縮毛矯正マテリアルコミュの縮毛矯正の還元法が変わります。

しんびようマルセルの1月号で対談した新井幸三先生のお話から
某大手メーカーさんの研究内容をお聞きして縮毛矯正の還元方法が少し変化する
事を知りました。W還元法は縮毛矯正に有効なダメージを最小限度に
押さえる還元方法でまずはパーマからのアプローチから始まり
縮毛矯正にも採用される疎水部還元と親水性部還元に分けられるだろうと
しています。
ダメージ矯正にも架橋性やコンプレックスだけじゃなくて、
真逆な還元剤の使い方でW還元をさせる方法で短時間に必用な箇所に
重点的に還元剤が届き作用をして必用ない場所へのリスクを軽減させます。
新しいクリープパーマの「封じ込み還元」の理想的な還元法も矯正に利用される
ようになり新しい還元法へここ１～２年内に変化するようです。

同時研究は2社が先攻して、クリープ理論を還元に持ち込み、
独自の縮毛矯正用に還元法が生まれると思われます。
リキッド液か低粘性薬剤で浸透型の強力は還元剤をファースト還元で
その後のいろいろな処理でファースト還元剤を封じ込めます。
縮毛矯正の還元法はまだ少し時間がかかるようですが、確実に
同じ方法論で展開してくると思います。

３月１９日新潟講習会、３月２６日大阪講習会で詳しく説明致しまます。
すでに栃木講習からこの方法論を皆様へお伝えしてます。
架橋性やコンプレックスだけじゃなくて、真逆な還元剤の使い方でW還元をさせる
新しいクリープパーマの「封じ込み還元」の理想的な還元法を合わせて説明いたします。