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歴史時代書房 時代屋コミュの最近読んだお勧め書籍の紹介

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毎度!右衛門太郎です。

皆さんが読んだお勧め書籍の紹介トピが無かったので作っちゃいました!今、読んでいておもしろい小説や、この武将のことを知るにはこの本ですぜ!ってあったら紹介して下さい!

拙者が今、楽しく読んでるのは高橋克彦さんの小説、「天を衝く」(全3巻)です。(画像参照)久々に戦国戦国した小説でサクサク読める作品!また主人公が東北の雄、九戸政実という目の付け所!マイナー武将ファン必見です。ちょい役で伊達政宗公も出てきます。「へー東北でこんなおもしろい武将いたんだー」って新たな発見が欲しい方にも必見です。ご購入は是非「時代屋」さんで。
(注)時代屋さんの回し者ではございませんのであしからず!

追伸 本当は司馬先生の「夏草の賦」と「戦雲の夢」が大好きな長曾我部党です。

コメント(13)

わぁぁ、このトピックスはステキ目がハート
朔は「本の虫」なので、歴史マニアの皆様が一体どんな
本を読んでらっさるのか、ものっそい興味あるんですわっぴかぴか(新しい)

私もREdさんと同じく「かけもち読み」してることが多いんですが。
そして「最近読んだお勧め本」が一杯あるので
どれにしようか迷いますが・・・

まずはこちら、『伊達政宗の手紙』(新潮選書//佐藤憲一・著)

こちら、政宗さんの遺した数多くの書簡(お手紙)を、
写真付き、読み下し文付きで紹介しており、
古文書が読めない素人(朔もド素人)にも易しくわかるように
なっています。

そして、この本では「戦国大名」としての政宗さんよりはむしろ、
「伊達政宗」という人物、そのものがいかに魅力的であったかが
手に取るように伝わってくる味わいを感じます。

家臣、兄弟、子供たち、そして母親への、
確執なんてこれっぽっちも感じさせないような心温まる手紙。
筆跡や花押で書かれた年代がわかったり、人柄がにじみ出ていたり。
読んでいるだけで、手紙を書きたくなるのです。

あぁ・・・手紙っていいなぁ。

メールで済ませてしまうことが多いこの時代、
ジャパン人とはどうあるべきか、
考えさせられる一冊でございます。
次郎殿

幕末も熱いですが、戦国も熱いでっせ!今年中に是非とも、読み終わっはっはっはっはっわーい(嬉しい顔)

REd殿

お邪魔してすいません!掛け持ちとは器用で羨ましい!夏草を読み終わった時には立派な長曾我部党の一員になっていることでしょう指でOK

朔殿

何やら、小膳小夫殿が食い付きそうな本の紹介有難き幸せ!手紙って本当にその人の人柄が伝わりますよね!政宗公の手紙は興味があり申す!紹介ありがとうございました!時代屋においてます?今度、探してみますね!

追伸 長々と居座ってしまい恐縮至極。拙者は元ある場所へ戻ります。
お邪魔しますm(__)m
最近は『一乗谷炎上』井ノ部康之 著 を読みました。
朝倉氏についての知識が乏しかったので資料的にと思って読んだんですが、小説としても価値ある作品だと思いました。
右衛門太郎どの。為になるトピをありがとうございまする!
時代屋で働いておきながら、戦国ものにかなり疎い私なので(ダメじゃん!ふらふら)ここでみなさんのオススメの本を教えていただき勉強します指でOK

まずは時代屋に本があるかどうか調べなくては・・・メモメモ


私のオススメは、遠藤周作「反逆」(講談社文庫)です。
信長と光秀の話なのですが、これを読んで、明智光秀が好きになりました。
というか、「好き」ともちょっと違うのですが、暗い親近感を覚えたと言いますか・・・(^^;)
強者に潰され続け、生きるためには反逆するしかなかった弱者(光秀)にすごい共感を覚えるあたり、自分もまた弱者なんだなあ、と、切なくもなりますが・・・。
遠藤周作は容赦ないので、元気なときにもう一度読みたい本です
冷や汗
歴史群像の特別編、
『江戸の暮らし事典』
コレ凄いです!
図解が他の書籍より圧倒的にわかりやすく描いてありますぴかぴか(新しい)
町人のシステムや度量衡も図解になっていて、個人的にちょっと感動しましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
>右衛門太郎 様

