ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

妄想作家の書き殴るコミュコミュの2人を別つ丘から【4】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
どれくらい走っただろう?やがて、男達の声は聞こえなくなった。
ホッとした私が、足元を見たその瞬間……

「ヒッ!」

私は思わず、小さな悲鳴をあげた。



2人を別の丘から【4】



足元にあったのは首元がちぎれかかった熊のぬいぐるみだ。

驚いたけどすこし気になる。

なんでこんなものがこんなところに???

捨てられちゃったのかな???


それにしては新しいような・・・。

置いていく気にもなれなかった。
それにぬいぐるみであろうと一人よりはマシかな。

そんな軽い気持ちで必死で逃げてきたにもかかわらずそのぬいぐるみを抱き、
歩き始めた。


あたりは真っ暗だ。

そんな中100メートルくらい進んだあたりで明かりを見つけた。

『助かった!!!』


なんの迷いも無く明かりのほうに走った。


だがその足取りは明かりの手前でとめざるを得なかった。

『あの車・・・』


さっき自分が乗せられた車にそっくりだったのだ。

そしてあたかもこちらの存在に気付いているかのように明かりの元であるログハウスのような建物からさっきの二人組みが出てきた。

それに続いてもう一人・・・

二人組みは見た目40歳前後。

一人は長髪の金髪。黒いロングコートに身をまとい、黒いハットもかぶっている。

もう一人はこれから葬式にでも行くかのようなスーツにサングラス。
身長は金髪のほうより20センチぐらい低い。


そして、後から出てきたのは・・・

20歳過ぎくらいの青年。といったところか。

二人組みは頭を下げそのログハウスから車を出し、雑木林の道なき道に消えていった。

その青年はどこか穏やかで、私は恐怖を覚える事はなかった。



仲間の可能性は否定できなかったが、まさかあの青年に・・・。


奥からおーい!!と呼ぶ声がして青年は家に入っていった。

おじいさんらしい声だった。


無意識にそのログハウスに近づいていった。




コメント(7)

無理やりつなげました。
頑張った結果少し内容がうすくなってしまったような。。。

という事で無茶振りで佑さんお願いします。

健闘を祈ります。
わ〜〜〜〜〜冷や汗あせあせ(飛び散る汗)

女子高生、見付からないでね!!!!!
ドキドキします(>_<)キャッ♪
お疲れ様です!
この青年は?そしておじいさんは??
続きがキニナルゾ〜o(><)o
HASSYさんお疲れ様でした(・∀・)/"って次は私で良いんですか!?
Σ( ̄□ ̄;
頑張ります…。

今から考えなくては…
φ(.. )むぅ。
で、ログハウスに近づくと、壁に小さな文字でこう書いてあるわけですね。

『ダイワハウス』
首無しのぬいぐるみ抱いてる女子高生に会ったら、俺なら目を合わせません。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

妄想作家の書き殴るコミュ 更新情報

妄想作家の書き殴るコミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング