戦後左翼運動に大きな影響力を持った党派は、社会党、共産党、革マル派(日本革命的共産主義者同盟)と三派(共産同、中核派、解放派)である。
スターリン、毛沢東、ソ連共産党ブレジネフ書記長を絶賛してきた共産党は、老人ばかりの泡沫集団と化し、その「左派」が、ソ連のアフガニスタン侵略戦争を支持した社会党は消滅した。
三派は、少数の学生、労働者が、火炎瓶闘争をやれば、日本全国の労働者が、武装蜂起するという妄想を抱いて、街頭武装闘争を実行し、破滅した。
現在も勢力を拡張しているのは、革マル派のみである。
このような左翼運動の歴史を学ぶ事が、このコミュニティの目的である。