Ｌａｇｏｏｎ（ラグーン）コミュのカレンドラとサンケアローション…

カレンドラは、別名トウキンセンカ。
オレンジ色の花で、マリーゴールドとも呼ばれております。

カレンドラの主要有効成分はこの花の色素成分である、カロチノイド
これが体内でビタミンＡに変換され、傷ついた皮膚や粘膜、毛細血管を修復保護します。
アトピーや、しもやけ、あかぎれ、ひびなどを癒す力を持っています。赤ちゃんやお子さまにも安心です。

カレンドラが使われている製品は、ソルーナのカレンドラクリーム、スパゲリックフラワーオイルのカレンドラ、ジャネスのＣコンセントレイト、Ｃクリーム。

ソルーナ、ジャネス、アタノールのほとんどの製品にトウキンセンカエキスとして含有されています。

知っていて損はない、重要なハーブであり、成分です。
ドライハーブを植物油に浸け込んで作る、インフューズドオイル（浸出油）も手作り出来ますが、製品としては、上に挙げたソルーナの『スパゲリックフラワーオイルのカレンドラ』が便利です。全身に使えます。
　
肌の潤いを回復し、回復力を高めます。炎症のある肌や、傷ついた肌に使えます。また、日焼け後にも役立ちます。

カレンドラの主要有効成分であるカロチノイドは、体内でビタミンＡとなります。
この、ビタミンＡ。一時、シワ、シミに効くと盛んに謳われたレチノール。こちらも、シワ、シミなどに効くといわれるビタミンＡの一種ですね。

ビタミンＡ・・・
細胞内の正常なＤＮＡとミトコンドリアの活動をコントロールするという、基本的な役目があるため、ビタミンＡは皮膚における最も支配的なビタミンなのです。
ビタミンＡは、皮膚の成長と維持と修復をコントロールしてます。細胞の正常な再生をコントロールしているため、ガンの予防にも非常に重要な働きをしているのです。
　
皮膚を強く、潤った状態にしておくためにも大切なビタミンです。ビタミンＡの欠乏は、荒れた、乾燥した、年齢以上の老化をもたらします。ニキビのような状態も、ビタミンＡ欠乏症によるものが多いのです。


皮膚の一番表面、表皮には、直接血液が流れていません。
そのため、一旦ビタミンＡが枯れると、身体が皮膚のビタミンＡレベルを回復するのに何日もかかることがあります。

ＵＶＡが老化を非常に促進する理由は、主に、ＵＶＡが皮膚の中にある天然ビタミンＡを破壊するためです。ビタミンＡは非常に光に敏感なため、皮膚が太陽光線に曝されると急速に破壊されてしまうのです。

皮膚が毎日太陽に曝されていると、ほとんど永久的にビタミンＡ欠乏症に陥るかもしれないと理論的にはなるようです。

太陽光線に曝されることによるビタミンＡの破壊に立ち向かう最良の方法は、天然ビタミンＡまたは、βカロチン（植物性のビタミンＡ）を局所的に毎日使用し続けること、と研究では言われています。

一番のお勧めとして　ご紹介するのは、
スキンケアとサンケアを同時に行う画期的な逸品
ジャネスの『サンケアローション』60ml 税込6,825円。

この製品は、肌に浸透した植物成分が、紫外線がメラノサイトに届く前に、吸収し、排出してしまう力を持っています。

サンケアローションには植物性ビタミンＡともいうべきβカロチンが非常に豊富に含まれています。また、このβカロチンは、強力な抗酸化物質でもあります。カロット油、カレンドラが豊富なため、このローションの色は黄金色（人参色）をしています。さらに、同じく抗酸化物質であるビタミンＣとビタミンＥ、アロエなどが豊富に含まれているため、この液体はヒーリング効果が高く、湿疹やニキビの方にこのローションを使用することも可能なのです。

このローションにはシアバターも豊富に含まれています。これは、滋養を与える植物性のワックスなのですが、重たくなったり毛穴を塞いだりすることなく、皮膚を保護し、栄養を与えてくれます。さらに、シアバターは、紫外線の５０％をカットする、天然のフィルターでもあるのです。

このため、普通肌、混合肌、オイリー肌の方は、保湿剤（乳液やモイスチャライザー）の代わりにサンケアローションを使うことも出来ます。特に、夏場はお薦めです。

乾燥肌の人は、さらに保湿剤を使う必要がありますが、その保湿剤の効果は、サンケアローションを加えることによって、大幅に強化されるのです。

私はこれが大好きで、節約モードだった時、こちらを保湿剤代わりにして、夏場を乗り切ったことがありました。ちょっと、年齢的に無謀だったのですが、とりあえず問題なく過ごせました！！　

こちらとルイ14世を混ぜて使っています。
顔に伸ばして、首、手にも伸ばせるのでとってもお得。
朝晩使っても１本でよく持ちます。

デリケートな肌の方や、乾燥のひどい方にもお薦めして喜ばれています。
他のブランド（ケミも含め）をご使用でも、これだけはお求めになる方も。
朝も、晩も、通常のケアの最後に組み込むことをお薦めします。

こちらの製品は、使い方も特徴があります。

ご使用前に数回、振ってください。沈殿物が混じって出てきても、大丈夫です。
濃縮タイプですので、フラワーウォーターやルイ１４世、お水などで薄めてご使用いただくか、または、お手入れの最後にフラワーウォーターなどで湿らせたお肌に２〜３滴ほどとって馴染ませても結構です。


1.サンケアローションは効果が期待できるまでに
７日間は継続して使うことが必要です。

2.その後、効果を維持するために、毎日使用することが必要です。

3.朝は、昼用の保湿剤（モイスチャライザー）の上から、または、保湿剤の代わりに使用してください。使用してすぐだとべたつきを感じられるとおもいますので、数分待ってからメイクアップするのが理想的です。

4.普通肌、混合肌、オイリー肌の方は日頃お使いの保湿剤の代わりに使うこともできます。特に蒸し暑い夏の間はお薦めします。冬の間、皮膚が室内の暖房や厳しい天候に曝されがちな時期は、サンケアローションの前に昼用の保湿剤をつける必要があるかもしれません。

5.長時間、太陽を浴びるような場合や、日差しの強い場所にいる場合などは４時間毎につけ直してください。帽子や日傘なども併用しましょう。

6.ＵＶＡは年間を通してほぼ同じレベルであるという事実がありますので、サンケアローションは夏と同様、冬にも使用すべきです。雪からの反射光線対策に有効です。

7.サンケアローションはつけてまもなくはベタつきます。これは、シアバターがたっぷり含まれているためですが、数分後にはこのベタつき感もなくなり、お肌はソフトな感触になります。