ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ロック黄金時代コミュのキャロル・キング「タペストリー」1971年

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1. アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ
2. ソー・ファー・アウェイ
3. イッツ・トゥー・レイト
4. ホーム・アゲイン
5. ビューティフル
6. ウェイ・オーヴァー・ヨンダー
7. 君の友だち
8. 地の果てまでも
9. ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー
10. スマックウォーター・ジャック
11. つづれおり
12. ナチュラル・ウーマン


わりと趣味の合う仕事関係の友人といろいろ話してた

で、
キャロル・キングの紙ジャケ再発についての話となった

彼が言う
CD屋にいたら、「タペストリー」を買ってラッピングしてもらってる男がいた
彼女へのプレゼントなんだろな
こんなやつ けっこういるよね
この作品 こういう使い方されてるの
なんか嫌だな と。

とりあえず 自首しました
いままで、そんな風に何回買い 何回プレゼントしてきたことか

彼が言うのは
確かにこのアルバムは曲が有名揃いだし 粒揃い
でも、「ミュージック」「ライター」とかもっと評価されていいと。

確かに ねえ
その他にも 素晴らしい作品あるし
彼女は 最初の作品作りの相棒、シティ時代の夫、そしてまた最初の相棒に戻ったり、音楽活動と恋愛をいい意味でも悪い意味(これはないか)でも、連動させるかのように変化させたりしてきて、いい作品をたくさん抱いてきたように思う
この紙ジャケ再発で もっといろんなの聴いて欲しい 私も思う

で、この「タペストリー」
レコードも
CDも 何回か(何回も?)買ったのだが
手元にない

SACDなら、ここにある

5.1サラウウンド ミックスのやつ

改めて 聴いてみた

5.1の良さは
各楽器 各ヴォーカルが クッキリとひとつひとつ見えるように聴こえること

そのセッションの模様が目に浮かぶように聴こえること

超有名曲「君の友達」でも
彼女とジェイムス・テイラーが 目で微笑みながら 歌い合う感じが 見えるように 聴こえる

他の曲でも
各ミュージシャンの表情がわかるように 聴こえてくる
たぶん
当時は リズムとか別々の録音でなく
そのまま いっしょに演奏し 録音したはず
いくつかのオーバーダブ は 当然しているかもしんないが
基本的には
「せーの!」って感じで いっしょに演奏してるはず
各楽器の音が録音時に互いに干渉したりとかの弊害は省みず
その、一体として 演奏してることが
この時期の全ての録音の気持ち良さに溢れてるような

今出てる「大人のロック」て雑誌でも
ビートルズがいかにして
2トラック
4トラック
そして 8トラック
工夫をこらし なるべく多チャンネルにしようとしたかの苦労が書いてあった

トラック不足には
いっぺんに演奏するのが 1番簡単
今みたいに
PCで音源集め
部品的に
ひとつずつの楽器を加えたりなんて
当時は 夢にも思わないだろな

だからこその いい演奏がここにもある

今のテクノロジーであるSACDという規格を満喫してるのが
ローテクノロジー時代ゆえの一体感ある演奏である
この素晴らしい矛盾

しかし、やっぱ いい曲揃いだな

聴きやすいし
わかりやすいし

誰かにあげたくなるよな

不埒な思いなくても

一応 友情の意味を込めても

そう 「君の友達」入ってるし

なに?
「Will You Love Me Tomorrow?」入ってるから
番う意味だろうって?

確かに そんな気持ちでプレゼントしたことも、・・・・

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ロック黄金時代 更新情報

ロック黄金時代のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング