ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【蔵重家企画】インプロ勉強会コミュの【記録】7/12 ロングフォーム練習会(第1回)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ロングフォーム練習会 第1回  
2008・7・12(土) 14:00〜17:00  場所 KEY企画
参加者: のんべ きょうこ すーさん みっきー みなみちゃん ひかる やま なお こざ
     しおるみ まりこ おだ TK

<目標> 気負うことのないロングフォーム

○自己紹介(3人組で・今日は何をやりたいのか)
○(5人)朝起きて〜このスタジオまで1分間話す(動く)5人同時に
  →セリフのみで同じ流れ
○ロングフォームや他のパフォーマンスで「舞台の上に立つ」ということで思うこと
・ギターを弾きながら語るのはいいが、はだかだといやだ
・立ち位置を気にしてしまう
・ストーリーが単調なものしか浮かばない
・ストーリーをみせることと役をみせることが両立しない
・感情が起きない
・キャラクターに飽きてしまう
・ロングフォームの基本の考え方って?

ロングフォームの定義「15分以上のシーンをやったらロングフォームです」(デルクローズ)

(1)プレイヤーは何もしなくてもいい

【試演1:観客には聞かれないようにプレイヤーにだけ行動の指示を与えておく】
○(やま)座ったら 何もしない・手を見る・ドアを見る (1分間)
○(こざ・なお)座ったら 正面を見る・相手を見る・ソッポを向く
  もし互いに目が合ったら3秒間キープ
○(こざ・なお)正面を見る 隣を意識する
⇒舞台の上のプレイヤーは何もしなくても、
観客はプレイヤーの考えている以上にはるかにいろいろなことを想像していることの体験。
⇒プレイヤーは舞台の上で雄弁に語る必要はない。むしろ喋りすぎ。観客に想像する(すき間)を与えた方がいい。

【試演2:舞台の上で一人は何もせず、他のプレイヤーも自分にとっての真実を話すのみ】
○(TK)うつ伏せに寝る 
 (みなみちゃん・みっきー)TKの後ろに座り
「寝ることは○○です」「夢とは○○です」「仕事は○○です」
○(2グループにわかれて)1人うつ伏せに寝る 3人後ろで「△△は○○です」 2人観客
「寝ること」「海」「赤ちゃん」 
※ 「XXとはxxです」という言い方の方がいい。
例)”When I sleep “(眠るとxxです)というより、”sleep is 〜”(眠りとはxxです)の方がいい
⇒舞台の上でただ寝ている人が、様々な人に見えてくる。
 仕事に疲れていたり、安らかに眠っているようだったり、二日酔いだったり、お母さんだったり、赤ちゃんだったり、
⇒断片的なわずかな情報だけでも、観客は頭の中でつなぎ合わせて意味付けを自然に行っている。
 だからプレイヤーも無理やり自己完結したものを観客に提供するのでなく、一緒につなぎ合わせればいいし、
プレイヤーはそれができる。なぜならプレイヤーは、プレイヤーでいる時よりもはるかに観客の経験が多いのだから、
自分が観客だったら想像することに素直に従えばいい。

(2)ストーリーは単純なほうがいい
ストーリーをつくるというのを複雑に考える必要はない。ストーリーは単純なほうがいい。
特にインプロでやるなら、プレイヤーにとっても、観客にとっても、単純であるべき
(練りに練った作業ができるなら複雑な構造や伏線を作れるが、観客は「即興」で演じていることを知っているのだから、別にそれを期待はしていない)

基本的にいいストーリーは、冒頭10分以内に“Yes/No”のクエスチョンが発生する。
そして、そのストーリーのエンディングはその“Yes/No”のどちらかになった時。
⇒勝利/敗北、 成功/失敗、 再会/会えない 。。。。。

また、ストーリーの面白さはプロット(筋書き)ではない。なぜならもうこれはパターン化されて、誰もが知っている。
Hollywoodの王道パターン
1.Boy meets Girl (出会って)
2.Boy losts Girl  (失って)
3.Boy gets Girl back (取り戻す)
⇒ストーリーの面白さはプロット(筋書き)=advanceではなく、その背景にあるものや感情の起伏など=extendである。

プロットの別パターン(「神話の力」ジョセフ・キャンベル著)
1.Departuer(出発)
主人公は彼にとって平凡な世界から旅立つ。
それはmenter(日本語訳:師)の出会いによっていざなわれる。
(別にmenterは特別な人である必要もないし、悪人であったりもする)
2.Initiation(通過儀礼)※ここがストーリーの大部分となる
主人公はさまざまなものに出会う。
最後に(鯨のお腹の中:象徴的な意)に主人公は入り、
そこから出てくることにより主人公は主人公足りうる成長を遂げる。
また、主人公はそこで大事なものを無くすことがある。
3.Return
   主人公は元いた平凡な世界に戻ってくるが、彼は成長している。

※(例)スターウォーズ
1.ルークがタートゥインを出る←menter オビ=ワン・ケノービ
2.デス・スターの中に入る(くじらのお腹の中)
  失うもの…オビ=ワン・ケノービの死
3.デス・スターを破壊し、英雄となる

【エクササイズ】
2人組でいろいろな話をこのプロットのパターンにあてはめてみる
※日本の童話や神話はあてはまらないものがおおい?

(3)シンプルに演じても、舞台の上で作品になる

【試演3:今日あったことを題材にして演じてみる】
○(6人)
・ウォーミングアップ(プレイヤー全体のフォーカスを意識する練習)
GO STOP (コールあり・なし) 
歩いているのは一人だけ
・今朝起きてスタジオに来るまでを約1分でダイジェストで6人同時に説明
朝起きて〜スタジオまで  説明と動き
朝起きて〜スタジオまで  流れは初めと同じ セリフで 言葉をつけても混ぜてもよい 
でも自分の旅をする
⇒プレイヤーは特別なことは何もしていない。でも、観客も実はこのスタジオまで来ているので
  いろんなことをプレイヤーから感じて、共感したり、驚いたりしている。

【試演4:セリフなしで演じる】
○(6人)3人2列にならんで、「あるものを観ている観客」を演じる
「学芸会」「ホラー映画」
⇒プレイヤーにセリフは一切なくても、観客の方がちゃんと何を見て何が起こって何を感じているのかを見出していく。

【試演5:肝心な事をセリフにしない】
○(3人) ○○について話す〜具体物の名前は使わず「私のは〜」で会話
「シャンプー」「靴」
⇒具体的に言わなくても、観客は自然とそのものが見えてくる。
 そもそも日常でも具体名を列挙して会話をしているだろうか?
 「このコーヒーカップの中のコーヒーを飲んで、受験勉強のために眠らないように俺はがんばっているんだ!」

【試演6:短い作品を演じてみよう】
今までやったエクササイズを組み合わせて演じてみる。
どのエクササイズをするかは、サイドコーチからも出すが、自分たちで選択してもよい

○ちょこっとロングフォーム
お題をもらったら、以下のことをやってみる
 そのお題を観ている観客となる 【試演4】
 そのお題についてのトーク   【試演5】
 そのお題「○○とは〜」定義づけ【試演2】
 モノローグ(これらの作業のうちで自分の思い出やイメージがあったら)

Aチーム 
「スリッパとは〜」
→全員横一列で玄関のスリッパになる
→「玄関とは〜」
→「訪問客とは〜」
→「訪問販売とは〜」
→ドアを開けて訪問販売を迎える=ゴキブリ?
→スリッパでゴキブリを叩くモーション
→全員でゴキブリを始末・叩いたスリッパも始末

Bチーム
「鉛筆とは〜」鉛筆の思い出・使い方・削り方・色鉛筆etc
→雑談風に鉛筆があった風景の思い出を話し合う
→全員横一列で鉛筆になって持ち主にアピール
→全員鉛筆の持ち主になる(モノローグ)
→全員横一列で売り場の鉛筆になってアピール


(4)振り返り
・鉛筆をさいころ代わり、高校のときよくやっていたな
・シンプルでいいんだな ストレスを感じていない状態だとポンポンでてくる
・「スリッパ」や「鉛筆」などシンプルなものででてくる
・シンプルでいいんだな
・今まで辻褄合わせで余計なことを話す自分がいた
・ゆるーい感じ いろんなヒントをいただいた
・考えすぎない シンプル・間の大切さ
・さぐりあうことなく自然にできた
・ロングフォーム 肝心なことをしゃべらなくていいな 観ている人も想像できる
 あえて言わないよさ 明らかにしないよさ
・自分の何かを思い出す しゃべりすぎないからこそいろいろでてくる
・共通にイメージできるものが世の中にいっぱいある そういうことも取り入れたい

※のんべ  サイドコーチを入れたタイミングは、こちらであらかじめ考えているわけではなく、
観客として観たいところをPick upした。ストーリーや世界観はお客さんがつなげてくれる

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【蔵重家企画】インプロ勉強会 更新情報

【蔵重家企画】インプロ勉強会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。