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クラシックマジック研究コミュの都 右近(みやこ うこん) Ukon Miyako

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都 右近(みやこ うこん) Ukon Miyako

江戸時代初期に活躍した放下師。別名は都傳内。
四代将軍家綱に見せたことで歴史に残る。中に何も入っていないことを観客に確認させた3つの筒を重ねて、その中からさまざまな物を取り出すという現在でも行われている手品などを披露したと言われる。

コメント(3)

延宝8年(1680)4月18日、江戸城二の丸にて「都右近、放下を上覧。三本松、毬の曲、枕返し、生鴨籠より二つ出る。山の薯鰻になる、緒ごけの放下、玉子の曲、籠より小鳥出る、絵雀に成る放下」上覧(『玉露業』)
三本松、毬の曲、枕返し、生鴨籠より二つ出る、山の薯鰻になる、緒よけの放下、玉子の曲、籠より小鳥出る曲、絵雀になる放下
都右近は「松村又楽座都傳内」と記され、『松平大和守直矩日記』には「此座には本傳内、只今都左近と申、枕返しも仕よし」とあり、その名が、右近ではなく左近となっている。実際は右近が正しく、しかもこの時期だけ使用しており、都傳内というのが本来の名前である。

松山光伸著『実証・日本の手品史』p337

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