宇宙から来たメッセージ（４Ｍ）コミュの人間能力(4)

人間能力の4回目です。

問「生体として形成している各細胞には意識があるのか？あるとしたらそれは単一の意識かそれとも複合した意識か？」
答「一応細胞意識としては存在するが、人間の意識とは異なるものである。又一細胞内の意識は複合意識となっている。生命体内における各機能、臓器の構成、細胞たちは同調して集合結集するものである。この作用は人間社会においても発現している。」

問「人間の肉体すべての部位においては、自己再生能力を持たないのは何か理由があるのか？」
答「本来すべての部位に再生機能を保有させてあるのである。しかし人間の思考法や心の持ち様、生活環境や文化等の影響を受け、休眠や退化の状態に陥いっているのだ。スイッチが入れば機能開花することが可能となっている。」

問「母性は本能であるのか？それとも学習であるのか？」
答「これは本能である。母性の喪失と見られる現象はスイッチが入っていない状態なのだ。現代の人間社会における文化の歪から発生しており、主に女性の位置に関するもので、あるべき基準値から逸脱しているためである。この補正はひとえに女性の自覚にかかっている。」

問「人間が愚行と思うことを繰り返してしまうことは、単に自制力の問題なのか？それとも癖なのか？必然行為なのか？」
答「必然行為である。」

問「人間に対して惑わす者の存在はあるか？」
答「一番の存在は理念である。自己想念せあり、他者想念である。もちろん、他に独自の存在者もいる。」

問「人間の思いというものは周囲に伝播していくものであるか？」
答「同じ思いを抱いている者同士を引き寄せる現象は起こす。したがって思いの同調化が発生するのである。」