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moving (movies and musicals)コミュのフィルス

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映画FILTH
いすメモジョン・S・ベアード
本アーヴィン・ウェルシュ

ジェームズ・マカヴォイ/ ブルース・ロバートソン
ジェイミー・ベル/ レイ・レノックス
ジョアンヌ・フロガット/ メアリー
イモージェン・プーツ/ アマンダ・ドラモンド
エディ・マーサン/ クリフォード・ブレイジー
ジム・ブロードベント/ ドクター・ロッシ
イーモン・エリオット
シャーリー・ヘンダーソン
ナターシャ・オキーフ
ポリアンナ・マッキントッシュ
マーティン・コムストン
ショーナ・マクドナルド
デヴィッド・ソウル
ケイト・ディッキー
ロン・ドナキー
ゲイリー・ルイス
ジョン・セッションズ
ジョイ・マカヴォイ
ブライアン・マッカーディー

メモ 「トレインスポッティング」の原作者アーヴィン・ウェルシュが史上最低の悪徳警官を描いた
同名悪漢小説を、「つぐない」「ウォンテッド」のジェームズ・マカヴォイ主演で映画化した衝撃の
クライム・コメディ。(by allcinema)

ポスターのマカヴォイくんが酷くきちゃないので
まさにフィルスって感じだなーと思っていたのだが、
フィルスには警官って意味もあるらしいね。

そ、きちゃない警官のお話。
下ネタ満載、ドラッグてんこ盛り。
主人公は、同僚をことごとく見下して、陥れて
表では善人ヅラをするという最低な人物。
実は、精神的な傷が大きすぎてそうなってしまったんだが。

傷の原因は離婚かな。
元嫁はアフリカ系の方人と再婚してるっぽい。
そして、穏やかな生活を送っているっぽい。

もう1つの原因は、子供の頃に弟を亡くしたこと。
事故だったのかもしれないけど、自分が殺したと思い込んでる。
そして、優等生だった弟に感じるコンプレックスから逃れることができない。

出世に拘るのは、妻が出て行った理由が出世してない自分の状況だと
思ったからだろうが、それだけではないってことだな。

妻の映像が現実離れしていたので、死んだか殺したかと思ったら、
単に出て行ってただけというのは意外だったな。

冒頭の妻映像はブルース(マカヴォイくん)の心象風景。
実は自分が妻の服着てブロンドのウィッグをつけて・・・という哀愁かつ倒錯の姿。
こうなると、他の同僚の方がまともだったのねと思ってしまった。

うむうむ。

結局、彼は日本人の殺人犯を窓から投げ飛ばして殺したってこと。
そして、ブロンドの目撃者も、同僚の妻へのいたずら電話の犯人も
自分だったってこと。

ついでに、また別の妻とも浮気していたけど、彼女にやり込められてた映像は、
もう現実か幻覚か分からない状態になってたねぇ。

ラスト、「例外なし」ってことで、椅子を蹴ってたけど、
マフラーの伸縮性を考えると、地に足がつく可能性もあるかな。
遺書VIDEOを見ている友人の表情からすると、死んだか
意識不明とか、ま、そんな結末を迎えたのだろうけど・・・。

でも、あれでは生きてても疲れてしまうし、
ってか、あそこまで武装しないと生きられない人だったんろうな。

そんなことを思ったり。

あ、そうそう。
突然カメラ目線になるブルースのドヤ顔が素敵です。

音楽は、ドイツに到着した場面でネーナの「ロックバルーンは99」が
流れてて、「・・・それを使いますか?」と、ウケました。

怪演と言えば、ジム・ブロードベントのドクター・ロッシが凄かった。
ブルースの妄想を映像化したからああなったのでしょうが。

共演者は、見知った顏が多かったな。
同僚役のジェイミー・ベルとか、イモージェン・プーツとか。

あと、英語がまるで聞き取れなかったのはスコットランド訛りって
ことだったんでしょうか。

しょんぼり。

少し時間が経ってから、この映画のことを思い返して、
主人公の行動の目的は全てが現実逃避だったんだな、と。

ラストは究極の現実逃避なんだけど、
それでなくても普通なら快楽の為の行動でさえ全てが
見たくない現実に目をつぶるための行動だったんだな。

くすん。

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