ウキクサコミュのウキクサの映画　＃002

今月はいろんな所で「戦争」のことが語られてます。

映画も、戦争映画でなくても背景に戦争が見え隠れする映画が多いです。
今回紹介する映画は、普通に暮らしていた人達に襲い掛かった「戦争」です。

左から

◆ジョニーは戦場へ行った　1971

　劇場公開されたとき、とてもショックを受けたのを今でも覚えてます。
　ティモシー・ボトムズの最初の出演作品ではないでしょうか。
　私の中では、究極の反戦映画です。
　とても重たい映画です。観る人は覚悟してください。

◆ひまわり

　ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ共演作では一番好きな映画。
　何度観ても同じとこで涙してしまいます。
　ヘンリー・マンシーニの音楽と、あの広大なひまわり畑に救われながら観ましょう。
　戦争が落とす影はあまりにも残酷です。

◆life is beautiful

　３本目はちょっとお口直しに泣き笑いしていただきましょう。笑
　この父ちゃんの、子供の心を守る姿には感動です。
　最後はハッピーエンドかなって思わせて‥。
　この子が青年になった時に父ちゃんの愛をいっぱい受け継いでるんだろうなって希望が持　てました。

さて、あなたにとっての心に焼き付いてる「戦争」が絡んだ映画を教えてください。

　

コメント(10)

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[1] mixiユーザー 08月13日 15:31

私も“ひまわり”は好きな映画です。
マンシーニの音楽は、
何故あんなに切ない響きなんでしょうね。

戦争で思い出す映画は、
“ホテル・ルワンダ”です。
色んな要素で火種は起こりますが、
人の強さと温かさ、
勇敢さが凄く染み入りました。

[2] mixiユーザー 08月13日 16:12

　こりゃもう色々ありますね･･･
　日本映画なら「203高地」
　洋画で内戦なら「キリングフィールド」
　洋画で兵隊の狂気なら「地獄の黙示録」
　洋画で一番日常が崩れるのが怖かったのは「蝶の舌」･･･
　
　全然人を殺さず、武器も出ず、精神的にこたえる映画は、私
の中では「蝶の舌」でした。あの少年の変わるワンシーンだけ
ですが、それだけで表しておりました。
　

[3] mixiユーザー 08月13日 16:50

戦後の混乱期、イタリア社会の底辺を描いたと言われる
「自転車泥棒」「靴みがき」
この２本が一番印象的です。
何度見ても強烈なショックを受ける。
でも、何度も見る。そんな作品。

両作品とも「ひまわり」と同じ監督。

[4] mixiユーザー 08月13日 22:53

やっぱり、『TOMORROW』かな～
学校休んで行った映画のなかの1本。

長崎に原爆が落ちるその前日の出来事を普通の日常として追いかける。結婚する二人や、赤ちゃんを生む女性。ラストがすごくショックだったのを覚えてるな～

また観たい映画です。今見るとキャストがすごい～

[5] mixiユーザー 08月14日 01:26

◆タカコ

「ホテルルワンダ」
日本では考えられない根深い紛争。
どんな状況に於いても、人間の尊厳を守り抜くことってできるのかしら。と問われた作品でした。
ニック・ノルティが好演してましたね。

◆ビグ太郎

そうなんです、いろいろあるんです。
私も絞るのに苦労しましたが、主役が戦場に居る人にあえてしませんでした。
「蝶の舌」のラストシーンですね、あの子が叫ぶ。
原作では罵倒もしないし、ただ呟くだけらしいですが。
そちらの方がしっくりくるような気がしますが‥。

◆ソンノ

出ましたねっ、ローマ好きなソンノさん！
「自転車泥棒」息子に助けられた父ちゃん、あの後どんな顔して息子と向き合うんだろうと心配したけど‥。
このあと、「終着駅」「ひまわり」と続くんですよね。
「靴磨き」は見逃してます。

◆AKIYU

そうそう、これも学校休んで観に行ったね。苦笑
今、大人になって観ると昔見えなかったものが見えたりするかも。
借りたら回してくださいな。

[6] mixiユーザー 08月14日 04:52

私が心に残っている戦争映画は
「太陽の帝国」です

ｽﾋﾟﾙﾊﾞｰｸﾞ監督の映画で
戦争で親とはぐれた少年が
捕虜になりながらも強く生き抜くお話

家族に会えたﾗｽﾄｼｰﾝは号泣です

あと「ﾗｲﾌｲｽﾞﾋﾞｭｰﾃｨﾌﾙ」も大好きです

確かにﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞではなかったけど、
胸にもやもやは残らない映画ですよね

あとは邦画だと
「ほたるの墓」（ｱﾆﾒ）
これはかなりもやもやして胸が苦しくなる映画

泣きすぎて顔が腫れて大変でした

同時上映が「となりのトトロ」だったので救われましたが笑

[7] mixiユーザー 08月14日 08:05

「ライフ・イズ・ビューティフル」いいですね。
しまいには、笑ってるのか泣いてるのかっていう
ひどい顔で観てました（笑）

あと、戦争モノといえば
沖縄好きのワタシが、
「ちゅらさん」みたいなホームドラマかと
勘違いして借りた「さとうきび畑の唄」。

どんでもない！
見なきゃよかった・・・と思うくらい、悲しい気持ちになりました。

父親が家族の前で明るく振舞うところが
「ライフ・イズ・ビューティフル」と似てるかな？

[8] mixiユーザー 08月14日 10:45

◆ちゃい

戦争で一番辛いのは子供にも容赦なく襲い掛かる現実。
でもいつの時代でもそこから逞しく這い上がってくるのも子供のような気がします。
スピルバーグは刑事コロンボの時から観てます。古っ

アニメは実写より泣かせてくれる作品が多いのは何故でしょう。

◆あっきぃ

映画は

「過去にあったこと」
「現実に起きてること」
「将来起こるかもしれないこと」

これを体感できるから好きです。
きっと、観てて良かったと思える日がきます。

[9] mixiユーザー 08月17日 11:02

『ライフイズビューティフル』　良かったですね！

収容所で夜中に放送室に入り込み、奥さんに向けて
「ボンジョルノ～、プリンセッサ！！」（つづりわかりません）
と流す、あのシーンに堪らなく涙を流します。

つらい現実も大切だけど、この映画って戦争だけが題材じゃないなって思って観てました。

ううっ・・オレもがんばろ！

[10] mixiユーザー 08月18日 09:31

◆よー

そうそう！
あのシーンは号泣です。
でも彼がやると何故か笑いながら泣いてしまう‥。

映画観たあと、即CDも買いました。
音楽も愛に満ち溢れてる。

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