ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

高齢者情報資料室コミュの市毛良枝さん リハビリ制度の変更 生きる希望失う不安

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
市毛良枝さん
リハビリ制度の変更
生きる希望失う不安

脳こうそくの再発などで入院が続いた母(利枝さん=91歳)は、2005年6月に退院し、半年ぶりに自宅に戻りました。この時点で、母の体力は、つえをついて歩けるまでに回復していました。
母は、入院中のリハビリで、自分の体を鍛えることに喜びを覚えたようでした。自転車型マシンによる訓練などにも積極的に取り組み、退院後も病院のリハビリに通うのがとても楽しみな様子でした。右手や右足にまひが残り、不自由になった体を少しでも良くしたいという意欲にあふれていました。

外にもよく出たがり、自宅のまわりを私と散歩したり、「家にいるよりも運動になるから」と自分からデイサービスに通ったりしています。
それでも、母の体の回復は、一進一退の状態が続いています。転倒による骨折などのトラブルが何度かあり、今年初めにも3か月入院しました。
でも、あきらめないでリハビリを続ける母を見ていると、私の介護疲れも吹き飛んでしまうのです。

ただ、心配なことがあります。母は今も医療保険を使った専門的なリハビリを週に1回、病院で受けているのですが、将来、これが打ち切られる可能性があるのです。

というのは、昨年から今年にかけて、国の制度変更が行われ、医療保険で受けられるリハビリの日数に制限が設けられたのです。
母がリハビリを受けたくても、所定の日数を超えて「改善の見込みがない」と認定された場合、病院でのリハビリは続けられません。

代わりに、介護保険を使った施設などでのリハビリが受けられるのですが、介護施設には設備や専門のスタッフ不足などの問題があり、十分なリハビリが受けられないのではないかと心配されています。

母の場合、リハビリの成果が一度にぐっと表れる時があるのに、その途中で「改善の見込みがない」と判断されたら、たまりません。

介護保険でのリハビリの受け皿が万全でないのに、病院のリハビリを打ち切られたら、母は希望を失ってしまいます。

実際、母の入院で知り合った患者さんや家族の中には、医療保険のリハビリがストップし、ショックを受けている人が何人もいました。

母の体力が回復する瞬間に立ち会える時、私はとても幸せな気持ちになります。
でもこのままでは、本人も家族も生きる喜びが得られない社会になるのでは。
そう思うと涙が出そうです。(俳優)

読売新聞
2007/12/20
YOMIURI ONLINE 医療と介護  介護・老後
★ http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/note/20071220-OYT8T00229.htm

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

高齢者情報資料室 更新情報

高齢者情報資料室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。