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呉市コミュの安芸灘大橋有料道路 割引社会実験実施へ!

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安芸灘島嶼部関係者の皆様におかれまして、最大の懸案事項である、安芸灘大橋通行料の問題について、本日平成23年12月5日、広島県道路企画課が割引社会実験実施を発表しました。
これまで呉市として、安芸灘通行料の引き下げ等について、粘り強く県に対し要望を重ねて参りましたが、財政難を理由に相手にされない実情が続いて参りました。
ところが、今年7月の県要望の際に、若干県が柔軟な姿勢に転じました。
それを受けこの度、広島県が100%出捐(しゅつえん=出資)する広島県道路公社が管理している安芸灘大橋有料道路(下蒲刈町〜川尻町)において、島嶼部の方々等の日常生活における負担軽減を目的とした割引社会実験を行うことになりました。割引による交通量・回数券利用率の変動を調査・分析することで、今後の回数券値下げを含めた検討の参考にする目的です。

(1)割引内容
  ?100回回数券限定による割引増し
  ?全車種を対象
?安芸灘島嶼部住民に限らず、誰でも購入可

(2)社会実験の実施期間
  ?平成24年1月16日(月)0時〜25年3月31日(日)24時
  ?1年2ヶ月半

(3)社会実験中の料金
  ?実験中の割引率=57%程度
  ?普通車の場合の利用負担比較
   現金利用         =700円/回
   現 行の100回回数券利用=490円/回
   実験中の100回回数券利用=300円/回
  ?車種別における実験中の100回回数券販売額比較
   普通車   =現行 49,000円→実験中30,000円
   中型車   =現行 59,500円→実験中36,500円
   大型車   =現行 80,500円→実験中49,500円
   特大車   =現行136,500円→実験中83,500円
   軽自動車 等=現行 38,500円→実験中24,000円
   原付自転車等=現行  3,500円→実験中 2,000円

(4)社会実験用回数券の販売所
  ?広島県道路公社(本社)
  ?安芸灘大橋有料道路管理事務所
  ?下蒲刈市民センター
  ?蒲刈市民センター
  ?蒲刈公民館(但し 、普通車、軽自動車等、原付自転車等に限定)
  ?豊浜市民センター
  ?豊市民センター
  ?川尻市民センター

(5)販売開始日
   平成24年1月11日(水)
    
(6)払い戻し等
  ?社会実験用回数券は実施期間中のみ使用可能で、実験終了後は、手数料無料で払い戻しする。
?現行回数券は、実験中も使用可能だが、差額を含めた払い戻しは不可。
  ?現行回数券を払い戻しする場合は、販売所で手続きすれば可(手数料=105円/冊)
?払い戻し方法は、銀行口座への振り込みとなり、1ヶ月程度かかる。 

コメント(11)

普通の人は50往復しないよ たぶん・・・ いかにも行政側が考えそうなゴマカシネタだ
ETCゲート付けて料金聴取にかかる人件費を減らさないといつまでたっても高いままだろう
島民以外の人から出そうな意見を見かけたものでちょっと実情を。

島の人は安芸灘大橋が出来て便利になったかと言うと、現状一長一短、短所だけ言うと橋が出来てフェリーが廃止され、実質交通費が橋開通以前より高く付くという理由から若い人が島からどんどん出て行ってしまってる。

観光用ではなく蒲刈両島、豊島、大崎下島の方々を対象にしている社会実験と考えるできでしょう。

もっとも、安芸灘大橋の通行料が高いのは事実、こちらもどうにかしてほしいですね。


余談ですが、ETC積載車専用道路にするのでしょうか?
料金投げ込み式の徴収システムならマンパワーは不要でしょうけど、今度は交通量が増えるとその複雑さ故に渋滞が発生する、そもそも二輪車が有料道路を走る事を前提としてない時代のシステムですし、これは導入できそうに無い、結局ちょっと考えただけでもマンパワー抜きは無理そうですね。
 ETC導入は考えていないと思います。機械導入にはイニシャルコストが莫大かかりますし、メンテナンス等のランニングコストもかかります。それらを、マンパワー的人件費に比べトータルで格安になるなら、それもありでしょうが、利用率を考えると、そのようになるとは到底考えられないでしょうからね。加えて島民の方はETC搭載車の率が低いと思われます。
 安芸灘大橋の建設費約500億円の内110億円を公社事業で行い、残りが国庫補助を含めた税金です。110億円の債務は利子を含めて通行料金により30年で償還となっています。つまり後20年償還期間が残っている訳で、残債は利子を含め85億5千万円です。債務返済が完了する平成42年度以降は無料になる仕組みです。
 ETCを導入すると億単位の投資が必要と推察しますが、割が合わないのではないでしょうか?
 一方、大橋開通により海運業は廃止されましたが、その方々の再雇用という面が、公社の料金所に活用されている点も考慮すべきと考えます。
 元々,島嶼部の町民から,早期完成の強い要望があって開通したので割高なのはやむを得ないと聞いたことはあります。また,フェリー代金に比べて,橋の通行量は高いとも言えないので,それが,人口の流出に直接つながっているとも思いません。

 しかし,今回の「社会実験」は,どうにもよく分からないです。KAZ22号さんが,言われるように,島外の人は,50往復も想定して3万円も払うとは考えにくいです。

 もともと,割引回数券を使うてた人は,必要だから買うのであって,安くなるからさらに買うとは考えにくい。さらに,割高感があるのは,主に観光客の方が顕著だと思いますが,この「社会実験」だと,観光客が恩恵を受けることは,ほぼ無い気がします。

 「島嶼部の方々等の日常生活における負担軽減を目的とした割引社会実験」とありますが,先般の「高速道路無料化社会実験」にしても,数年前の「クレアライン割引社会実験」にしても,「実験」と言いながら,その結果がさっぱり見えないので「社会実験」というネーミングは,体の良い行政のごまかしと言われてもしかたない部分があるのかなと思います。

 今回の割引実験して,どういう結果だったらどうするのか,というビジョンがさっぱりつかめません。
発表は支離滅裂 島外に流出した人たちを呼び戻すと言いながらもかたや、観光のためと言っているし
やっていることは回数券の安売りのみ ETC導入を考えないなら広島呉道路みたいに無料化すれば良いのでは?

料金所もどうも島の人ではなく公務員の天下りのような感じだし
 料金所は、たぶん元々はフェリーなどの海運関係の人の再就職雇用だったと思います。本人に聞いたわけではないので確実ではないですが、天下りだとすれば、料金所の人ではなく、もっと上の料金所を管轄する団体なら無いとも言えないかもしれませんね。

 広島呉道路は、「社会実験」終了後に、また元に戻って今は有料ですよ。

 それにしても、この政策「支離滅裂」ってとこはまったく同感です。
トピに書き込んだのも何かの縁と思い。

社会実験ですから、「直接つながったと考えにくい」を「直接つながってはいなかった」にはっきりさせるのも一つの実験目的だと考えますし、今更の通行料割引で島に人は戻ってくるか、人口流出が止められるかを調べるのも実験でしょう。

過去の社会実験の結果が見えてこない、これはNEXCO各社や国会に言うしかありませんね、安芸灘大橋管轄の広島県道路公社、広島県とは別の組織、団体が管轄してるのですから。

発表とありますがマスゴミに踊らされてる結果を言ってるのでしょうか?
私の知る発表は島嶼部の住民の方々の負担軽減のための社会実験と思ってますが、誰か島外の人や観光客誘致の為の社会実験と発表されたのでしょうか。
無責任なマスゴミが好き勝手書くのは勝手でしょうが、それに振り回されないようにしましょう。

私個人としては実験に掛かる費用を度外視すれば色々やってみるべきだと思いますし、費用と相談した結果の「今回は回数券割引だけ」って小規模な実験になったのだと思います。

まあ、広島県全体で見て、安芸灘大橋から先の島嶼部観光よりはもっとてこ入れする観光地が多い(特に呉市音戸町とか)のでしょうから、観光客誘致を理由にしての通行料値下げはちょっと弱そうだなって考えます。
機会があれば呉市が補助を出しての観光客誘致イベントなどやってみても効果ありそうですが、まずは費用がさほど掛からず注目が集まってるロードサイクルでのツーリング客やマラソンイベントの誘致とかかなぁっとあれこれ邪推してみたりしてます。
回数券しか安くならんって事ですか?
難しい話は分かりませんが。
妻の実家が島なので、時々使用してます。
確かに距離からにしての通行料は高いと思いますが、車を使う私には、船よりは便利になったと思います。
何かあった(実際にあった)時、夜中でも行くことができるのが、気持ち的には大きいです。
船は時間が決まってるし、盆・正月はものすごいことになってたし。だいたい、私は船酔いするので…。
せっかくなので観光イベントをもっと増やしてほしいですね。
とびしまマラソンくらいしか知らないけど、そんなんだっていいと思います。
島の人たちは望んでないかもしれませんが、せっかくの多島美、もっとアピールしていきたいものです。
4sataぽにょ様のご意見、全く同感です。

 安芸灘大橋の社会実験ですが、県知事の海の道瀬戸内1兆円構想に伴うパフォーマンスに過ぎません。
 通常、社会実験の場合、その料金不足分は税金で補うようにしております。
ところが、県議会ではそれに係る補正予算すら組んでいません。
議会軽視ではないのか、と思い早速調べてみますと、料金の不足分穴埋めは、広島県道路公社自体でやりくりするのだそうです。これなら確かに補正予算を組む必要はありません。
 ということは30年償還で、平成42年度から無料化する予定ですが、その時点で、償還が済まないと、最終的には県民税で補填するという可能性が出て来る訳です。ですから、県公社の問題と言えども、県議会にきちっと報告されるべき案件ですが、それはされていないのではないでしょうか?
 因みに、本事業は総事業費500億円、内390億円が県の直轄事業でその中に国庫補助金が入っております。残り110億円が公社事業で、その原資は広島県が保証人となって公社が借り入れを起こし、それを通行料収入をもって30年間で償還する計画なのです。それを逆算した形で、現在の通行料金が設定されているのです。もし予想通行車両がもっと多ければ、通行料金も安くなるのですが、それも致し方ありませんね。
 実は、安芸灘大橋を公社事業を用いずに、全て県直轄事業で行うことも可能でした。そうなると最初から通行料は無料だった訳です。ただそれでは建設時期が県の予算組みの関係で大幅に遅れてしまいます。そこで当時の下蒲刈町が、呉市と合併する前に町民に対する目に見える実績として完成させるべく、公社事業導入を選択したのです。その結果、合併前の平成12年1月に供用開始となりました。つまり、これも政治のパフォーマンスだった訳で、結果的に、当時町の切なる県への願いで、料金設定がなされたという訳なのです。

 もう一点は、一般的に社会実験の趣旨は、料金値下げを期間限定で行うことで、通行車両がその分増え収入が増えるかこれまでと変わりなければ償還に影響がないので、料金値下げを行う判断材料にするというものです。
 ところが、この度の値下げ実験は、あくまで100回回数券を購入する場合安くなるだけですので、本土からのスポット利用や観光客には全く朗報にはなっていないのです。つまり島の住民で、通勤等で毎日本土へ出かけて行く人しか100回券は購入しないため、それらの方が、この値下げ実験でそんなに増えるはずもなく、つまり値下げすることで通行車両が増えるということは決してない訳です。
 即ち、実験するまでもなく、最初から通行車両があまり増えないのは判っている訳です。ということは、社会実験の意味がないのです。これが選挙目当ての政治的パフォーマンスと言われるゆえんです。
 逆に、1年3ヶ月間通勤客等に甘い汁を吸わせて、その後元に戻った時、結局は不満が再燃することになるでしょう。かといって、その後も回数券割引増を行うとなると、それこそ税金を投入せざるを得なくなるでしょう。
 
 以前クレアラインの社会実験を呉市が行ったことがあります。一部区間を安くしたのです。その料金の穴埋めと、コンサル委託料合わせて2千万円の予算を呉市として組みました。内1千万円が国土交通省からの補助金です。料金を下げることで、その下げた分以上の通行車両による料金収入があれば、値下げを断行することもあり得た訳ですが、結果はそうはならず、社会実験は失敗しました。
 民主党が高速道路無料化の試金石にするため、全国の通行車両が少ない路線ばかり選んで、社会実験での無料化を行いましたね。その中にクレアラインも入っておりました。社会実験というのですから、サンプルを取るため、路線を選ぶにしても、通行料の普段少ないクレアライン等だけではなく、普段通行料が多い高速道路も選べばよかったのですが、それをすれば、通常でさえ混んでいるのに加え、無料にすると大渋滞が目に見えており、世間から非難を浴びることが予想されたため、敢えて通常閑古鳥がないているクレアラインのような路線だけを選んだわけです。これも民主党のパフォーマンスでした。その社会実験に年間5千億円の税金が投じられました。結果的に東日本大震災の復興予算を確保するため、高速道路無料化のマニフェストを変更せざるを得なくなった訳です。
 このように、社会実験とは聞こえがいいですが、いずれも選挙を目当てにしたパフォーマンスが殆どだということです。

 
7アトル様のご意見、誠にご尤もです。

 確かに社会実験の目的は、島嶼部の方々等の日常生活における負担軽減の在り方を探ることにあり、観光振興目的ではありません。即ち、通勤や取引等で、常時安芸灘大橋を利用される島民にとってのみ朗報となる仕組みです。中国新聞がさも観光客にも朗報だという記事を掲載したので、読者が混乱したものと推察されます。
 恐らく県当局の狙いは、その1年余りに亘る実験で、どの程度100回回数券の利用が増えるのかを分析し、その結果、穴埋め部分の税金投入がどの程度必要になるか、探ろうというものでしょう。つまり、これによって税金投入の必要性があまりにも大きいことが判明すれば、回数券を利用しての1回700円を300円ではなく、500円にするとか、400円にするとかを検討しようとしているのでしょうね。そうしてその穴埋め分を県と呉市が折半して補助するような仕組みを考えて行くことになるでしょう。その時は県議会と呉市議会に穴埋め関連予算が上程され、審議されることになります。
 呉市としては、今日まで独自に5.25%回数券割引に上乗せして、割り引いて来ました。これはまとめ買いの場合、県公社から支払われる手数料率と同じに設定しています。つまり呉市がまとめ買いをして、それを更に5.25%値引いて、島民に市民センターを通じて販売していたのです。即ち100回券49,000円のところ、更に2,850円を値引き46,420円で島民は購入することができた訳です。
 そこでこの社会実験の期間は、100回回数券に限っては、呉市としてその穴埋めをする必要がなくなるので、それを活かして、観光振興に活用できないものか、検討を呉市当局に指示したところです。

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