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小栗虫太郎コミュの小栗虫太郎の著作に関する情報

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 小栗に関して入手出来得る最大最良であった(異論在り)現代教養文庫、松山俊太郎編『小栗虫太郎傑作選』の消失により、探偵作家として小栗の業績を俯瞰するにあたって支障が生じたことは、現代に生まれんとする探偵小説愛好家の卵らにとって誠に不幸である。

 先ず、代表作である『黒死館殺人事件』は創元推理文庫に。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448840006X/qid=1093794998/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-2153646-5152348

 そして法水麟太郎シリーズでは扶桑社文庫に。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594030289/qid=1093794998/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-2153646-5152348

 くわえて『二十世紀鉄仮面』もおさえておきたい(それにしても、『悪霊』の笹沢佐保による完結編は真に駄作であり、小栗に対しての侮辱のように感じる)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594030793/qid=1093795616/sr=1-23/ref=sr_1_2_23/249-2153646-5152348

 扶桑社文庫により法水シリーズ並びにその係累は全て読む事ができる。また短編集として、ちくま文庫から『怪奇探偵小説名作選〈6〉小栗虫太郎集』が刊行されており、探偵小説以外の短編もの(たとえば『白蟻』や『地虫』など)も読む事ができる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480038337/qid=1093795604/sr=1-13/ref=sr_1_2_13/249-2153646-5152348

 残念ながら絶版となっている講談社の『成吉思汗の後宮(ゼナーナ・ジンギスカン)』では、若干被る部分もあるが上記の未収録の短編も読むことができる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062620340/qid=1093796541/sr=1-23/ref=sr_1_2_23/249-2153646-5152348


 日本SFの先駆者としての小栗虫太郎を代表する折竹シリーズは絶版となっているが、通の古書店では発見できることが多い。これは角川ホラー文庫である。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041453011/qid=1093796199/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-2153646-5152348


 尚、上記した文庫本では読むことの不可能である短編は沖積舎の桃源社版復刻より読めることができ、『女人果』は『紅殻駱駝の秘密』に収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806021164/qid=1093797492/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/249-2153646-5152348

 『魔童子』『寿命帳』は『完全犯罪』に収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480606551X/qid=1093797492/sr=1-19/ref=sr_1_2_19/249-2153646-5152348

 『巴奈馬朋次郎記』『極東』『新疆』『白夜』は『成吉思汗の後宮』に収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806065544/qid=1093797676/sr=1-24/ref=sr_1_2_24/249-2153646-5152348

 『或る検事の遺書』『WB会綺譚』『石神井夫人』『童女開眼』『折鶴物語』『魔氷』『咳をする兎』『爆撃鑑査写真七号』『賭博者』『地中海』は『屍体75歩にて死す』に収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806065560/qid=1093797676/sr=1-27/ref=sr_1_2_27/249-2153646-5152348

 『航続海底二万哩』『岳太郎出陣』『颱風』『美しき鱒』『紅い喇嘛仏』『司馬氏の静養』『南海の鯱』『月と陽と暗い星』『三文歌舞伎』『人膽質入裁判』『海狼白夜を行く』『開花日棉譚』『金胃人』『南印度洋の悲歌』『奇獄囚「ビルマ島亀」』『新宝島綺譚』『翼ある運河』『パンテレリア島覆没陰謀』『颱風グワムにあり』『成層圏魔城』など、いわゆる少年向けの戦争物は『航続海底二万哩』に収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806065579/qid=1093797676/sr=1-28/ref=sr_1_2_28/249-2153646-5152348

 『暗黒星』『ウクライナの女密使』『熱海魔』『ベーリング海底隧道』『深海の囚虜』『南東貿易風』『北洋の守り星』『椰糖垂範記』『南印度苦力』『その前夜』『ソロモンの南』『会議派殿下』『マライ西遊記』『冥府の鶏』『赤馬旅館』など、悲劇的な死に向かう最晩年の作品は『暗黒星』に収録。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806065587/qid=1093797492/sr=1-17/ref=sr_1_2_17/249-2153646-5152348

 これら復刻ものは高価で、入手するのであれば全巻揃いを古書か、もしくはかなりの率で図書館に全巻揃っている場合があるので、公共のものを有効に使用するのが良策と思われる。

 また、紀田順一郎編の『小栗虫太郎ワンダーランド』も様様な人や論が提供されていて面白い。小説家や評論家らのアンケートの内容も千差万別で興味深く読めるであろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806045519/qid=1093798202/sr=1-16/ref=sr_1_2_16/249-2153646-5152348

コメント(12)

 こちらこそ、どうもはじめまして。

>日本幻想文学集成の第三十三巻

 そういえば松山先生編集で出ていましたね。忘れていました。あと所々に記憶が捻じ曲がっているというか、ミスがあるような感触があるので、もし発見されたらご一報ください。
紙の書物ではありませんが、「黒死館殺人事件」がようやく「青空文庫」で公開されました。底本は教養文庫版です。↓
http://www.aozora.gr.jp/cards/000125/card1317.html
◆『郢犂杙人事件』
譯者:林敏生
出版社:小知堂文化事業有限公司
(臺北市萬華區康定路62號4樓)
http://www.wisdombooks.com.tw
出版日期:2005年07月10日
語言:繁體中文
ISBN:9574504166
裝訂:平裝
http://www.books.com.tw/exep/prod/booksfile.php?item=0010302887

◆『黒死館殺人事件』
出版社:河出書房新社、河出文庫 お18-1
底本:『探偵小説名作全集7 小栗虫太郎集』(河出書房、56年12月刊)を使用
解説:澁澤龍彦(「小栗虫太郎『黒死館殺人事件』解説」)、細谷正充(「文庫解説 本書はあまりにも面白すぎる」)
カバーデザイン:山元伸子
発行日:2008年05月20日
ISBN:978-4-309-40905-4
Cコード:0193
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309409054
どうも、はじめまして……。
本業が忙しい、という不甲斐ない状況に申し訳なく頭を下げます。

しかし、こういうときにだけしゃしゃり出てしまうのは、まあ反省してないのでしょう。
なにかやりたいと思うのですが、虫太郎作品は本気でぶつからないと駄目ですので、少々お待ちを。

■冗粋酸さん

最近、国会図書館(東京)へ行く用事があるのですが、そこで調べることはできますか?
『新大衆』という雑誌が、収めてあればいいのですが……。
お手数ですが、宜しければさらなる情報を書き込んでいただければ、幸いです。

>未刊行作品をあつめた虫太郎の作品集

非常に興味があります。予算があれば、ぜひ購入したいですよ!
というか……どこかで知った記憶が……。

かなり不躾で、失礼な物言いですがあえて書かせていただきますが……。
もしかして冗粋酸さんは、偉大な先達である、あの夢の方でしょうか?

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