はじめまして。
『珍説世界史』で、"He is nuts. N. V. T. S., nuts"という細かすぎるギャグが好きです(ローマ時代のアルファベットには本来「u」の文字がなかったそうで、「v」で代用していたという細かいネタです)。だいたいこの人のギャグは、ベタベタで分かりやすいものの中に、こんなのが入るから油断がならない。
あと、『ヤング・フラケンシュタイン』ははじめテレビの吹き替えで見たんですが、フランケンシュタイン(フランケンシュティーンかな)博士が、地下室におりていってドアの把手をまわしたら、それが朽ちていて取れたところで「とってしまった」という駄洒落があったんです。笑いながら、もともとはどう言ってたんだろうと気になっていて原版を見たら、そこには科白がありませんでした。声優のアドリブにやられた。なんといっても広川太一郎ですから・・・。