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ホラー映画コミュの死霊館シリーズを語ろう!見た人専用

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死霊館シリーズも原点である「死霊館のシスター」が公開になりました。死霊館のトピックがなさそうでしたので作っておきます。
このトピックはネタバレありです。

コメント(9)

死霊館のシスター
まだ公開まもないので内容のネタバレは伏せます。今作のシチュエーションについて。
ルーマニアの山奥、古城のような修道院が舞台です。馬車で向かう美しい風景のシーンが出てきますが、最近冒頭だけ読んだ(そこで止まっているw)ドラキュラの小説がやはりこんな感じでして、おおおとなりました。
とにかく今作は古城が味わい深いです。ハマーのドラキュラ城は綺麗すぎだ。。
設定の三人もよく考えるとヴァンヘルシングにミナハーカー、ジョナサンハーカーのようでもあるし、ロマンポランスキーも思い出すし、オラフイッテンバッハのなんだっけバーニングムーンかな、あれも思い出すし。結構そこら辺の映画へのオマージュを感じました。
適度に緊張感が続いてシリーズの中でも好きな作品でございます。
アレを言いたいがもう少しみんなが見てからにする
死霊館
第1作めの死霊館。あらためて見直しました。
エド&ロレイン夫妻の紹介をアナベル事件で行い、同時並行でペロン一家に徐々に忍び寄る悪の気配を描いています。

冒頭の「二枚の」画像は見事にアナベルシリーズにつながっています。
家に起こる異常事態にキャロリンは大学で行われていたウォーレン夫妻の講義に参加し、助けを乞うのです。
最初は戸惑う夫妻でしたがキャロリンの懇願にロレインが助けると約束しました。いよいよここからが本編。結構な心霊現象、ポルターガイスト、エクソシストなお話になっていきます

「鳥」(ヒッチコック)も家に体当たりしますし、湖の桟橋にボート…といえば「13日の金曜日」を思い出しますね。
左は死霊館、右は13日の金曜日でございます。
よく見ると全然違うがホラー脳を刺激しますねw
またキャロリン夫人を演じたリリ・テイラーさんは悪魔憑きを見事に演じこの作品のハイライトとなっております。リリ・テイラーさんは「ホーンティング」に出ています。絶叫女王になんとなく似ている…。リリさんの悪魔憑きと絶叫女王を並べてみた
死霊館シリーズは最後のエンドロールまで目が離せませんが実在のペロン一家とウォーレン夫妻の画像が出てきます。
以上シリーズファーストのおさらいでした。悪魔の尼僧が具体的に出てくるのはエンフィールド事件です
死霊館のシスター 呪いの秘密

1956年、フランスで起こった神父殺人事件をきっかけに世界に悪が蔓延する。ある特殊な能力を持つシスターのアイリーンは、教会の要請を受けて事件の調査に乗り出す。人々を救うため自らの命をかえりみずに祈りをささげるアイリーンは、ついに悪の元凶である恐怖のシスター、ヴァラクと対峙する。

モーリスにとり憑いたヴァラクの秘密や企みを暴きつつ対決する内容です。
同時に、シスターアイリーンの能力の秘密も分かりました。
シスター姿の悪魔を観られるのは最後?というのは惜しいですね。悪魔は恐らく完全に滅びることはないと思うのですが。。

このシリーズは作品の雰囲気が凄く好みで、前作の古城に続き、古い街並みや学校も良かったです。また関連の物語を作って欲しいです。

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