宇宙から来たメッセージ（４Ｍ）コミュの拙問天答（２０１２年１０月）

お久しぶりです。少し間があいてしまいましたが、２０１２年１０月の拙問天答です。

問「人間の持つ性である最高を求める傾向というのは望ましいものではないといえるのか？」
答「最高はありえない。死ぬまで次の高い山がある。」

問「悲しみの感情は浄化作用を有しているとあるが、それは悲しみの感情を持った者だけに作用するのか？」
答「特に悲しみの感情が浄化作用をもっているのではない。人間的感情はその感性により浄化作用を持つ場合がある。うれしい時も浄化作用はありえる。浄化作用は一種の想念。植物（例：サボテン）にも感情はある（反応する）。ただ感情の表わし方が人間と異なる。」

問「人間は何故に自己意識が強いのか？元々そのように創られたのか、それともその後に生じたものか？」
答「生きるため。人間は理性があるので、自己意識は抑えられるところがあるが、そもそも野生的なところは残っている。」

問「睡眠は無心の活動のためにある。無心とは生命力の一種であり、生命要素である。生命要素とは生命を維持するために必要な要素という意味か？生命要素は他にもあるのか？」
答「生命を維持するための必要要素である。睡眠以外の生命要素としては、他に（細胞）活性、運動等もある。」

問「人間のレベル種に３種、?マイナス思考のレベル、?プラス思考のレベル、?無感知のレベルという話があったが、?プラス思考レベルがもっとも好ましいと考えて良いか？」
答「単純ではない。今をどうするかが大切。今の積み重ねが未来を構成する。過去を引きずっても良いことはない。」

問「全てをありがたき事と感謝し、得ることのみという考え方で生きるのが良いということであるが、このような生き方を妨げる要因は何か？」
答「自己の想いの大きさ。感謝に対する代償を求めすぎるのはまずい。自分に近い人、事象であれば感謝するが人ごとだと感謝しなくなる。」

問「他人事と見えることも全て自分事であるという、これはどのような事を意味しているのか？自分も他人も大きな生命体を一部と言うことか？」
答「器の大きさ、霊性しだい。霊性が高いと自分ごととなる。人間種としては全人類がつながっている。」

問「各人には守護霊、指導霊がついていると言われているが、これは正しいか？ついている場合、その数は人により異なるのか？」
答「守護霊、指導霊は存在する。霊性により強い弱いがあり、人数も異なる。守護霊は人間は死ぬ間際（陰陽が変わるとき）にその人から抜ける。その後、人が死ぬと、本人の魂は背中から抜けて一旦位牌（名前を書いたものであればなんでも）に入る。仏壇、位牌はこの世とあの世の通り道。位牌の下（仏壇と接する場所、仏壇の下はこの世）をきれいにすると通りがよくなる。」

問「支那（中国）の思想と技術の根本は太古に日本から伝えられてきたという説があるが、正しいか？」
答「太古は陸続きなので意味はない。縄文時代ぐらいであれば、部分的にあったかもしれないが他のルートが多かった。」

問「２０１５年までに、明治維新、太平洋戦争終戦に匹敵する変革が起こると予想している人がいるが、この見方は的中するのか？」
答「変革の定義しだいだが、大きなことは起きない。」