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似顔絵・イラスト描き方教室コミュの[討論]トレースについて

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メンバーさんの日記に少し気になる記事がありましたので少し触れてみたいと思います。

私自身、トレース作品は技術を上げるため何度も描いています。
(掲載作品が主なトレース作品です)
あくまで手書きの技術を上げるためのものであって似顔絵作品としては疑問を持っています。

雑誌等の写真を参考に描いているとその写真自体に著作権があるため練習ならともかく「作品」として発表するということは・・・・
言葉を選ばなければ「パクリ」であることはぬぐえません。
(自身で撮った写真であればOK?)

デジタル技術は発達した今このトレース問題については皆で話し合っておく価値があると思うのですが・・・

皆さまはどうお考えですか?

コメント(10)

残念ながら この問題は
皆さん関心がないようですね。

私はじゃあ似顔絵ってなんなんだって
考えてしまうんだけど

手書きの技術を上げるためのものという動機ならいいのではないでしょうか?
取得するために初めの方法としては大切だと私は思います。
私も練習方法としてはありだと思います。
リアルな作品を描こうと思うと、最初の頃は特にバランスをとるのが難しくトレースを通じて自分の中に実際のバランスを取り込んでいく・・・

ただ自分でデッサンしたものを下書きは別の紙にして、清書をトレースで本番用の紙に描く、これをする技術の向上になったことは確かです。

行き着くところ写真からのトレースは、写真には勝てない・・・
もしくは写真でいいじゃん?・・・そう感じてしまうのが思うところです。


技術面を細かく分類すると 
●デッサン・バランス・パーツの配置
●ライン・どのような主線を引くか?
●彩色・どんな道具でどのような方法で塗るか?

写真からのトレースでバランスのサポートをしてもらって、あとは自分で描く・・

デッサン、下書きは自分でして仕上げはPCで・・

どこからどこまでが自分の作品なのでしょうか??
トップのモ☆モーイさんのイラストはトレースであっても十分絵(似顔絵)として魅力的だと思います。
自分が描いてもらったとしたらトレースと言われても十分嬉しいです。
逆に、その日記と思われるものを拝見させていただきましたが、全く魅力は感じません。
(そもそもそれ描いた本人が「似顔絵」といってるのでしょうか?
 「似顔絵」といわれればたしかに首をかしげたくもなりますが
 「写真からおこしたCGです」といわれれば「ふーん、そう」ってだけの話の気もします)

そもそも自分にとっての似顔絵って、一対一で描いて相手に渡すものなので
「作品としての価値」なんて考えたこともなかったです。
相手が満足するかどうかが大事であって
ツールや手法は描き手が好きに選べばいいと思います。
(受け手は見本見て描き手や好みのツールを選べばいいですし)
私の場合は描いてる自分が楽しくないのでトレースは好きじゃありませんが
トレースという手法を選択した人がいても、相手が満足してるのなら
まあいいんじゃない?という感じ。

形をトレースしたと公言してたとしても、塗りで誰にも真似できないような個性的で魅力的なモノをつくれば絵(似顔絵)としても十分需要出るだろうと思います。
古い写真からイラスト起こす商売もありますが、あれも似たようなもんでしょうか。
別に手法として問題ないと思います。(持ち主が承諾してるので著作権などクリアしてる前提で)

描いたものを「似顔絵」「肖像画」「絵」「CG画像」「作品」なんと名前をつけるか
ツールや技法がなんであろうが
受け手側(似顔絵を受け取る側)にはさほど関係(関心)ないんですよね。

…というのは特定の受け手がいる絵(似顔絵)の話で
不特定多数の評価を得ることを前提にした場合はまた違う話になるのかなと思います。
どのような評価を受ける場なのかによって、ツールや手法が限定されるんじゃないかと思います。
美術作品としての評価を受ける場ならばトレースは厳しいのでしょう。


著作権の話がありましたが、それ以前に肖像権がヤバイ気がします。
トレースは、ズルイって思う方は多いと思います。

仕事だったら、トレースだろうが何だろうが、
その作品が「よく」なるのであれば私は何でもしますよ。
(資料の著作権や肖像権の問題がクリアされている場合です。)


学生時代、アニメーションを作る機会があったんです。
キャラクターのアニメは全部私が担当だったのですが、
時間がなくて絵を「トレース」してもらいました。
ところが、そのトレースの技術の狂いが酷くて、
結局自分でやり直しました。

つまり、「トレースにも画力がいる」んだと思います。
詳しく言うと、
骨格や動線など見えない部分を見て
トレースしなければいけないということだと思います。

私は、「練習であるなら」という条件つきですが、
トレースはどんどんすべきだと思います。

特に、形でなくて、色価(バルール)の勉強をするには、
トレースは、かなり効果的です。

右のほほと左のほほ、首をスポイトツールで吸って、
比べてみて下さい。
「肌の色」でも全て違います。

その違いが分かる方は、(グラデーションの潰れた)写真よりも
実際にそこにいるかのような絵が描けることに気付くと思います。

しかし、それは私の中の認識では肖像画であって、
似顔絵ではないと思っています。
その理由は、似ていない部分があるからこそ似ている部分が生まれ、
そのままでは似ていない部分が生まれず、
結果、似ている顔の絵にはならないと考えるからです。

えらそですみません・・・。あくまで、私の一見解です。
鉛筆画を始めて3年になりますが、上級者にトレースで
描く人が多いことに驚いてます。
ネット上で初めて鉛筆似顔絵を見た時は驚きました。
写真と見分けが付きませんでした。
後にそれがトレースであることを知った時の感想は
「な〜んだトレースか」
です。
この感覚、素人の一般的な感覚じゃないですかね?
素人が似顔絵を見て最初に言う言葉は
「似てる」「似てない」だと思います。
似顔絵とは、昔から、よく見て正確に、また特徴を捉え
工夫して描く事だったのだと思います。
時代が変わって新たな手法が生まれる事は良いと思います。
しかし私はトレースで描いた絵を似顔絵とする事は出来ません。

確かにトレースであっても簡単には真似できない技術が
盛り込まれている絵もあります。
髪の毛の表現など、すばらしい絵があります。

練習では、色々な方法を試せば良いと思います。

写真と見分けが付かないリアル似顔絵を目指して
鉛筆画を始めましたが、方向転換したいと思ってます。
リアル似顔絵で比較したらフリーハンドでは絶対
トレースに敵いません。
絵の方向を模索中。

この話題、探していたのですが13年前の会話ですね。(^^;;

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