都筑道夫コミュの『二十世紀のツヅキです』二巻本

　版元情報によりますと、
　これまで本としてまとめられていない新しいエッセー集、
　都筑センセーのご本の書名が決定しました。

　いまのところ、7月刊行予定です。

「二十世紀のツヅキです　1986-1993」
「二十世紀のツヅキです　1994-1999」

　ページ数は各500頁くらいになる予定の由。
　定価は、各2700円くらいにはしたいけど、これは見積もり次第ということで、未定。

　どうぞ、よろしくお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホリリン拝

コメント(30)

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最新の40件

[1] mixiユーザー 05月18日 13:48

2000枚以上ありそうですが、予告されていた「いろ艶筆」だけでその分量なのでしょうか？

[2] mixiユーザー 05月18日 17:04

十二支様

そうです。　堀拝

[3] mixiユーザー 05月19日 06:10

凄い！　「いろ艶筆」は私も国会図書館でコピーを取ろうとしましたが、マイクロフィルムのリールを回すのが大変で挫折しました。膨大な量のコピーを揃えて本にしてくれたフリースタイルの吉田さんに感謝です。

[6] mixiユーザー 06月20日 17:43

Amazon最新情報

「二十世紀のツヅキです 1986-1993」
単行本 – 2023/8/10刊　都筑道夫 (著)
￥3,850

「二十世紀のツヅキです 1994-1999」
単行本 – 2023/8/10刊　都筑道夫 (著)
￥3,850

　　　　大入叶と印を結ぶホリリン拝

[7] mixiユーザー 06月22日 02:26

反応が遅すぎ、、ｗｗ　そうでもないか、、一日遅れ、、だｗ
ＵＳ北カリフォルニアからでする、、今朝　アマゾンＪＰみてたら、、予約開始してました、、３８５０Ｙｅｎ　もちのろん　全受けですｗｗ　ありがたや♪　

[8] mixiユーザー 08月17日 20:41

版元「フリースタイル」吉田保氏談

「今月初めにコロナになったりしたなど、諸般の事情のため、都筑道夫『二十世紀のツヅキです 1986-1993』『同 1994-1999』の発売日が変更になりました。たいへん申し訳ありませんが、何卒お許し下さい」
https:// amazon.co.jp/dp/4867310069/

現況、発売日は「2023/9/20」のようです。

お楽しみは翌月になり、楽しみもひと月のびました。

[9] mixiユーザー 08月23日 20:00

待ちにまった「カバー色校正、出来」ましたそうです。
「デザインは『トラベラーズコンパニオンシリーズ』からインスパイアされたもので、タイトルを含め、国書刊行会とか、白水社の本っぽくなってしまった」とは、版元の吉田保さん。
う、うつくしい。

[10] mixiユーザー 08月31日 19:35

緊急謹告　この本の出版予定日は2023年10月16日です。
フリースタイル
　　　　　　　　　　　　　　代辯　ホリリン拝

[11] mixiユーザー 09月02日 15:36

刊行予告は、初夏から晩秋へと…
期ちがいじゃが仕方がない。

めくるページの一葉いちよう、楽しみの落ち葉が足もとに降り積もっていくだけです。
嗚呼、センセー、お待ち申しあげております。

[12] mixiユーザー 09月02日 22:56

Amazonに注文してあるから安心です。発売日変更のお知らせも来ていたけど、遅くなっても出してもらえさえすれば、別にいいのです。待つのも楽しみということで。

[13] mixiユーザー 09月03日 19:54

こうなれば矢継ぎ早に、コラム、エッセー集の刊行を具体的にしていただきたいところです。

にんげん華麗度スコープ
都筑道夫の物ろーぐ
私家版人間評判記
俗談サーカス

ほか、ふたりで犯罪を「エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン」
このあいだのツヅキです「ハードボイルドミステリィマガジン（第一回のみ「来月もツヅキが出ます」）」などなど、
対談集、小説の書き方、映画ビデオ鑑賞、書評などは別立てだとしましても。

*都筑センセーのプロフェッショナルとしてのお仕事は「小説家」で「書評家」、「翻訳者」で「編集者」の四者でしたが、実は忘れてならない顔がもうひとつ。読みこうじゃの「読者」だったということです。コラム、エッセーにはいち読者としての好奇心が素直にあふれていて、興趣深いものです。

「都筑道夫のエッセー全集」を、できれば、一部、おもちゃの写真掲載で読みたいものです。

[14] mixiユーザー 09月04日 04:00

『都筑道夫エッセー集成』シリーズを某社で出すはずが、10年以上塩漬けになっている間に、フリースタイルから『黄色い部屋』と『いろ艶筆』、中央公論から『小説指南』が出ることになりましたが、巻数が減って出しやすくなったともいえるので、何とか再始動したいと思っています。

[15] mixiユーザー 09月20日 06:43

>>[13]
雑学エッセーの巻には新潮文庫で出た『昨日のツヅキです』を軸に

○私家版人間評判記「問題小説」74年10月号～75年12月号（15回）
○にんげん華麗度スコープ「マダム」〓年〓月号～79年12月号（〓回）
○都筑道夫の物ろーぐ「マダム」80年１月号～82年12月号（24回）
○プレイボーイ背徳ゼミナール「漫画ストーリー」64年７月25日、９月12日号
○都筑道夫のリサーチ狂室　新聞連載（掲載紙不明）　78年10月18日～79年２月28日（17回分）

などを加えようと思っていますが、「俗談サーカス」という連載は知りませんでした。差し支えなければ、掲載データを教えていただけないでしょうか。

[16] mixiユーザー 09月21日 13:04

>>[15]

以下、お答えします。　　　　　ホリリン拝

「俗談サーカス」問題小説　1997年9月号～99年10月号・8回掲載（3号に1度）1回分：4,000字(表紙のページは別にして、５ページ掲載) 北小路廷子/画

「リサーチ狂室」　報知新聞1978年9月6日～79年2月28日
　挿絵の髙信太郎さんにも声を掛けて、以前より盛林堂から出したいという話を小野さんにしていました。タイミングが合えば「いろ艶筆」出版のあとすぐにと思って、ボクの手元にない欠号分は国会図書館へ出向き、すべて資料を揃えています。十二支さんのお考えでは、『雑学エッセーの巻』は企画全体のボリュームが大きいので、近年刊行されたものを省く方針みたいなので、問題ないとは思いますが。

[17] mixiユーザー 09月21日 14:00

>>[16] ありがとうございます！　創元の企画はページ数の許す限り、なるべく多くのエッセーを入れるつもりですが、「リサーチ狂室」はイラスト入りで盛林堂さんから出す予定というのは新保さんからもうかがっていますので、こちらでは外すことにいたします。「俗談サーカス」は創元に入れてしまって大丈夫ですか？

盛林堂さんからは、私の編集で海外犯罪実話集も出してもらうことになっていますので、それぞの企画がうまく連動できるといいですね。

あと、さきほど小野さんに電話で確認したところ、ホリリンさんから来ることになっている「リサーチ狂室」のコピーはまだ来ていない、とのことでしたので、折を見て発送よろしくお願いいたします～。

[18] mixiユーザー 09月21日 14:30

>>[17]

あれ、ボク、小野さんとはそういう約束になっていたのですかねえ？
すぐに手配いたしましょう。
お知らせ、ありがとうございました。
　　　　　
　　　　　　　　　　　　ホリリン拝

[19] mixiユーザー 09月21日 14:39

>>[17]

追伸：「俗談サーカス」創元収録については、ボクに異存はありません。
「海外犯罪実話集」16篇で420枚ですか？　これは楽しみですねえ。

　　　　　　　　　　ホリリン拝

[20] mixiユーザー 09月24日 14:56

>>[17]

「大偏見書見台」奇想天外　1980年1月号~81年4月号
「美泥王館の惨劇」SFアドベンチャー　1984年7月号~85年12月号

*あるいは、この際、古いところでは、中山あい子さん(時代的な)と、あるいは阿佐田哲也さん(地域的な)との対談を網羅すれば、作者としての都筑センセーが、読者のまえに、立体的に立ちあがってくるのではないでしょうか。
ほかにも、まだまだ、未見の対談集は多いです。

　ご一考ください。　

[21] mixiユーザー 09月24日 16:07

>>[20] エッセー企画は全３巻となり、各巻構成は

１　ミステリ論集
『死体を無事に消すまで』第１部にEQMMのコラム、編集後記、HMM版「辛味亭事苑」などを増補したもの
２　作家論集
『死体を無事に消すまで』第３部に「大偏見書見台」、書評、解説などを増補したもの
３　雑学エッセー集
『昨日のツヅキです』に「私家版人間評判記」などの連載コラムを増補したもの

となっております。これが商業的に成功すれば、引き続き

『目と耳と舌の冒険』にキネ旬版「辛味亭事苑」２期を増補したもの
『サタデイ・ナイト・ムービー』に「美泥王館の惨劇」など映画評を増補したもの
「マニア対談」を中心とした対談集成

などもまとめていきたいと思っています。ご声援とご協力のほど、よろしくお願いいたします！

[22] mixiユーザー 09月28日 20:48

>>[9] ホリリンさま

「知っていることを、なかったことにするのは、罪悪なのである」

孟子「然り而して有ること無しとせば、則ち亦有ること無からん」

[23] mixiユーザー 10月27日 00:02

やっと『二十世紀のツヅキです』が完成しました。その矢先、この企画を強く推進していた堀燐太郎さんの訃報をお伝えしなければなりません。10月26日に、出来上がり本を見ることなく亡くなったそうです。合掌

[24] mixiユーザー 10月27日 11:03

本は到着していたのですが、ご家族が開封してなかったそうです。

[25] mixiユーザー 10月27日 12:02

ヨクナイネ！

[26] mixiユーザー 10月29日 21:38

言葉がありません……。

[27] mixiユーザー 11月03日 19:51

ご病気だったの？
紀伊國屋で平積みだったの報告したかったのに、、
れすといんぴーす涙

[29] mixiユーザー 11月21日 01:37

報告が遅れましたがAmazonで届きました。
なぜか横向きで２冊を上下に、何の梱包もされず紙袋に入れられていたので、表紙がグズグズに。
交換していただきましたけど、これって出版社さんへ送り返されてしまうのですよね。
しれっと。
なんか腑に落ちない気分でした。
堀さんがお亡くなりになっていたこともたった今知り……ちょっとなんか言葉にできないでいます。

[30] mixiユーザー 03月26日 20:32

ようやく購入しました。とりあえず都筑道夫道を邁進します。

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