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原子核物理学コミュのYamazaki 先生 is coming

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今日学校に行ったらホン先生が、「月曜日にLENS meeting がソウル大であるんだけど来れない?」と聞かれた。(勿論、韓国語でですが、、。ウッシッシ)特に何も用事が無かったので、「行けますよ」と答えると、午後4時から(多分)あのストレンジネス・トライバリオンで有名な山崎先生を迎えて、セミナーがあると言う。何か面白いお話を聞けましたら、アップしときますね。手(チョキ)

コメント(1)

行ってきました。集まりは、どちらかというと実験の方の興味が主であったような気がします。特に韓国の核物理学のコミュニティーでは、現在日本の東海村(?町になったでしょうか?)で建設中のJ-PARCの中に韓国ビームラインを作るという計画があって、J-PARCの前身のJHC(?)を推進されてきた山崎教授を迎えてご意見を伺った、というのが主ではなかったかと個人的に(勝手な)推測をしています。夕食として、豪華な「韓定食」をご馳走してもらいました。

山崎先生から伺った話の中で面白かったのは、「Kbarと陽子には、どうしてそんなに強い引力が働くんですか?」と聞いたところ、非常に予想外の答えが返ってきてかなりびっくりさせられたことです。

定性的な議論ですが、ハドロンをクオークの自由度で考えると、Kbarは (ubar s) か (dbar s) で、陽子は、(uud)。(間違って記憶しているかもしれませんが)ubar u 或いは dbar d には引力のようなものが働く。一方、s は量子数が違うので、u d とは排他原理による斥力みたいなものは働かない。だから、他のハドロンの相互作用より強くなる。それらしい説明ですが、定量的に計算するのは難しそうですねほっとした顔

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