 どうも、ご興味を持っていただける本を紹介できましたようで
 朔も嬉しいでございますぴかぴか(新しい)
 「伊達政宗の手紙」は、申し訳ないことに時代屋さんで購入したのでなくて、
 自宅近くの古本屋さんで入手したもので・・・。
 でも、とてもいい本なので、機会がございましたらぜひ、探してみていただき たく存じまするっ!


i-Ron様、ねこ様、ももかん様が紹介されている本も、ぜひ読んでみたいっ!
朝倉はなかなか手をつけない部類の武将なのでちょっと興味ありますし、
明智光秀も大好きですし、江戸時代にはものすごく疎いので、「江戸の暮らし事典」をさっそく読んで勉強したいですっ!


それでは僭越ながら、また朔からも紹介させていただきたく存知まする。

『〜嶋左近戦記〜信貴山妖変』 (志木沢郁・著//学研)

第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞作であります。

石田三成の腹心、島左近(作品では「嶋」が使用されています)が主人公ですが、これは三成には一切ノータッチです。
なぜなら、左近がまだ三成に出会うずっと前の、筒井順慶に仕えていたころの話なので。・・・そこがマニアックだと思いません(笑)?

左近といえば、「三成に過ぎたるもの〜」で有名な、と考えてしまうので、
朔には衝撃だったんです。今まで、順慶時代の左近について書かれた小説って出逢ったことないなぁ、と。

劇中の左近は若さも手伝ってものすごくかっこいいです。
ノンフィクションなので(時代ファンタジーとでも申しましょうか)妖怪的なものなんかが敵だったりするんですが、ファンタジーにありがちな胡散臭さやわざとらしさは無く、むしろひたすら左近がかっこいい。

そして「日和見」として名の知れた順慶も、この作品では肝のすわった大将であり、当然仏門に入ってますが筒井家当主としてドッシリ構えててかっこいいです。順慶の見方、変わりますよ。

とにかくとにかく、とにかくもっっ!!
左近がかっこいいです!!(そればっか・・・・)
左近ファンの方はもちろんのこと、そうでない方もぜひ読んでみていただきとうございます!!
えっとえっと。副管理人に任じられておりながら
ほとんどタッチしていない不届き小膳小夫が参りましたよ!
今更ながら朔しゃまが紹介していらっしゃる「伊達政宗の手紙」に
超反応しております…(遅)

私は同時進行読書派なのでただいま
「孫子の兵法」海音寺潮五郎先生
「長宗我部元親」山本大先生
を読み進め中です。
あ、あと「長宗我部地検帳」も。
でもこれは読むというより解読かも…。

幕末は久しく離れてしまっているなあ。
私もオススメを教えていただいたら読みたいです♪
今更ながら
「破軍の星」北方謙三著

南北朝時代の麒麟児「北畠顕家」主人公
16歳で陸奥守任じられた彼は奥州を統治
やがて朝廷に反旗を翻した足利尊氏を敗走させる活躍をみせる
しかし時代は武士へと流れ勢力を回復した足利尊氏に追い込まれていく

公達から武士に姿を変えながらも朝廷に就いて戦う顕家が、時代の流れの中生き方を貫く最後が好きです
話は登場人物に淡々としている印象を受けるんですが、内面の熱さがヒシヒシと伝わる話です


非常に読みやすくて、南北朝時代ってよく分からんという方にお勧めです
基礎知識があれば更にサラッと読めます
この小説で楠木正成も気になったので次読む予定です

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