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イデアで時間割コミュの四つの要素

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 イデアのAI時間割では、次の四つの要素の組合せとして授業を組み立てます。

クラス(生徒の集団)
教室(授業を行う施設)
科目(授業される内容)
先生(教員)

 これらの要素が全て一つの組合せを「授業」、どれかが複数になる組合せを「選択・合同・展開・TT授業」として、区別しています。

 例えば、A先生が1−1に一人で国語の授業を持つ場合などは「授業」となります。

 また、体育を2クラス合同で男女別に展開する授業や、外人のALTとチームティーチングで指導する英語の授業は「選択・合同・展開・TT授業」となります。

 クラス・教室・科目・先生は、それぞれ個別に授業の有り/無し、あるいは授業の可/不可(禁制時間)をしていできます。

 クラスの授業有り無しを利用して、学年やコースによって授業時間が異なる場合の設定を行えます。
 進学コースは7時限で、特進コースは8時限までといった設定ができます。

 先生の条件がある場合は、先生禁制を利用して設定します。
 先生禁制は授業を行わない時間になりますので、水曜日に授業できない先生は、水曜を全て先生禁制にします。

 科目の条件については、科目禁制を使って設定します。
 科目禁制は授業を開始しない時間になります。たとえば、2時間続きで家庭を行う場合に、4限目を科目禁制とすると3−4限に家庭は配置できても、4−5限とは配置できなくなります。

 他にも個別のオプションなどがあります。

 これらの設定は、時間割の作成の途中に変更できますので、途中で先生や科目を追加したり、先生や科目の条件を変更することができます。

 変更したあとの操作で条件が有効になりますので、一手戻しで変更前に戻すことができますが、基本的な条件を変更するときには注意が必要な場合もあります。

 こうした四つの要素は、名称の簡単設定の機能を利用すると、割に簡単に登録できます。
 個別の条件はマウスでクリックして設定します。

コメント(4)

クラス

 イデアのAI時間割では、クラスは生徒の集団です。

 クラスが授業を受ける生徒の集団ですから、商業科と情報科の2コースで1クラスとなっているときには、イデアでは商業科と情報科の二つのクラスを登録して利用した方が簡単になる場合があります。

 それぞれのコースごとに展開して行う授業が多い場合は、コースをクラスとして登録します。
 逆に2コース一緒の授業が多い場合は2コース一緒でクラスを登録します。


 また、学年やクラスごとに授業を受ける時間数が異なる場合があります。

 たとえば、特進コースは8時限まで、進学コースは7時限まで、普通コースは6時間となるような場合には以下のように設定します。

 基本設定では、8時限までに設定します。授業は基本設定の枠内でしかできないため一番多いところにあわせます。

 進学コースは、クラスの詳細設定で8時限目を授業なしに変更して7時限までの授業が入るように変更します。
 普通コースは8と7時限を授業なしに変更します。

 このとき、クラスの詳細設定のところにある「複写」と「貼付」を使うと便利です。
 1クラス分設定したところで「複写」をクリックします。次のクラスで「貼付」をクリックすると先ほどのクラスと同じ内容がそっくり貼り付きます。

 学年によって授業時数が異なる場合も、同じように設定できます。

 カラーの自動設定は、学年によって色分けがされますので、クラスの学年の設定は忘れずに行っておきます。印刷や授業の登録の際などでも学年単位での設定が便利な場合が出てきます。
教室

 教室は施設を表します。ホームルーム教室と理科室や音楽室などの特別教室や補助教室などです。

 クラスに対応するホームルーム教室と、科目の授業で使用する特別教室、展開授業などで使用する補助教室を登録します。

 教室には、「同時収容数」というパラメータがあり、この教室を同時にいくつまで使用できるかを制限できます。
 たとえば、音楽室が二つある場合には、音楽室の同時収容数を2として、音楽は音楽室を使用して授業するように登録することで、同じ時間に配置される音楽の授業を最大で2に制限できます。

 英語や数学の展開授業で使用できる補助教室が限られる場合など、同時収容数を指定しておくことでだぶりを防ぐことができます。

 特別教室や補助教室を使用しない通常の授業は、クラスと同じ名前で登録したホームルーム教室を指定します。

 クラスや教室、先生や科目の欄をを空欄のままにしておくと、授業の設定データはエラー扱いになりますので注意が必要です。

 教室によって使用できない時間帯がある場合は、詳細設定で授業あり/なしを指定して使用を制限できます。

 名称の簡単設定では、「特別教室.dat」という名前のファイルから教室のデータが設定されます。クラス名や先生名と少し仕組みが違いますので注意が要りますが、添付エクセルシートを利用すると良いでしょう。
科目

 科目は、授業を行う科目を示します。数学や英語など授業される科目を示します。

 音楽室など特別教室を使用する科目では、使用教室を設定しておくことができます。

 科目のオプションとして、「この科目を授業としてカウントしない」と「一日に2度授業しない指定でも1日2時限まで配置」があります。

 「この科目を授業としてカウントしない」は、先生の会議など授業として評価しないものに指定します。
 これを指定すると、一日に○時限までとした全体オプションなどでの授業時数のカウントから外されます。

 「一日に2度授業しない指定でも1日2時限まで配置」は、週に6時限以上の授業がある科目に指定します。5日間で6駒あるいは7駒を配置する授業で一日に2時限配置されても構わないものに指定して下さい。

 これらのオプションは作成の途中から変更することができます。変更したあとの操作から有効になります。

 科目禁制(授業を開始しない時間)を有効に使うことで、授業配置の時間を制限できます。たとえば、2時間続きで家庭を行う場合に、4限目を科目禁制とすると3−4限に家庭は配置できても、4−5限とは配置できなくなります。
 2時間続きの家庭と、1時間だけの家庭で条件が異なるときには、家庭という同じ名前の科目を二つ登録して利用することができます。

 理科や社会科の選択などの場合には、物理化学世界史地理などの個別の科目を登録しておき、授業の登録の際に選択合同展開TT授業としていくつかの科目を組み合わせた授業として設定します。

 科目の詳細設定での学年や学校区分の設定は、現時点ではコメントとしてしか意味がありませんので、無視して構いません。
先生

 先生は、授業を指導する教員を示します。

 非常勤・連続可などの属性の他に、個別に一日の授業時間の制限を指定できます。

 また、先生禁制時間(授業を行わない時間)を設定することで、授業の時間が制限される時間講師などの先生の条件を設定できます。

 先生禁制は、非常勤講師の月曜はダメといった制限を入れるほかに、午後は出張で授業できないとか、1限目には授業を入れないなどといった、先生個別の条件を設定できます。

 週一日の研修日を設けている学校では、研修の曜日を1限から全て先生禁制とすることで研修日として設定できます。

 国語科の先生を全て月曜の4時限に先生禁制を入れておき、国語科会議をこの時間に行うと要った利用も可能です。

 非常勤や連続可の属性は、この先生について全体オプションの一日の授業時数や授業の連続の制限を受けないように指定します。

 非常勤講師などで、授業できる時間の制約が多い場合は、ここで先生禁制を指定するよりも、先に授業を確定授業として固定で配置してしまう方法が便利です。

 科コメントの指定は、先生の所属する教科を示すコメントとして利用できますが、指導科目を制限するなどの働きはありません。自動でカラー設定を行うときには、この科コメントが同じ文字列の先生に同じ色が割り当てられます。

 これらのオプションも、作成の途中で変更できます。残り駒の状況を見ながらオプションを指定したり解除したりできます。

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