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保守言論人の実態ー西尾幹二論コミュの第14弾 天皇制度を破壊する”無意識の革命左翼”西尾幹二

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『WILL』5月号&6月号は、ついに西尾幹二が、“無意識の極左人士”であることを露呈した。歴史・伝統の破壊でマルクスと同等の絶大な悪影響を後世に遺したニーチェに心酔しているのだから、西尾幹二という似非知識人が、自覚していないにしろ、その心底では左翼全体主義者であろうことは、すでにわかりきっていた。

1、「コミンテルン三二年テーゼ」を支持する西尾幹二
しかし、西尾は?左翼人脈をまったく持たないこと、?(感情過多の反欧米主義で、パトリオットではない)偏狭なナショナリストであること、?自分では反左翼だと思い込んでいること、などなどによって、西尾はこれまで「保守」と誤解されてきた。だが、『WILL』5月号に、西尾は、こう書いている。

「この私も・・・天皇制度の廃棄に賛成するかも知れない」(43頁)。

 われわれ正しき日本国民もしくは臣民は、この西尾幹二とは180度異なる。なぜなら、天皇の思想がバーク的な保守主義者でお人柄は高徳であられることが最も願わしいものではあるが、仮にそうではなく、いかなるレベルであられようと、それと無関係に天皇への尊崇の念を堅持し、むしろ一段と強固にし、さらに非国民たちの非難の声があればそのぶん眦を決して天皇護持に命を棄てんとものと決意を新たにするのが、正しき日本国民の古来よりの高貴な義務だからである。
 要するに、天皇を奉戴する日本国民の栄誉とは、天皇と皇室を無条件に奉戴することである。ところが下半身が“卑しい左翼信条”で固まっている西尾幹二とは、天皇に奉戴の代償を求めるがごとく、畏れ多くも条件を課そうというのである。西尾とは“不敬の極みの輩”であると同時に、何ということはない、「コミンテルン三二年テーゼ」に与して、心底はコミュニストと変るところがない。
 「コミンテルン三二年テーゼ」は、天皇が、共産革命の障害となるから、廃止しろというものだったが、それは当時の赤い陸軍将校たちに「共産革命を推進する天皇なら天皇制を認めても良い」と解釈されて、“天皇のスターリン化”としての、2・26事件が発生したことは、歴史が教えるところである。西尾幹二のWILL論文には、天皇に叛旗を翻した、共産主義思想にかぶれた赤い将校の共産革命と同種の性格が根底に潜んでいる。

2、現実とは無関係の空想・妄想を前提とした、西尾の卑劣極まる「条件」
 しかも、この西尾の「天皇制度の廃棄に賛成・・・」は、天皇や皇室が「OOO」となればとの、現実には起こってもいない、現時点では全くの非現実を前提として、論を飛躍させたもので、西尾の本性が共産党とさえスクラムを組む「極左ならず者」の体質をもつのを暴露した。
 「OOO」とは、「(雅子妃殿下が皇后になられたとき)皇后陛下の名において皇室は何をしてもいいし、何をしなくてもいい、という身勝手な、薄明に閉ざされた異様な事態が現出する」というもので、どこにもそんな事態は起こっていない。しかも、皇太子殿下は48歳であられ、その天皇即位は、78歳の西尾幹二が死んだ後であろうことは間違いないから、灰になった西尾幹二は、墓の下から、声を出して「反対!」と叫んでやると主張している。
自分の年齢も自覚できない西尾幹二とは、医学的に重度の精神分裂症で、いわゆるキチガイだが、まさしく、このWILL論文は、西尾狂人説を実証した。天皇は天皇、皇后は皇后である。だが、西尾幹二の論は、「天皇=皇后」という、雅子妃殿下に皇太子殿下をすり替えた悪質なトリックで展開されている。西尾幹二の悪辣な人格が前面に出たトンデモ論文、それがWILL5月号であり6月号の西尾論文である。

3、羽毛田長官は“日本共産党の党員”
 西尾幹二の妄想と無知は、言語に絶する。その言論は、まさに、キチガイに刃物である。2008年2月13日の羽毛田信吾・宮内庁長官が皇太子批判を記者会見でぶち上げたが、その真意も羽毛田なる人物の素性も西尾は知らない。下劣と無教養しかない西尾幹二などに、天皇や皇室問題を語る資格はない。西尾は、次のように言う。馬鹿馬鹿しい。

