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妄想作家の書き殴るコミュコミュのMD−K vs ズミウザー 第8部

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    MD−K
      vs
    ズミウザー


     第8部





第23話スペシャル『もーそろそろ一気に終わらせよーかと思う』
(マサキmail to→偲)



水曜 深夜 26:40


渋滞がウリの首都高が最もクリアになる時間帯
猛スピードで突っ走る一台の車があった!


『∀ッッ!!松戸まであとどれくらぃだ!?』

『このペースなら30分程です本部長!』

『しかしゴンチャンチンは何故いまさら松戸に…!?
その神龍会の潜入捜査官てのは信用出来ンのか?』

『ええ、何でも以前CTUにいた方で、信用出来ると思います』

『なら俺も知ってるハズだな…誰だ?』

『名前までは自分も…、コードネームが「アルビノ」というコトしか…』
『そぅか』
『すみません』

『イヤ良い。急いでくれッッ!!』

車はさらに速度を上げる!
決戦の地!松戸へ−−!!



その頃

松戸では 決戦も佳境を迎えていた!!


『ク……!!
囲まれたかッッ……!?』
路駐されてる車と、壁の合間で、神龍会の修羅・鷹領は呟いた。

『あのっあせあせ(飛び散る汗)たかりょうさん、ぼっ、僕は、どうすれば、良い、ですか?あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

『何もしなぃでいーよ
ボッチーともはぐれた今、奴らとやりあうには分が悪い…!!
さっき 応援が来るって連絡があったから暫くは静かにしてろ』
『ハイ!わかりました!わーい(嬉しい顔)手(パー)

ゴンチャンチンは背筋を伸ばし、威勢よく立ち上がって返事をした!


『いたぞっ!?あそこだーッッ!!』

『バカーッッ!??見つかっちゃったじゃんかー!!?』
『あっ、え?w(゚o゚)w
あ、す、すいません!!あせあせ(飛び散る汗)
あの、あ、どうしましょう??あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

『いーから放せッッ!?動けねぇから!!』

修羅がゴンチャンチンを突き飛ばす!

その先に、彼がいた。

『イヤイヤどーも久し振りにぇし&れ☆$ぽ:→………』
『兄ィ?「ぽ」?「ぽ」って何ですか??』

『あーもぅうるさいな!噛むのは役者の仕事なんりゃほ!』
『え?また噛んでますよね?「りゃほ」?「りゃほ」って何ですか??』
『ちょっ…ハギー!ウルサイよ!?』

男は出てくるなり中東系な顔立ちの男と言い争いをはじめた


『あ、あの、たかりょうさん、あの人は??』

『松戸黄龍組若頭、綾矢 好純だ…!
助かったぜ、奴となら冷静に話が出来る…』

修羅は武器を置き、彼に向かい会った。

と、その時!!
上空を一機の巨大な『何か』が通過した。



  『『『ッッ!!?』』』



『あれはッッ!!?』

投光機の強烈な光が彼等を照らす!!
その光は松戸から10数キロ圏内で視認出来る程 強烈なモノだった。





『イヤ…!恥ずかしい!!電気付けないで☆』

『きっ…k1−タロウ改……!
あ…アレ………!!?』
『まさか!?早過ぎヨッッ!!?』





『本部長!??』
『あぁ…わかっている…
あの音…!あの機影……!!
忘れるものかッッ!!!
間違い無い……!

ガンタンクだッッ!!!!!』

彼は背中に冷たいものを感じた。

『∀−−−ッッ!!
あの光の下だ!!飛ばせェ−−−ッッ!!』
『はいッッ!!!』

深夜の松戸市街にタイヤの軋む音がこだまする!





その音からそぅ遠くなぃ高層マンションの最上階テラスで、紫藤間は悠然とその光を眺めていた。

『間様…あの機体はまさか……!??』

限界を越え、激しく震える両手の痺れを堪えながらズミウザーは確認した


『も〜やっと来たわぁ〜〜エンシュロム将軍』


激しぃ震えが両手から全身に拡がり、黄金水を大放出するズミウザーを気にも止めず、紫藤は将軍に指示を出した。

『もーすぐソコに「彼」が行くから♪邪魔するネズミを駆除してあげなさぃ』

『かしこまりました』

あきらかにカタギでは無いその声を聞き、ズミウザーは正気を失っている

『あらあらネズミちゃん達慌てちゃって…♪
フフ…沈没船から逃げてるみたぃねぇハート

慌てる神龍会と黄龍組を一笑し、紫藤は部屋に戻っていった。


『純兄ィィ!!逃げて下さいッッ!!』
『あっ、たかったかりょうさんっ!ど、ど、ど、どーしたらッッ!?げっそりあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

『だから放せって!?
動けなぃじゃんかァァァ!!』

動揺する地上を見下ろし、エンシュロムは微笑みを浮かべ、銃口を向けた


『マズイッッ!!?』
『まじかよ…!』
『に、逃げッッ……!!?』


『ハギー!!!!量産型キク−O総動員だッッ!!!』

『ッッ!??了解!?』


『死ィねェェェッッ!!』
狂喜の笑みで、エンシュロムが引き金を引く!!!



爆弾爆弾爆弾ッッゴオオオオォォォ…ン!!爆弾爆弾爆弾


『ッッ!!!?
………本部長…まさか!!?』

『……ガンタンクだ…!』
『間に合わなかった……!!!
くそッッ!!奴らこんな街中でッッ…!!』

∀は車を止めハンドルにうなだれた。


『車を出せ∀!!
発射音はしたが、着・弾・音・は・無・か・っ・た!
現場に急ぐぞッッ!』


『イヤ行かせなぃね!』


『!!?』
『誰だッッ!?』


円藤が鉄アレイ片手に立っている
目は少し腫れぼったい

『オマエらを鷹領さんの所には行かせねぇ!』

『邪魔だチンピラッッ!』
『何だとコラァ!!?』


『やめなさぃッッ!!』

∀と円藤の動きが止まり
暗闇から人影が近づいてくる。

『今あなた達がやり合う相手は違うでしょ?』

人影が街灯の明かりに照らされ、白塗りがハレーションをおこす
ボッチーだ。

『ボッチー姉さん!?』

駆け寄ろうとする円藤より早く、∀が動くッッ!


『あーキミキミ職務質問いーかな?』


もっともである

真夜中の町に白塗り
アメリカなら銃殺されても文句の無い 純度180%不審者である


ボッチーは単なる不審者では無かった!


一瞬だった


∀は地面に這いつく張り
ボッチーはその上に腰掛けている。

『ちょっと〜?後輩の指導がなってなぃんじゃなぃの〜?
Meガネ
Daイオウ
Kaガ●
略してMD-Kさん??』

『メ・ガ・ネかけて無ェだろォがァァァッッ!!!
………って、何故そのネタをッッ…??』

『俺の右腕、使い心地はどう?』

『……!!!まさか…!?死んだハズじゃ!』

『世間的にはそーなってるねぇ』

『ぼっち先輩…!!?信じられない…!』

『ウ・チ・ら・がそー簡単にくたばるハズなぃじゃん?』

『え………
「ら」って……??』

『ん?すーさんやミチも生きてるよ?』

『嘘ォォォ!??』

『ホントホント!こなぃだ3人で合コンやったし?』
『またかよ!また 俺 のけ者かヨ!??』

『まー極秘捜査だったからねぇ?』

『ハ…ハハ……そっかぁ、…そっかァァ??』

彼は失笑をし、夜空を見上げてつぶやいた。

『じゃぁ……俺のしてきたコトは…?』



『ま、積もる話はアトアト!
行こう!』
『ちょっ…!ボッチーさん俺は!?』
『円藤!オマエも来い!』
『ええぇェェェ!!?』



ギャキャキャキャキャキャ!!!
ゴォォォォォォォォォォォッッ!!!車(セダン)ダッシュ(走り出す様)
4人を乗せた車が轟音をたてて走り去る!!





定期的な電子音が鳴るコクピット内で
イチクゥワ・エンシュロム将軍は 状況が把握出来ないまま眼下を眺めていた

地上でも、死を覚悟していた組員達が上空を眺めている

ガンタンクの発射した砲弾は、無数の糸に絡まり宙に浮いている!!


『量産型キク−O合体奥義!「枝毛ネット」だ!!』

『純兄ィ!スゲぇぇ!?』
『キク−Oは枝毛を処理していたんじゃなぃ!!鍛えていたんだっ!!?』



『馬鹿なッッ!??クソッ!!ならばバルカン砲で枝毛を断ち切ってくれるわァァァ!!』


ガガガガガガガガッッ!!銃銃銃銃銃

凄まじい銃撃音とともに、ブライト艦長も満足する程の煙が巻き上がるッッ!!

生身の人間が喰らったならば一瞬でミンチと化すだろう




喰らったのはガンタンクの方だった!!

『ぐッッ!??何事だァァァ!??』

予期せぬコトの連続なエンシュロムの瞳に、さらに予期せぬ赤い影が飛び込んできた!!


『ヒャハハハハハハ!!!
コロスッッ!!オマエコロスッッ!!!?
うひっうフッッウヒハフヒャハハハハハハハハハハ!!!!!』

『ガンキャノンッッ!!?
ズミウザーめ!トチ狂ったのかッッ!!?』


事実、トチ狂っていた


放送コードにかかるホド取り乱したズミウザーがエンシュロムに突撃をかける!!


2機の戦闘は一瞬だった


空中で接触した2機は、バランスを崩して地上に落下していく!!!


ズズウゥゥゥゥン……!!


『ズミウザー様ァァ!?』
『ダメよウザズミーッ!!危ないわッ!?』
『たったかりょうさーんげっそりあせあせ(飛び散る汗)
『ハギーッ!態勢みょはチう→▲%℃$ァァ!!?』

混乱する現場に、さらに猛スピードで車が飛び込んで来るッッ!!

『さっさと降りろォ!?』
『うるっさぃ!2シーターに4人乗るのが無理なんだよォォォ!!?』
『静かにしなさぃヨあんた達!!?』
『こ、これは……ッッ??』


騒然とする現場に、騒がしい男達が対峙した。



    『次回 予告』

MD−K率いるCTU!!
ズミウザー達ミラークラッシュ!
純兄率いる黄龍会!
タカリョウ神龍組!
そしてシドウグループのエンシュロム!!

役者の揃った松戸で最後の決戦が始まる!!
明日の朝日を受けるのは誰なのかッッ!??
もー疲れたヨ!!!(T-T)/
続きなんとかしやがれェェェ!!!


あーツカれたッッ…あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

コメント(11)

この辺から
1話が長くなる上に、楽屋ネタのオンパレードです指でOK冷や汗

諦めるのには良い頃合いなんだぜ?冷や汗
読むのをです(苦笑)

あまりに内輪内輪してるんでわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
すごーぃハート
笑わせていただきましたっ♪



楽屋ネタかぁ☆
確かにさっぱり分かんなぃし(笑)

じゃ、続きは偲さんが新しく書いてくれたりしなぃ??( ̄Д ̄)??
このままじゃイヤハート
イヤ いちお upしまスよ?あせあせ(飛び散る汗)

わけわからんトコが多いかとは思いますが、良かったら読んでみて下さいw
モデルになってる人物を分かってるともっと面白いんだろうなぁ。

内容を考えるのもさることながら、これだけメール打つの大変そう…。
明日明後日くらいにがんばって人物像を書いてやろうジャマイカ
それは楽しみですうれしい顔
人物像がわかった方がもっと面白く見れそうるんるん
んじゃ 登場人物紹介がupされるまで、連載中断したほーがイイのかな?
ソレはソレとして♪

個人的には、続きが気になりまスハート

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