ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

職業訓練大学校コミュの頑張れ!大大先輩!!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20090104ke01.htm

<09年 かく闘う>日本電産 永守重信社長(64)
 世界的な不況の中で迎えた2009年。危機とどう闘うのか。主な関西系企業のトップに聞いた。


不況時M&Aのチャンス


永守重信・日本電産社長 あらゆる国で景気が悪く、今年は厳しい年になる。心理的な冷え込みの影響も大きい。こういう時なので、(20日の)米オバマ大統領の就任に期待している。米経済の復活を宣言し、人の気持ちを変えて欲しい。

 一方で、不況だからこそ、今は優秀な人材を採用できる。2008年よりも採用人数を増やすことを検討中だ。うちは安易なリストラはしない。雇用は、城にたとえれば天守閣で、断固として守りたい。

 また、企業の合併・買収(M&A)のチャンスでもある。不景気で救済型のM&Aが増え、しかも、好況時より買収価格が大幅に下がる。

 主力製品の自動車用の車載モーターは、米ビッグスリーの経営不振などもあって苦戦している。ただ、ハイブリッド車や電気自動車など環境対応車の将来は有望だ。この分野に向け、ブレーキや、クラッチを動かすモーターなどを売り込みたい。パソコンのハードディスク駆動装置(HDD)用モーターの需要も、「ネットブック」と呼ばれる低価格のノート型パソコン向けが急増している。

 今年は何としてでも黒字を維持しつつ、景気回復時に勢いよく立ち上がれるよう、余力は残しておく。将来大きく花開く事業は、開発を継続する。この三つを核に、「3段ロケット戦法」を進めたい。

記者のひとこと
 数少ない「勝ち組企業」の1社と見られていたが、08年11月以降、急速に業績が悪化した。だが、10年度に連結売上高1兆円という経営目標は「まだ旗を降ろさない」という。27社を傘下に収めてきた得意のM&Aで、積極的な動きが見られそうだ。

(健)
(2009年1月4日 読売新聞)

コメント(3)

日本電産 一般社員1万人の賃金を最大5%削減へ
1月10日12時42分配信 毎日新聞

 モーター製造大手の日本電産は10日、国内のグループで約1万人いる一般社員の賃金を2月から最大5%削減する方針を明らかにした。既に実施している役員報酬の減額幅も最大5割カットに拡大する。永守重信社長は「危機感を共有して不況に立ち向かう。赤字転落を避け、雇用を維持する」と話している。

 業績が好調な日本電産コパル電子を除く国内の全社員が対象で、会社の業績に応じて減額幅は1〜5%とする。労働組合があるグループ会社は既に労使間で合意しているという。

 役員報酬は昨年12月から10〜30%削減しているが、永守社長の削減幅を30%から50%に広げるなど20〜50%に拡大する。

 日本電産は、08年3月期までの5年間で連結売上高が3倍になるなど業績拡大を続け、08年春には6%の賃上げを実施した。しかし、09年3月期の連結営業利益が3期ぶりに減益になる見通しになり、一転、賃金削減に踏み切ることにした。【宮崎泰宏】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000009-maip-bus_all
永守賞の創設について

モータは19世紀初めに誕生して以来、私たちの身の回りのあらゆる電気製品に使われ、私たちの生活になくてはならない存在となっています。そして、今や、モータが世界で発電される電力量の約50%を消費しているといわれるほど、たくさんのモータがさまざまな場所で使われています。それゆえ、モータの研究開発は、私たちの豊かな生活と地球環境の永続的保全の双方にとって、非常に重要なテーマです。
そこで、モータに関する技術の研究開発をより活性化するとともに、夢をもって日々の研究開発に邁進する若手中堅研究者・開発者を応援したいという思いを込めて、「永守賞」を創設しました。

http://www.nidec.com/ja-JP/corporate/about/message/nagamori_awards/



日本電産、純利益1千億円 3月期予想上方修正、モーター好調

京都新聞 10月24日(月)22時30分配信


 日本電産は24日、2017年3月期(国際会計基準)の純利益予想を期初発表の980億円から1千億円(前期比11・2%増)に上方修正した。円高が収益の押し下げ要因となるが、車載や家電・商業・産業用のモーターが好調で利益率が改善し、為替の影響を吸収する見通し。通期の最終利益が1千億円台に乗れば初めてとなる。
 売上高予想は期初発表から500億円減の1兆2千億円(同1・8%増)に引き下げた。モーター需要は堅調だが、16年4〜9月の対米ドル平均レートが1ドル=105円と前年同期比で約16円も円高だったことが響く。
 一方、重点事業に位置づける車載用電動パワーステアリング向けモーターや産業用ロボット向けモーターの供給拡大に加え、工場の自動化に伴う生産効率向上などで利益率が改善。営業利益予想は期初に比べて50億円増の1350億円(同14・7%増)に引き上げ、年配当も80円から85円と増配予想に転じた。
 足元では英国のEU(欧州連合)離脱問題などで急騰した円相場が定着。このため10月以降の為替想定レートを1ドル=100円、1ユーロ=105円と、7月時点から5円円高にそれぞれ修正した。
 同日発表の16年9月中間決算は、売上高5640億円(前年同期比4・0%減)、税引前利益662億円(同6・7%増)、純利益501億円(同6・9%増)。車載用に加え、新型スマートフォン向け精密小型モーターの伸びも寄与し、利益面は営業、税引前、最終ともに上期で過去最高を更新した。大阪市内で記者会見した永守重信社長は、「買収した海外企業の業績が向上し、工場自動化や働き方改革が収益改善につながった。ここ数年注力してきた車載や家電用モーターも成長が確実で、(利益面で)円高の影響を受けない状況になってきた」と述べた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000040-kyt-bus_all

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

職業訓練大学校 更新情報

職業訓練大学校のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング