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アルベルト・モラヴィアコミュのおすすめに載せられないため

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amazonにもなく扱っている図書館も少ないようですが・・・
『王様は裸だ -モラヴィアは語る』 Le roi est nu (1979)

『わたしとあいつ』なんてちょっとおかしい人かと思ってしまうけどこれをみると賢いひとなんだなと実感
したりしなかったり

コメント(24)

なゆたさん、こんばんは。

モラヴィアの本は「日本の古本屋さん」「スーパー源氏」などの古本ネット通販で手に入ります。

これを利用して僕は『軽蔑』『視る男』『深層生活』『ふたりの若者』『孤独な青年』を入手しました。

『無関心な人びと』は岩波文庫の赤帯で新品が買えます。
あと『倦怠』が河出文庫に入ってます。セクシーな表紙です。
レジに持ってくのが恥ずかしくて、まだ『倦怠』は読んでませんが・・・。

モラヴィアに少しでも興味ある方、ぜひ参加してみてください!
コミュ参加ありがとうございます。
ヒロさんが仰っていたとおり、モラヴィアを読んでいるなんて公言するのは避けたほうがいいと思いますよ。
なんせバチカンの禁止図書かなにかに選ばれている小説家ですから。

あ、『王様は裸だ』は図書館にあったため問題なしですよ。

それと『倦怠』は河出文庫で再販された際、大学図書館にリクエストして読みました。
モラヴィアの他の作品は入っているのになぜか『倦怠』だけなかったのでリクエストしたところ、司書さんが「最近でた本じゃないの」と仰ったため少し悲しくなりました。
以前司書希望だったため司書さんならモラヴィアとか知っていて欲しいなと。

まあ『倦怠』を借りている最中延滞してしまっていたようで、他の司書さんから、「モラヴィアがまだ残ってますよ」と言われ、「恥かしいから倦怠って言ってよ」と思ったこともありました。

それで検索してもらいパソコン画面に出てきたのが、あのエロ画像で、取り寄せてもらったところ、カバーは外されていました。
そんなわけでカバーがないうえに在学中読みまくったのでもう汚らしくなってしまいましたけれども。

ほんとはこのコミュの画像『倦怠』の文庫の画像だったのですが、マイミクの方々が気持ち悪がると嫌ですしmixi的にOKなのか分からないので、まあまあ普通のほう(なのか?)に変えておきました。

お望みのようでしたら変えておきますが
あ゛〜、画像が変わってる!

なゆたさん、やっちまいましたね!
健全な青少年がこれを見て逃げださにゃいいですけどね。

逆にこれを見て興味もった方、ぜひモラヴィアを読んでみてください!すごい小説家ですよ。

『無関心な人びと』『軽蔑』なんか、読むと男の情けなさみたいなのがありありと迫ってきますよ。

『倦怠』はたしかタイトルのとおり、男女の関係、倦怠感を巧みに描いた作品です。
たしか『視る男』の訳者の方だったと記憶してますが、「『倦怠』はモラヴィアのベスト3に入る作品」とおっしゃってました。
あー、一応コミュ作ったのでお勉強にと、モラヴィアの本がなにかあったら買ってこようと思っていたのに忘れてしまいました・・・

↑にも書きましたが、すごいか○鹿かどっちかな気がします。
モラヴィアが好きだなんてたぶん変態ですよw

ヒロさん、モラヴィアをすごく薦めておりますが、はたして掲示板を覗きにきているひとが存在するのやらといった感じが・・・
どなたかモラヴィア好きだけれども、見る限り管理人がたいしたモラヴィアファンじゃないとご不満の方がいらっしゃいましたら、名乗り出てくだされば管理人権お譲り致します・・・・

モラヴィアで有名なのって『倦怠』ぐらいじゃないのですか?
ネットで読書好きさんの読書リストなど拝見いたしますとモラヴィアの『倦怠』は結構載っているように思います。
私はそれがきっかけで高校の倉庫に眠っている『わたしとあいつ』を手に取ったのですが・・・・
最初読んだときはギャグにしか読めませんでした
なゆたさん、そしてモラヴィアの潜在的な読者のみなさん、こんばんは。
モラヴィアを薦めることをためらわないヒロです。
めげずに今夜もアルベルトをプッシュさせていただきましょう。

モラヴィア読者は変態か?
これには、イエスでありノーであると答えましょう。

なぜにノー?
それは、モラヴィア読者は、一般的な意味での変態ではないからです。
春になって暖かくなると増えるたぐいの変態や、異常性欲の発露に耽るような変態ではありません。

なぜにイエス?
それは、モラヴィア読者は、みずからの変態性を自覚しているからです。意識的な変態なんです。
夜道でいきなり前をはだけて性器を露出するのに興じるようなタイプの天然変態さんとはここがちがいます。
たとえるなら、執行猶予中にのぞきを行う田代まさしというか・・・。

と言っても、なんかへたな冗談にしか聞こえないな・・・。
むむむ、読めば一発で好きになるとおもうんだけどなー。

やはり変態だ、とフランソワーズ・サガンみたいにクールになゆたさんは言うでしょうか?
一発で好きになるて・・・・
むりですよ。世の中には性的な話が嫌いなひとも存在するので。
モラヴィアはどの本をみても一ページでモラヴィアだと分かるほど直接的みたいですし。
てか『わたしとあいつ』はかなりやばいです。性器と会話する話です・・・・高校生の私は花村萬月も禁止図書になっている女子高でこれを見つけてしまいぶったまげました。
読者はおいておくとしてもモラヴィアは確実に変態です。
サガンほどクールにかは分かりませんが。
それって、サガンがモラヴィアを嫌ってたとかいうんじゃないですよね? モラヴィアはイタリア人でサガンはフランスの方ですし・・・

きょう、『倦怠』が手に入るかみてみたのですが、どうも早く買っておいたほうがよいようですよ
花村萬月が禁止って・・・、すごいな。『鬱』っていう小説がけっこう好きなんだけどな。
モラヴィアはどうやって検閲を逃れたんでしょうかね?

タイトル的に問題なしってことなのかな。
しっかし、すんごい学校ですね。
「思想の自由よりも道徳を」とかって校訓に書いてたりしませんか?

サガンは、クールな女性というと真っ先におもい浮かぶので、引き合いに出しました。
最近、亡くなられましたね。
文学史に名をのこすような作家で、ゆいいつ存命だったのに。残念です。

サガンはモラヴィアを嫌っていたか?
なんかイタリア人とフランス人って、相性最悪のようなイメージがありますけど、そんなことはないんじゃないですかね。確かではありませんが。

『倦怠』、品薄になってきてますか?
やばいな、はやく買わないと。
いま漱石と格闘中で、ほかにもディラン本を読んだりと、いっぱいいっぱいです。
ま、でも初めてエロ本を買う中学生みたいに勇気をふりしぼって、あれをレジに持ってくか・・・。
単純な話、モラヴィアは世界文学全集とかの一冊だったのです。
うちの学生は奔放な人が多いんで、あまり自由すぎるのもどうかなと。図書館に常駐していたのはどちらかというと頭の固いひとたちでしたけれども。というか頭の固いのは私ぐらいで大体は長野まゆみやモーリス・ルブランを好む大らかな女の子たちでした。
どちらにしても、誰もモラヴィアは必要としていないかも。

サガンとモラヴィアは言語が違うからどうなのかなと思ったので、とりあえず原書ではお互い読めないんじゃないかなと思ったのですよ。

てか、エロ本が買えるなら『倦怠』のあの表紙も関係ないんじゃないですか?
河出文庫から『倦怠』が再版されたのは『倦怠』が映画化されたためのようですね。
観たいような観たくないような。それ以前にレンタルされているのか・・・渋谷のツタヤとか行けば借りられるとしても返しにいくのが面倒くさいなー・・・
『倦怠』が入手可能なのかは調べるところによって違ったのです。なんでかよく分かりません。入手できなくなって後悔してしまうより、買える金額でしたら恥かしくても買っておいたほうがいいのかなと。どちらにしても私も恥かしいのでジュンク堂とかに出向いて漁ろうかなと・・・
はじめまして。
モラヴィアのコミュがある!と思って参加させていただきました。
ほとんど絶版であまり知られていませんがわたしもとても好きです。
ゴダールの『軽蔑』を先に観てから原作を読んだのですが、原作の方がおもしろくてはまってしまいました。
『倦怠』の主人公の青年と母親の関係がおもしろいなあと思います。
モラヴィアはフランスの作家にも影響を与えていると感じます。わたしは勝手にヌーヴォーロマンの始祖ではないかと考えています。

どうぞよろしくお願いします。
→ぱくちゃんさん

ついにあらたなモラヴィア読者が現われてくださいました!

ぱくちゃんさん、はじめまして!

なゆたさんがしきりに「モラヴィアは変態だ」とおっしゃるので、気味悪がってだれも近よってこないものとなかば諦めていました。

いや、ようこそ、です。
ぱくちゃんさん、初めまして!
参加ありがとうございます。(べつに私のコミュニティではありませんが・・・)
ゴダールがモラヴィアの作品を撮っていたことを初めて知りました・・・今後の勉強のためにも、レンタルかなにか探してみようと思います。
ゴダールは『中国女』しか記憶にないのですが、どうぞよろしく。

ヒロさん、単純にこんな作家はほかにいないと思いますよ。
気味悪がるも何もモラヴィアを知っていたらコミュニティ自体を気持ち悪いとは思わないはずですよ・・・
管理人ちょっと変人かもと躊躇はしても
どうぞよろしく、です★
『軽蔑』はブリジット・バルドーがすごく綺麗で色っぽいし、フリッツ・ラングも登場していて見ごたえはあるんですが、原作のほうが深みがあるなーと思います。

モラヴィアはペンクラブでも活躍していたし、40代以上の人たちにはけっこう読まれていますが(職場で読んでいたら60代の女性に「モラヴィア読んでるの? 懐かしいわ」と言われました)20代のみなさんがどうやって出会ったのか興味があります。よかったら教えてください。私はほんとにゴダールがきっかけでした。

各国で翻訳されているので、サガンが読んでいたかはわかりませんが、フランスでもかなり読まれていたんじゃないかと思います。サルトルよりもよほど実存主義的だと思いましたし、マルグリット・デュラスの父親不在の親子関係ももちろんモデルが自分だったことは確かですが、なにか共通する面があると感じました。
→ぱくちゃんさん

へ〜、モラヴィア作品ってけっこう映画化されてるんですね。意外。

ゴダールの映画は、正直いって退屈以外のなにものでもでもないので、観おわったときは前よりもじぶんが忍耐づよくなった気がします(笑)。
しかし、まさか『軽蔑』を撮っていたとは!こんどチェックしてみます。

僕がモラヴィアを知ったのは、ジュンク堂の岩波文庫の赤帯の棚のまえでおもしろそうな小説を物色してたときです。『無関心な人びと』が目にとびこんできました。

もう、タイトルにやられてすぐに買いました。内容もばっちりで、ほんといいお買い物でしたよ。

主人公のミケーレくんに感情移入しまくりでした。
ネット(パソコンを持っていなかったため携帯でしたが)で自分と似たような趣味の方の読書記録を読み、『倦怠』の存在を知りました。
それからモラヴィアという名前が頭の片隅に残り、学校の図書倉庫を漁ったとき『わたしとあいつ』を見つけ、大学に進学してから大学図書館でモラヴィアのものをたくさん見つけたのですけれど、肝心な『倦怠』がなかったためリクエストして、ちょうど文庫発売ごろだった〜って流れだったと思います。
これが出会いだったってなものはなく、なんとなくなんとなくといったものでして・・・

『王様は裸だ』で読んだか『モラヴィア』という新書で読んだのかはさだかではありませんが、モラヴィア本人は実存主義じゃないとか主張しているようですね。
よく分かりませんが、実存主義ってものがあるならこれだろうと思ってしまうのですが。

『無関心な人々』の(上)は岩波で品切れなので私は入手できそうにありません。(下)だけ手に入れてもといった感じですし。
今までは学校図書館に本があったため手に入れにくいのは一部の本だけと思い込んでいたのですが、なんかどうも殆ど絶版のようですね・・・。『倦怠』以外スルーしていたので、こんど学校に行った際借りてみます・・・・
初めまして。

