South End Green(バスの終点)の方にも一件ベーカリーがあって、この間前を通ったら工事中だったのですけど、只の改装かな?スターバックスが出来、映画館がついにMarks & Spencerになってしまい、周辺も工事されて、人の流れも結構変わったなという印象があります。Fleet Roadの方にロシアレストランがありますが、その先に1年くらい前にポーランド食材店も出来たりもして、そっちは今後東欧エリアになっちゃうのか?
Hampstead Heath駅の近く、South End Greenでも、イタリアンデリが閉店し、そこのウインドウには「M&Sが出来たおかげで商売が出来なくなった」というローカル新聞の記事がこれみよがしに貼られていました。Camden New Journalの最新号では、やはり30年以上営業していたイタリアン・カフェがM&S出店のあおりで閉店になる、という記事が。
世界中が同じ店ばかりになっちゃうというのも寂しい限りなんですけど、やはり出来れば出来たで皆利用しちゃうんですよね。South End Greenのスタバも、出来る前はかなりの反対運動があったのにも関わらず、いつも人が入ってるんですよねえ。
美穂さん、漸くロンドン到着ですね。生活のセットアップ大変でしょうが頑張ってください。
South End Greenは合気道の稽古の後にみんなでよくお茶をしてるのですが、スターバックス以外にも通りの並びにローカルのカフェが幾つかあって気に入ってます。あとその近くにイタリアンデリの店があり、そこで偶に生パスタを買ったりしてます。スターバックスの前の交差点から2−3分のところです。
カフェも、昔からのgreasy spoonと呼ばれるall day breakfastの店や、チップショップもどんどん減って、マフィンと言えば今やアメリカンの甘い物、という感じで、イギリスの伝統食もどんどん一般の食生活消えていくようですが、それだけイギリス人のの舌も肥えてしまったという事なんでしょうかね。
このカフェですが、イタリア人で、元尼さんだったという、現在70代のマリアさんが始められたということです。M&Sが出来てから、一日の売り上げが£200も減った、歳も歳なので閉店を決意した、なんてCamden New Journalに書いてありました。しかし、こういうgreasy spoonと呼ばれる、昔からのAll Day Breakfastのカフェは、最近どんどん姿を消していますね。Hampstead Heathも高級地とは言え、まだcouncil flatも裏手にありますし。とは言え、やはりAll Day Breakfastに日本円で1000円以上、ってのは、やはり自分もちょっと食べられませんです。
あのカフェ、一度行きました。地元の工事のおっちゃん達がパスタ食べてたりして、非常に地元密着型の店だなと感じました。その時はall day breakfast食べましたが、結構おいしかったです。
ところで、先日スターバックスの並びの通りをhamsptead heathの方に向かって200メートル位歩いたところにあるイタリアンの店が結構おいしかったです。パスタとかかなりおいしかったです。あそこならM&Sにも対抗出来そうです。