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カマクラ号 ファンクラブコミュのカヌーのお勉強? 名前に関する話(10/7 江の島勉強会にて)

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10/7 江の島のかながわ女性センターでの勉強会でこんなことを学びました。

まず最初に、私たちのカマクラ号のお母さんである、「ホクレア号」の生みの親、母体であるポリネシア航海協会が、どういう経緯で誕生したのか。
一番最初のところを、PVSのサイトに書かれていることを読ませてもらいました。

?The Founding of the Polynesian Voyaging Society
(This account of the founding of PVS has been adapted from Ben Finney's "Voyaging into Polynesia's Past" in From Sea to Space, Palmerston North, New Zealand: Massey Press 1992; and from "History of Hokule`a" by Wally Froiseth, et al, in Polynesian Seafaring Heritage, Honolulu: Kamehameha Schools Press, 1980.)

キャプテンクックによってもたらされたひとつの疑問、「ポリネシア人は太平洋の真っ只中の絶海の孤島の島々(ハワイ諸島)に、どうやって定住したのだろうか:ただの偶然か、それとも意図されたものだったのか?」という謎に答えを出すためのある実験を遂行しようと、ポリネシア航海協会(PVS)は1973年に設立されました。古代ポリネシアのカヌーと航海術は、太平洋に散らばる島々の間にある広大な大海を、意図的にわたることが出来るだけのものがあったのでしょうか?
1956年、NZの歴史家アンドルー・シャープは、ポリネシア人には意図的に新しい島を探検し移住するような冒険は出来なかったはずである、なぜなら彼らの舟(カヌー)は、貧弱すぎるし航海に耐えるほどの力はなく、彼らの航海術(wayfinding methods)はあやふやだし、その航海技術はインドネシアやメラネシアからポリネシアの諸島部に向かって吹く東よりの太平洋の貿易風に逆らって東に航海してこられるほどのものはなかったに違いないからだ、と公言しました。嵐の中で進路を見失って吹き寄せられたか、ナビゲーションが不十分だったために海路を外れたか、天候が悪くて導く星が見えなかったかして、たまたま道をそれてたどり着いた場所に住み着いたのがハワイの島々だったのだと、シャープは信じていたのです。長距離の、ポリネシアの島々の伝説にある広大な大海を航海した物語は、ただの空想物語に過ぎないと思っていたのでした。
古代ポリネシア人による計画的な航海は、シャープが主張するように300海里(1海里=1852M)以内に限定されていたのでしょうか?それとも彼らはもっと長い距離、たとえばタヒチーハワイ間の2250海里の距離を意図的に航海したのでしょうか。伝説の航海者であった、モイケハやパアオが渡ったといわれているように?
60年代半ば、デビッド・ルイス(クック諸島のラロトンガで育った学者)は、タヒチからNZへの試験航海をしたが、一切の計器類を持たずになしとげました。。ミクロネシアの伝統航海士から教わった星や太陽や海のうねりをもとにした航海術を使ったのです。
同じ頃、ベン・フィニーは40フィートの伝統的な双胴の帆走カヌーの複製品をつくり、『ナレヒア』と名づけ、このようなカヌーがダウンウインド(風下)、風に対して垂直に、そしてゆっくりと風上へもきりあがっていけるのだということを証明する試験航海をしました。
この二つの実験はフィニーによって指揮されました。 彼はポリネシア人が自分たちの島を見つけ、移住するときに、活動的な海の旅人という役割を演じていたのだと信じていたのです。
トミー・ホルムズ、ハーブ・カワイヌイ・カネとともに、長距離用の航海カヌーを再び建造しハワイからタヒチまで伝統的な航行法(wayfinding)で往復しようと決めたのでした。このプロジェクトを成し遂げるために、三人はポリネシア航海協会(PVS)を組織したのです。
PVSはこのプロジェクトを十分に成し遂げ、航海カヌーホクレア号を建造し,航海用の計器類を一切使わずに1976年にタヒチへの航海をしました。 さらに実験は広がり、1980年にはホクレア号がタヒチ往復をし、1985年−1987年にはアオテアロアまで、再び計器を使わずに航海しました。
こうした数々の航海はポリネシア式のカヌーが風上にもむかって航海でき、東よりの風に逆らって東へ進んでいけ、長い距離にわたって常にコースをそれることなく、天体と大海のうねりに基づいてカヌーを導きました。
ホクレアはポリネシア文化の再興運動において重要な位置を占めてきました。タヒチ、サモア、フィジー、クック諸島といった島々のコミュニティでは自らの双胴カヌーを建造し、建造中のものもあります。
ホクレアはハワイアンの人々のシンボルとなり、夢と希望の星、希望を分かち合う存在となりました。ハワイ言語やハワイの芸術、ダンス、音楽、航行技術、社会的および宗教的慣行、そしてその他のハワイ文化の局面において常に注目の的となってきました。
PVSのメンバーの大多数がハワイ出身ではありますが、また、ポーランド、フィンランド、アイルランド、フランス、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランドー、日本、マルティにーク、トルコ、多くの太平洋諸島部、そしてメインランドのアメリカ合衆国からのメンバーもいます。
http://pvs.kcc.hawaii.edu/found.html より

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Our Vision(われわれのビジョン)
ハワイ、私たちのこの特別なアイランドホーム、は、大地と海が大切にされ、人々とコミュニティ健康で安全な場所である。
Our Mission(われわれの使命)
その始まりにおいてから大洋を探検してきたことの遺産とともに、PVSは発見の旅を常に続けることを再確認する。われわれが受け継いだものや文化から学び、それを尊重する。 航海の経験を質の高い教育に融合するような学びを強化する。 
われわれは、そのなかで価値を学び、知識を分かち合い、島々でよりよく生きることをさらにはぐくむようなコミュニティを育て、リーダーシップを育てていくことに邁進するものである。
Our Guiding Values(われわれの指針)
私たちの指針、、価値を分かち合うことにより、私たちはオハナとコミュニティとしてひとつになる。私たちの核となる大切なことは以下の通りである。
Aloha: To love 愛
Malama: To care for 思いやり、大切にすること
'Imi 'Ike: To seek knowledge 知識を求めること
Lokomaika'i: To share with each other お互いに分かち合うこと
Na'au Pono: To nurture a deep sense of justice 『正しいこと』の深い意味をはぐくむこと
Olakino Maika'i: To live healthy 健康的に生きること
http://pvs.kcc.hawaii.edu/aboutpvs.html より


? ホクレア号の名前に関するお話
How the Canoe was Named:
カヌーの部品それぞれが完成に近づいていたときに起きたことである。
ある日カヌー建造場所の大きな小屋にいったときのこと、作業していたものの一人が胴体の片側に 'Da Boat' とチョークで書いていた。落書きの意味を尋ねると、みんなは私に(カヌーの)名前をそろそろ決める頃なんじゃないかといった。
ケネス・エモリーによると、古代においてはカヌーの名前はカヌーのデザイナーに夢でもたらされたのだそうだ。そうであるならば、と、数日後(ホクレアの)中心メンバーの会合のときその議題を出した。いくつかの名前が挙がったが、ほとんどが名前を組み合わせたもので、どれもいくつかの単語を混ぜていた。どれもこれも、みんなが求めているようなものではなく、そのまま数週間がたっていった。
ところがある晩、特別に晴れた夜のことだったが、私は夜遅くまで起きていて、手には星のチャートを持って、それぞれの星の位置と配置を思い浮かべ覚えようとしていた。夜中の12時を回った頃だったと思う。しばらくたったころ、私は星の夢を見ていた。私の注意はアルクトゥルス、ハワイで言う「ホクレア」にひきつけられていた。その星はどんどん大きく、光も強くなっていき、あまりにもまぶしくて私は目が覚めてしまった。
長年の習慣で、私はベッドサイドにいつも紙とペンを用意してあった。 身体はまだ眠っていて、マインドは半分起きている状態で、思考(潜在意識)は自由に動いている状態で、私がおもいつくことは時に記録しておく価値があることも多い。絵のモチーフやテーマなどの思いつきもこうやって生まれてきたのだ。私は読書用のちいさな明かりをつけて、【ホクレア】と記した。
翌日私は自分が書いたものを見て、とたんにそれがカヌーにぴったりの名前だということがはっきりわかった。 ハワイのゼニス・スター(天頂星)であり、島へ導く喜びの星となる。 私はペイジ・カヴェロ・バーバーに電話をした。彼女はまさにぴったりだと思った。 そのあと何人かに尋ねてみたが、よい反応が返ってきた。その名は次の会議のときに提案され、承認されたのだった (e-mail from Herb, 2/20/99).

それから、カマクラ号の名前に関するお話を少しさせてもらいました。
こちらはhttp://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19992218&comm_id=2328352の話と、
このトピックの中の>No.15のコメントの、カマクラハカのためのチャントとその和訳をかいつまんで説明させてもらいました。

このチャント、DVDの中で、ハカの最初にタイガーさんがお腹の底まで響くような声で謡ってくれています(misaさんもコメントしてくれたように)

コメント(2)

わぁぁ!!!!!!!!!
まさに、Lokomaika'iをありがとうございました!!!
行きたくて、どうしても行けなかった私のような沢山の遠方に住む
方々すべて、感激なことです!!!

ホクレア号の名前の由来、ここまでしっかり細かくは知らなかったです!
とてもうれしいです!!!!!!!!

ビジョン・使命・指針。全くすべて大賛同です!!
ノートにメモをさせていただきました!!!!!!!!
MOANAさん、本当に心から感謝申し上げます!!!
alohaikoさんのご主人がdvdに撮っておいてくれました。MOANAさんありがとうございます。いろいろな場所でやっていきたいです。ここまでくわしく話してくれるのはそうそうないから......。Mahalo!!!!!

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