大分前に参加したのですが、書き込む機会を
逸して居りまして・・遅々で申し訳無いです。

私もキッカケは映画でして、高校生の時に
「暗殺の森」という映画を観て、モラヴィア
作品を読んだワケですが、当時はあんまし
文庫には入っていなかったです。
20歳頃に早川書房から傑作選という事で、
沢山文庫が出たので、「無関心〜」ですとか
「深層生活」、「潰えた野心」等を
読みました。でも、20年以上前の話なので、
大半は記憶の彼方ですw
(余談ですが、岩波からモラヴィアが
出たというのは、かなり意外です)

近年は外国の小説から縁遠くなっている
のですが、これを機会に再読、未読作も
読む事が出来ると良いなと思います。

因みに、映画におけるモラヴィアは、下の
リンクを見て頂ければ・・
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=1402
猫町ほーぼーさん、こんにちは。
初めまして。
amazonなどで見ると早川からはたくさん出ていたようですね。
読みたいと思った本が絶版だと辛いです。
原書で読めるほど語学にたけていたらとも思いますが、イタリア語だのロシア語だのフランス語だの覚えてられないなーというのが本音で。
リンク先、私もよく参考にします。
自分は洋画よりどちらかというと邦画を好むのですが、モラヴィアのならば見てみたいなと。倦怠はまだ新しいので大きなレンタル屋にいけばあるかもしれませんね。
はじめましてー。
モラヴィアはかなり好きで、本を見つけるたびに
買って読んでます。
と言うことで早速コミュに参加させていただきました。
よろしくお願いします。

白水Uブックスの「ダブル/ダブル」と言う
短編アンソロジーの中の一作(「二重生活」)を読んで以来
大好きな作家です。
作品の中では「無関心な人々」が一番好きです。
ミケーレもそうですが、作中の人物がリアルで…
ヒロさん同様、感情移入しまくりでした。

翻訳本が沢山出ているけれど、どれも絶版が多いですね。
やはり20年ほど前がブームのピークだったのでしょうか…。

映画ではモラヴィアのかかわっている作品を
まだ見たことが無いので今度見てみたいと思います。
みなさんかなり以前からモラヴィアを愛読されていらっしゃるのですね。
絶版が多いので、図書館等で手に取れるものから気長に読んでいきたいと思います。
なゆたつながりでよろしくお願いします。
モラヴィアはほとんど読んでいると思います。
性描写は多いし、映画化された作品も少なくないので、偏見があるかもしれませんね。
ちょっと悪っぽい顔もわたしは好きなんですけど。
亡くなったときはショックでした。
私のはmixi用にとりあえずのものなので、ハンドルはそろそろ変える予定(と思いつつ数ヶ月)なのですが・・・
亡くなったとき・・・1990年でしたら、モラヴィアの存在自体存じ上げなかったです・・・
絶版になる前に知ることが出来たらみなさんのように手に取ることができたのに、とも思いますが、それはモラヴィア以外の作家にもいえることですね・・・有名作家の小説なのに翻訳すらしばらくされてないモノになりますと、原文読めないしもうお手上げです・・・
はじめまして。
モラヴィアの名前が懐かしく、立ち寄らせていただきました。

といっても、そんなに熱心な読者ではなく、20年も前に読んだ「倦怠」が印象に残っているくらいです。
河盛好蔵さんの翻訳(河盛好蔵さんを中学の頃父が薦めてくれたのもこれまた懐かしい思い出です。)

ググってたら「倦怠」映画にもなってたんですね。

「暗殺の森」も懐かしい映画です。
はじめまして。
私もベルトルッチからモラヴィアに入りました。
「無関心な人びと」「倦怠」あと自伝を読みました。
角川文庫の「軽蔑」他何作か持っているんですが、
いまだ未読です。実はパヴェーゼのほうが好きです。
映画化しやすいプロットの小説を書く
オーソドックスな作家だと思います。

映画版の「倦怠」のチェッチェリアが
やけに肉感的なのが???です。
「1942」って本がありましたよね。かつてベルトルッチが映画化されるうわさがあったんですけどね。面白さではこの本がぴか一ですよ。学生のころは早川文庫でモラヴィアを復刊してたんですけどね。今はどうなったんでしょうか。自称作家、、勿論筆名は藻良美明(ソウラヨシアキ)です。
イベントもしますので是非。

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