がるまでは生きた心地はしませんでしたね。 3回目は太地というところでした。このときは12月の下旬に納竿大会をした時でした。 今のAFGの前進のクラブでしたが、副会長と2人で磯上がりをしていました。 よく釣れていたので、今日は最高だなと言いながら釣りをしていると、娘から電話が掛かってきました。 飛行機のチケットを送るという電話です。 話が終わって電話を切ってポケットにしまった心算が、入れ損ねてしまっていました。 さぁ釣りをしようと思ったときに、電話がころっと落ちてしまったんですね。 管理傾斜のきつい磯でしたので、コロコロ転がって、ほんの磯の際々で止まりました。 私は竿を置いて取りに降りていくと、こぼれていたマキエに足が滑って、尻餅をついた格好そのままで足から海中に落ちてしまいました。 とっさに電話を頭の上に指し出しましたが、水没してしまっていたようです。 とりあえず玉アミで電話をとてもらって、磯の裏まで泳いでいって引き上げてもらいました。 時間が12時でしたが慌てて渡船を呼んで、みんなに納竿を告げました。 少し風も出ていましたので寒いのなんのって凍え切ってしまいましたね。 港に着くと船長のお母さんが迎えに来てくれていて、車で家まで連れて行って風呂に入らせてくれました。 温めにしておいてくれたのですが、それでも最初は熱く感じました。 段々慣れてきたので、どんどん熱くしていってやっと体は温もりました。 寒の時期に男女などで海中に落下すると、まず助からないといわれているのは、きっとこの低体温症なるからです。 自分から飛び込んだのは、低い磯に乗っていて急に荒れて来た時です。 このときは渡船が来るのが間にあわなかったので、ハーケンにロープを括りつけて、クーラーとスカリにロッドケースとリュックを結んで、先に海に放り込みました。 ロープは2つあわせて30以上ありましたので、クーラーとリュックは波の反対側に巧く流れていきました。 私たちはとても磯には立っていられない状態ですので、2人そろって海に飛び込んですぐ後ろの本島に泳いで行きました。 渡船が一番先に来ましたが、安全だと思ったのか他を回収に行き、最後に私たちのところに来ました。 ところが私たちのいるところは浅くて船が入ってこれないといいます。 先に道具だけ回収してもらって、私たちは船が入ってこれるところまで泳いでいって、何とか引き上げてもらいました。この4回も一つ間違えば大怪我をスルか、もしかしたら最悪の場合も考えられます。 皆さんも本当に気を付けていただきたいと思います。 趣味で命をなくすのはあほらしい事です。 無理だと思ったら絶対行かない事です。 荒れているときはあまり良い釣りは出来ない事が殆んどですからね。   

コメント(10)

磯釣りってホント危険ですよねふらふら
自分は落ちたことはないんですがウネリが磯まで上がってきて何度も危ない目にあってますあせあせ
ホント気をつけなくてはならないですねふらふら
自分も一度だけ死ぬ思いした事あります
地磯に初めて連れていかれて高い岩の上で朝飯食べようとしたらゴォ〜って音とともに高波襲来exclamation ×2

一瞬早く岩影に隠れましたが、足元はシャレならん勢いで波さらうし、岩は2m軽く超えてるのにその上から波くるし…

行こうとするととんでもない波くるので動くに動けずorz…
一瞬の静寂にダッシュで逃げて安全圏に逃げ込み振り向くと…


自分がいた岩は完全に波に呑まれて見えなくなってました…
予報では波のたかさ1.5mだったのに…
季節はずれの台風並の低気圧が沖縄の南に発生していて、その影響だったようです

あれ以来、南紀の低い&波のかけ上がる地磯は恐くて行ってないです
私も高波にさらわれた経験がありますが、皆さんには流されないための最大限の努力をしてもらいたいです。確率が高いのは、滑って転倒というやつです。転倒すると、けがもするし骨折したりするので、まずは磨り減ったスパイクを履かないことです。スパイクが丸くなるとグラインダーで削るとグリップが良くなりますが寿命が短くなるのが欠点です。特に一枚岩の油石や砂岩質の岩は怖いです。
私は転落したことがありますね!
男女の男島の八女瀬で夜船が弁当を持って来てそれを取りに行く時にホースヘッドから照らされる照明で逆に足元がよく見えずポーターの目の前で落ちましたね!
その時は怪我は無かったですが6メートル近く転落してしかもその場所が海に向かっての割れになっていたのでなかなか上に上がることが出来ず!結構あせりました!
黒い岩の瀬の時は船から照らされているときも要注意ですよ!全然解りませんから!
波以外にも危険がありますね。 釣り地蔵さんが言うように、転倒で結構ダメージを受ける時もあります。 海苔が付いている所や、ぬれている場所なども要注意ですね。 先回の神子元で私は弁慶の泣き所を打ちました。 半ズボンだったので、もろに打ってしまって、酷い内出血をしました。 皮も少しめくれました。 そのかさぶたが今も取れずにいます。 半ズボンは危ないのは分かっていますが、これを履き出すと長ズボンははけなくなってしまいますね。 皆さんは絶対止めた方が良いと思います。 これから土用波といって、急に大きな波が襲ってくる時があります。 是非気をつけて釣りをしていただきたいですね。
私も転落の経験があります。
いろんな釣りを混ぜてしていると、足が言うことを聞いてくれなくなります。
低い磯でけつまずいて転落という、なんとも恥ずかしい体験をしています。
鮎釣りにいって川石のズレル感覚を足が覚えていたようです。もちろん磯の岩はズレルわけもなく、けつまずいて海にドボンです。
海に落ちたことで、怪我をしなくて済んだわけですが、磯の真ん中であれば、
血だらけ間違いなしです。
私もよく磯の上で転倒します。
竿と玉網で両手がふさがっている時に転倒する事が多いので、どうしても竿をかばって自分の体が傷だらけになります。
一度竿を持ったまま飛び降りたときに転倒して転がり落ちて、海面まであと少しという所で止まったことがあります。
かなり酷く体を打ちつけて暫く動けませんでした。
今の所は落水したことはないのですが、最近は仲間も増えたので、念のために救命ロープを携帯するようにしています。
自分も今年の2月に磯から転落してしまいました。
米水津の磯なんですが、第一便が夜中の3時スタートで、6〜7隻ぐらいの渡船で磯の取り合いになるので慌ててしまって、磯に上がって荷物を受け取る瞬間足を踏み外してバランスを崩しそのまま海にドボンと1回転して落ちました。夜中の3時でとても暗く、すぐ上に船がドーンと波に揺られています。自分は怖くなってパニックになりとにかく船やサラシから逃げようともがきましたが、着ている衣類が水で重くなりどうする事も出来ませんでした。体力が持たなくなったのでもうダメか・・・と泳ぐのを止めた時、ベストの力で浮いているのに気が付き船から棒を差し伸べてもらうまでじっとしていました。最後は棒に捕まり磯にはい上がって何とか助かったと思い一安心しました。この時ベストの大切さを思い知る事ができました。股紐もしっかりしていなければ脱げているか、ベストがずれて本来の機能を発揮出来なかったと思います。とても寒い時期の夜中でしたが色んな意味で勉強になりました。その後、自己記録の口太も出ましたし(笑)

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