子どものいる風景コミュの母子健康手帳より

いちばん後ろのページ。『児童憲章』と『児童の権利に関する条約』が書かれているんですが、初めて読んだ時、ジーンとしましたね。
良いもの載せるじゃん、と思いました。
まあ、実際はなかなか難しいわけですが、こうありたいと思い(自分の子以外に対してもね)、時々読み直します。

― 世界中の子どもたちの幸せのために ―

すべての子どもが差別なく大切にされる世界

すべての子どもが自由に考え、自由に意見を述べ、自由に集える世界

子どもの立場から何が最も良いことかを考えてくれる世界

子どもが暴力の犠牲とならない世界

不幸な境遇にある子どもたちに救いの手がさしのべられる世界

すべての子どもが遊び、学び、育っていくことができる世界

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 07月13日 14:50

いい言葉だなぁー…。

でも毎日何処かで、傷つけられている子供がいると思うと、ほんとに哀しいですね。

大人が不自由な、不幸な世界では、子供もまた自由に幸せにはなれない気がします。

[2] mixiユーザー 07月14日 21:59

智さん＞
社会的弱者に住みやすい環境は、環境が悪くても何の不便を感じない人にとっても住みやすい、という考え方は定着しつつあるのに、現状はまだまだです。

大人が不自由で不幸＝子どもも不自由で不幸。
そうですよね。
何がいけなかったんだろう、と思うくらい、今の日本は全体的に疲弊化しているし、精神的に貧しい感じがします。

物質的豊かさだけで、子どもが幸せになれるわけないし、躾とか礼儀とかいう言葉は好きじゃないけど、『自分の柱となるもの』を作れないまま大人になるのも可哀想。
決して、『元気で明るく』ある必要はないけれど、大人の犠牲になる子どもの数が減ってほしいし、そう強いている大人は自覚してほしいと思いますね。

うちなんか、自戒の連続ですよ……orz

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