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ワープロ専用機★回顧録コミュのワープロ生誕28年

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さきほどラジオでお話があったのですが、28年前の1978年の今日9月26日、日本最初のワープロが東芝から誕生したそうです。

当時はデスク一体型で、値段も当時は600万円を越えていたとか・・・

もっと歴史があったかと思ったのですけど。

コメント(5)

JW-10ですね。

ワープロの定義が微妙ですが、ようはかな漢字変換を搭載した文書処理+プリント出来る機械ってことでしょうね。
単に電子化だけした日本語タイプライターはそれより以前にあったみたいなので。

ここに開発者インタビューがあります。
http://journal.mycom.co.jp/series/interview/168/
今年は30周年ですね。何か企画しましょう。
ワープロ専用機を購入するときはカタログを集めて研究しましたね。
最初はスタイル、辞書の語彙数などからキャノワードを購入、6〜7年使いました。職場では書院、文豪、リポートなど数多く使いました。

ローマ字入力を習得してからは、入力をもっと改善できないかとキー配列を含めて研究しました。その結果OASYSというワープロを知り、買おうかそれともいままでどおりにしようか迷いに迷った挙げ句、ワープロ検定で上位を占めたOASYSを購入。それ以来親指シフトとOASYS(PC含む)から離れることができなくなりました。(^0^*

東芝のトスワードは残念ながら近くになかったため、使う機会はがありませんでした。でも、日本初のワープロ専用機であることは知っています。その技術と日本語入力に対する考え方に独自なものを感じます。たとえば、自動変換を最初から目的とし、主語、述語、語彙の対応などに力を注いだそうです。でも、当時はメモリーやCPUの能力や容量が低く、考え方が活かされなかったとも聞いています。入力した単語をメモリーから読み出すことに時間がかかり、変換に数秒かかったなどということです。

OASYSは逆に、メモリーやCPUの能力をふまえ、単文節変換を基本に、語彙数もできるだけ少なくし、必要なものは単語登録するという方法をとったと聞いています。それゆえ、変換が大変スムースになったのです。

そして、最大の開発は入力機器であるキーボード(配列)そのものです。
使いにくく合理的でないJIS配列は当時から「なんとかならないか」と言われていたのですが、そこにメスを入れたのです。その結果、親指シフトキーボード(配列)を作り出したのです。かなの3段配列、使用頻度を考慮した配列、かなのすべてを発音どおりワンストロークで入力でき、当時のOLに絶大な人気を得たそうです。

写真は、親指シフトキーボードの配列
1975年発行の新潮選書「閉ざされた言語・日本語の世界」を読んでいて
「日本語の構造それ自体が変わらない限りは〜タイプライターが小型にならぬといった
便宜主義の立場から、仮名を捨てようなどと愚かなことを考えるべきではない。」
私も、
初めての運転免許の時は和文タイプで申請書を代書してもらいました。
まさに「日本語ワープロ維新の夜明け前」の文章。感じるものが有りました。

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