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moving (movies and musicals)コミュのシェルブールの雨傘

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るんるんシェルブールの雨傘  日生劇場 12/15 18:30-
いす謝 珠栄
メモ竜 真知子
本ジャック・ドゥミ
るんるんミシェル・ルグラン

ギイ:井上芳雄
ジュヌヴィエーヴ:白羽ゆり
マドレーヌ:ANZA 
エリーズ:出雲綾
カサール(宝石商):岸田敏志
エムリー夫人:香寿たつき

松澤重雄 KENTARO
杉山有大、高原紳輔、東山竜彦、
福永吉洋、横沢健司、
一倉千夏、岩��亜希子、樺島麻美、
後藤 藍、園田弥生、滝沢由佳

いやー。良かった!
現実をこんなに甘く美しく表現できるのは
やっぱり音楽のマジックなのかな。
予想以上でした。

素敵な水兵さんを発見v
ヴァンパイア・ダンサーだった(&ダンサー・アルフ)
東山さんがアンサンブルとして参加してました。
水兵さんの格好で女性とデュエットダンス。
優美で美しい踊りの動きに惚れ惚れハート達(複数ハート)
かなり舞台にいることが多くて、主役を観ることが
疎かに・・・。

ギィの井上さんは、背が高いので舞台栄えするなぁ。
あと、いろんな歌声を聴かせてくれるようになったなぁ、と。
初日は「多喜二だ」と言われてましたが(byマイミク)、
もう中盤にさしかかっていたので、しっかりギィになってた
のではないかと思いますw

映画で既に結末は知っているので
1幕は「何、熱に浮かされてるんだか」
という醒めた目線で観ておりましたが、
ラストのシーンには、やられたなぁ。

現実的なハッピーエンド。

ロミオとジュリエットは結ばれなかったら死ぬだけだけど、
現実はそのまま生きていかなくてはいけない。
それだったら、手近なものを利用ーっ

・・・ではなくて。

現実を折り合いをつけて前を進んでいかなくてはいけない。
振り向いたら、立ち止まったら、幸せにはなれない。
人生ってそういうものかもしれない。

舞台装置で気に入ったのは、『雨』。
舞台上では、舞台が始まる前から雨が降っています。
電気のイルミネーションの雨ですけど。

それが、最後の場面で雪に変わる。
舞台に舞い降りてくる雪。
この風景の美しさは映画を超えていたなぁ。

そして、雨が降っている場面では、傘を持っている人が
傘を持っていないひとに差し出す優しい風景が、
繰り返されていきます。
知らない人への好意。傘のリレー。

演出で気に入ったのは、時間の経過の表現の巧みさ。
場面場面に関係ない踊りの場面を組み込むことで、
登場人物の時間の経過を体感させる表現。

舞台に何年と表示されているので、具体的な年数経過を
計算しようと思ったらできたけど(・・・できる人は^^;)
わざわざ計算しなくても、時間が過ぎていったんだな
と体感できる、そこが上手いなと。

ま、さすがに『ニモ』にはびっくりしましたが^^;
(↑カーニバルの町の様子を表現する巨大魚の群れが登場!魚)

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