  「恐らく天皇陛下のご意向を受けて宮内庁長官が皇太子殿下をお諌めになった」(36頁)。

 確信犯的な天皇制廃止論者の羽毛田は、浩宮皇太子殿下を貶めるべく、国民広くに讒言をなしたのである。厚生事務次官から天下った羽毛田は、党籍はないが、学生時代より共産党に所属した過激な党活動をやってきたコミュニストである。そして、天皇制廃止論者の小泉純一郎厚生大臣と意気投合し、共産党が考案した、天皇制廃止を女系天皇制度で実現することを誓い合い、宮内庁長官になったのである。
羽毛田は、二つの狙いをもって、記者会見した。?第一の狙いは、皇太子を孤独感の絶望と嫌気から即位拒否に追い込むこと(このとき秋篠宮殿下も即位拒否される)、?第二の狙いは、即位されて新天皇となられた場合の徳仁天皇への不人気を今から徹底的に醸成することである。
ところが、この羽毛田の策謀が、西尾にかかると「お諌め」となる。諫言なら、宮内庁長官は東宮御所に出向きいつでも奉請できるのである。それがどうして、共産党のヒロシマ平和宣言のごとくに、国民広くにアッピールしなくてはならないのか。羽毛田を絶賛する西尾幹二の頭には、常識すらひとかけらもない。
 いわんや、「天皇陛下が羽毛田に依頼した」など、西尾の妄想(パラノイア)は、とどまるところを知らない。西尾幹二は、精神病院に直ぐに入院しなければならないレベルにある。少なくとも、西尾のこの言は、共産党の天皇制廃止運動にはっきりと組みしており、これからは、西尾を「共産党の別働部隊長」と正しく分類しよう。

4、活字や電波での皇室批判の絶対禁止が、制度的伝統(古来からの“法”)
西尾幹二は、ニーチェに学んだらしく、伝統などくそ喰らえの伝統破壊主義者である。それが、平然と「皇室が反伝統主義者に乗っ取られる」(43頁)と、騒ぐのだから、西尾の分裂症は即治療の域にある。古来より、わが日本国では、天皇や皇室に対しての意見具申は、身分にかかわらず、摂関家を通じて真摯に天皇や皇族に奏されてきた。決して、文にして一般に向けて発してはならないことを制度的な伝統としてきたのである。
しかし、近年、この伝統を破壊する、(共産党や社会党系の天皇制廃止論者を除いても)不敬の輩が続出してきた。その代表格に三名いる。

 1、酒井信彦「皇太子殿下に諫言する」、『諸君』1993年4月号。
 2、羽毛田・宮内庁長官;2008年2月13日の記者会見。
 3、西尾幹二「皇太子さまに敢えて御忠言申しあげます」、『WILL』2008年5月号&6月号。

 卑しく下劣な人格の酒井信彦は、『諸君』2006年10月号で女系天皇論(「女系天皇こそは日本文明に適う」)をぶったように、その本心は天皇制廃止論者で、そもそも天皇制廃止論者に「諫言」の資格などない。いや、酒井とは、諫言ができると思う驕慢さにおいても、日本国民としての美徳を欠く、超欠陥人間である。
 西尾幹二が、羽毛田の天皇制廃止運動(記者会見)に刺激を受け、この酒井信彦を継承した「第二の酒井」になったのは言うまでもない。われわれは、西尾や酒井を“日本国民のリスト”から削除しよう。天皇制度の護持にあたり、西尾幹二なんか有毒ガスを発する粗大ゴミ、日本列島から追放したほうがいい。 例えば、真正の日本国民は、西尾幹二に、ニーチェの母国であるドイツに「国外逃亡」するよう、忠言してあげようではないか。「西尾幹二よ、さようなら!」と、西尾幹二に会ったら、声を大にして「諫言」してあげよう。
5、旧皇族の皇籍復帰と公家制度の復活が急務
 天皇制度の悠久と皇統の無窮を願うならば、主張すべきは三点。第一は、現・皇室典範の男系男子天皇(男性天皇)の制度の絶対護持。第二は、旧男性皇族全員の皇籍復帰。第三は、羽毛田のような宮内庁長官が出ないよう、公家制度を復活して、宮内庁長官と次長ポストを公家とする制度。
 この三点を主張しない皇室論者はすべてまやかしであり、危険な贋者である。これからは、この三つを踏み絵にして、西尾幹二のような“無自覚の左翼革命家”を含め、贋者の天皇制護持論を判別していく必要がある。皇統を守るに、量はいらない。質の高い真の臣民がわずかでも存在すれば、天皇制度の大樹は守れるのである。

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