MALINI, MAX (1873-1942) ポーランド生まれ。幼い時にアメリカに移住。 15才の頃、セイデンという大道マジシャンに師事。 酒場などでの下積みを経て、上量階級でのパーティーなどに招かれるマジシャンとなり成功した。アメリカ大統領やヨーロッパの王侯貴族のみならず、南太平洋の島々の王族とさえも付き合いがあったとも言われている。 クロースアップマジックにおいて最も成功した偉大なるマジシャンであろう。 大道具全盛の大魔術時代においてカップアンドボールなどで上流社会を席巻し、半ば伝説にさえなった実在の人である。 得意技は、カードスタブ、袋玉子、チンカチンク、ビルインレモン、などなど。 これらは、バーノンが実演をした『スターズオブマジック』(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5948696&comm_id=236730 )やギャンソンが著したマリニの本“Malini and His Magic"などに解説されている。
私もそう思っていますたが、なんとSachsの「Sleight of Hand]に”SUGAR"というタイトルでかかれてあります。。初版1877年に載っているかどうかはわかりませんが、第二版が1885年ですから当時マリニは12歳ということになります。もし初版に載っているとすると100%マリニのオリジナルではありません。第二版でも12歳ということですのでほとんど可能性はないでしょう。
マリニはこれを「chanky chank」と呼んでいたことからすると、chink a chinkというようになたのはホロイッツからではないのでしょうか。
スター・オブ・マジックによると特筆すべき点は、両手を一切交差させることなく、また、いかにして、右手のある角砂糖を左手に投げ、4個しかないことを何度か行うことによって右手が空であるように見せることである。そして最後にポケットから余分の角砂糖を数個取り出すことで、魅力的でかつ不思議なマジックにしている。とあります。ということは両手を交差させない点、そして特筆すべき点のところがホロイッツのオリジナリティーではないでしょうか。