moving （movies and musicals）コミュのラヴズ・レイバーズ・ロスト -恋の骨折り損-

LOVE'S LABOUR'S LOST

上田一豪

村井良大 / 沙央くらま / 渡辺大輔、入野自由、大山真志 /
中別府葵、田村芽実、伊波杏樹、樋口日奈 /
加藤潤一、石川新太、一色洋平 / 遠山裕介、ひのあらた、木村花代 / 三浦涼介

ウィリアム・シェイクスピア「恋の骨折り損」を原作としたミュージカル。

ラヴズ・レイバーズ・ロスト 2019/10/24 18:30-
演者の遊び心が心地良いのミュージカル・コメディ（いちお、シェイクスピア）。
麗しいのからウザい（けど憎めない）のまでカラフルに登場。
ジャケネッタのソロ曲が暗黒モードで異色^^　
白いガウンのアレは反則でしょ

　
スパイディ仕様の衣装、キュート♪

今回、けーごさん共演歴がある方がやたら多いキャストで（だから観に行った）、
皆さん元気そうで良かった^^　
まさしーは元気過ぎて、かえって心配になりましたが(^^)/
彼の子分役の石川新太くんが可愛かったな♪

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クリエでのシェイクスピア原作のコメディのミュージカル。

楽しい仕上がりになっていたけど、
まