ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

そうだったのか英文法コミュのpast simple と present perfect ついでに present perfect continuous

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本の学校で習う、いわゆる現在完了。
説明されるときは「完了」「継続」「経験」などといわれ、
現在とつながっている行動を示す、とされるけれど、
実際の会話の場面で、一体どれくらいの日本人がほぼ正確に使い分けきれているんだろうか?

このトピックでは、過去形・現在完了形・ついでに現在完了進行形の違いをクリアにしていけるよう、
みんなで討論しあっていきたいと思います。

コメント(17)

先日義父から学びました現在完了。
私も学生時代悩みました・・・。
実践ではどうなのかはわかりませんが
しっかり理解できるといいなぁと思います。

ちなみに義父はこのコミュニティの影の創立者。
これから色々書き込んでくれると思います。
ふなっこ>違いをクリアに説明してくれませんか?
英語の「過去」、「現在完了」、「過去完了」は、日本語で言うといずれも過去にあたると思います。
英語の「過去」とは、過去の中のどこかを示す過去です。以前からずっと現在までの過去は「現在完了」です。以前の過去からずっと過去のある時点までの過去は「過去完了」です。
つまり、日本人から英語国民を見ると、3種類の過去を分けて認識している人達ということになるでしょう。
わすれな草>そうなんですよね。だから日本人には実際の会話では(慣れないうちだけ?)パッと使い分けきれないんです。
パッとどころか、考える時間があるにもかかわらず、過去形と現在完了をMIXさせた問題やライティングの時には、どっちだろう〜〜と思うことがよくあります。
つまり、違いがなんとなくあやふやなんです(泣)
過去と現在完了の違いについて

前に書きましたが、英語の過去には、過去の中のどこかを示す過去(いわゆる過去)と、以前からずっと現在までの過去(現在完了)と、以前の過去からずっと過去のある時点までの過去(過去完了)があります。
現在完了は、「have(持っている)」+「過去分詞(〜された状態で)」という形を取ります。つまり、「〜された状態を(現在)持っている」のですから、「〜という状態を現在まで続けている」ことになります。現在完了が対象とする期間の中で、どの時点に焦点を当てるのかを一緒に使う副詞によって決めます。Just(ちょうど)やalready(すでに)があれば完了、since(〜以来)やfor(〜の間)があれば継続、often(しばしば)やbefore(以前に)があれば経験といった感じです。但し、when(いつ)やjust now(たった今)などの副詞はその対象となる期間があまりにも短いので(現在完了が対象とする期間に比べて短すぎるので)現在完了には使われません。
一方いわゆる過去では、こうした対象となる期間が非常に短い副詞(「yesterday」や「last month」なども)を使うことができます。
現在完了といわゆる過去の違いは、原理的にはこれだけです。
たぶん、「継続」は現在と繋がっている様子が分かりやすいので問題ないと思うんですが、
「完了」「経験」の場合において混乱しがちだと思います。

例えば、「完了」の例になると思いますが、手紙が届いたというときに、
The letter arrived. となるかと思いきや、
The letter has arrived. となっていたので、
「到着する」という単語に長い時間帯が発生するのかと疑問に思ってしまったんです。

例えば、startという動詞はarriveと似たような属性の動詞じゃないかと思いますが、
これは(授業では)完了形にならないと聞いたのですが、
この違いはなんでしょうか?

…なんか質問ばかりですみません。
そうなんです。現在完了の場合は、おっしゃるように「到着した」ということが長く「現在まで」続いているのです。

The letter arrived. の場合は、手紙がすでに届いているのですが、いつ届いたのかがはっきりしません。「単に届いた」と言っているだけです。

The letter has arrived. の場合は、手紙はすでに届いていて、かつその後もずっと届いており、今も届いている(届いた手紙がそこにある)というイメージです。ですから、常識的には「ちょうど届いたところだ」ということになります。

「start」もまったく同じです。すでに出発していて、その後もずっと出発しており、今も出発している(出発したところだ)ということです。私が使っている初心者用の英英辞典にも、Have you started your next book yet? といった例がいくつか並んでいました。
ありがとうございます。arriveに関してはすごくよくわかりました。

ところで上記の例でいうと、startが現在完了になっているのはyetがついているからですか?
それとも、内容的に「始まったばかり」という意味合いが含まれているからでしょうか?
この間、授業中に「クラスが始まった」という文を英訳したとき、
クラスメイトの一人がthe class has started.にしたんです。
多分、授業中だったため、「現在も続いている」ということが言いたくて現在完了にしたと思うのですが、
先生は「startは時間が瞬間的なので、正しくはthe class started.だ」と言っていました。
そのときは納得したのですが、上記のarrivalの例を見たとき、混乱してしまったんです。
先生が「start」を過去形で使えとおっしゃった状況がよくわかりませんが、多分授業が始まってだいぶ時間が経っていたからではないでしょうか? 先生としては「今日もこれだけ時間を使って授業をしてきたのに、今始まったとは何事だ!」という思いがあったのかも知れません。もちろん、授業が始まった直後であれば現在完了にすべきだと思いますが。

「yet」は「すでに」とか「もう」とか、単に「焦点をあてる時点」を述べているにすぎません。

私の辞書には、その他にも「start」の項目に以下のような現在完了の例文がありました。
He has just started a new job.
You have really started something new.
The writer has started on a new work.(その作家は新作にとりかかった)
現在完了が「現在」を含まないことがありますが、なぜそれがあり得るのかについて疑問に思っています。

たとえば、NHKのビジネス英会話6月号の文章ですが、During the surgery years ago, a nurse may have observed that a sponge was missing.では、明らかに「have observed」には「現在」が含まれていません。

助動詞があるとなぜ現在完了が単純な過去を表すのでしょうか?
助動詞がある場合には、「may observe」のように「現在」を表す形式が存在するからだと考えていますが、しっくりしません。
単に、助動詞+現在完了は過去を表すと言うだけで、適切な説明をした文法書を私は見たことがありません。
わすれな草>なるほど!そうです。授業がはじまってからしばらく経過してました。
「今終わったばかり」という場合は、話し手の感覚で表現が変わるのでしょうか?
つまり、人によって、時間の感覚は違うと思うのですが、
「終わったばかり」と感じる時間の長さは人によって違うと言うか…
どのラインから過去形をつかい、現在完了形をつかうかは話し手の感覚次第といったらいいでしょうか?
うまく言葉がみつからず、すいません。。。

ところで、上記の問題はいつも助けていただいてますので、
今度は私の番!ということで、今度先生に聞いてみます。
…うまく説明できるといいのですが。
わすれな草>先生に聞いてきました。こんなカンジでいいのかどうかわかりませんが、
参考になればいいなと思います。

この場合、「may have observed」→「might have observed」
のほうがnative的にしっくりくるみたいです。
先生は、mayを過去形にしないと、と言ってました。
そして、この文は現在完了ではなく、past tense mordenだと言ってました。
わすれな草さんならご存知かなと思って、
past tense mordenが何か…とまでは聞かなかったんですけれど、
いかがでしょうか???
past tense mordenという言葉は知りません。英辞郎でも調べてみましたが、地名以外には載っていませんでした。せっかくですから、具体的にお聞きいただければありがたいのですが。

また、mightにする件ですが、前後の文章を書かなかったので誤解があったのでしょうが、仮定法の感じが出てきて、文意がおかしくなるように思います。やはりmayではないでしょうか。
なぜ現在完了が「現在」を含まない場合があるのかは、次のように考えるのが適切だろうと思い始めました。皆さん、どう思われますか?

『現在完了形(過去を表現するスタイルのひとつです)に含まれる「現在」は意識としてはわずかなため、「現在」を明確に含む場合と「現在」を実質的に含まない場合とがあり得る。』ということです。

たとえば、NHKビジネス英会話7月号の次の文章では、以下のように同じhave beenが両方の意味に使われています。最初の現在完了は「現在」を含んでいますが、2番目の現在完了は「現在」を含んでいません。
David and Cora at long last! Every time I’ve been here in LA, you’ve been elsewhere.(デイビッドとコーラ、ようやく会えましたね。私がここLAに来ている時にはいつも、あなたがたはほかのところに行ってしまっているのですから。)
初期の投稿が削除されてしまい議論の筋道がわかりにくくなっているので、改めて「過去表現」についてまとめてみました。皆さんのご意見を下さい。

1.「過去表現」は大別すると、?過去の中のどこかを示す過去(いわゆる過去)、?以前からずっと現在までの過去(現在完了)、?以前からずっと過去のある時点までの過去(過去完了)の3種類があります。
2.「have(持っている)」+「過去分詞(〜された状態で)」という形を取る現在完了は、「〜された状態を現在まで続けている」ことを表します。
3.現在完了進行形は、単に現在完了+進行形(動作が進行中であることを表す)です。
4.現在完了が含意する「現在」は意識としてはわずかである(過去の意識に比べると現在の意識は弱い)ため、文章により「現在」を明確に含む場合から「現在」を実質的に含まない場合まで色々な状況があり得ます。
5.「had(持っていた)」+「過去分詞(〜された状態で)」という形を取る過去完了は、「〜された状態を過去のある時点まで続けていた」ことを表します。
6.過去完了とは、現在完了の「現在」を単に「過去のある時点」まで移動させたものです。
7.仮定法過去完了は、以下のように通常はIf節が過去完了形で、主節が(過去の助動詞+現在完了形)と形式的に見ると過去完了の時制となっています。但し、過去の助動詞はふつう過去ではなく仮定や可能性や許可を表します。If I had known his address, I would have written to him.(彼の住所を知っていた『過去完了』なら、彼に手紙を出していた『現在完了』だろうに)
8.仮定法過去は、以下のように通常はIf節が過去形で、主節が(過去の助動詞+動詞の原形→現在形)と形式的に見ると過去の時制となっています。但し、過去の助動詞はふつう過去ではなく仮定や可能性や許可を表します。If I had enough money, I would buy that guitar.(十分お金があったら『過去表現→条件』、あのギターを買う『現在』のに)なお、日本語の「〜だったら」も過去ではなく仮定条件や反事実などの条件や契機を表す表現です。すなわち、英語と日本語は見かけの過去表現が条件や契機を表すという類似の表現形式を持っているように思われます。従って、英語の仮定法は日本語との比較で教えれば理解しやすくなるのではないでしょうか。

ログインすると、残り2件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

そうだったのか英文法 更新情報

そうだったのか英文法のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング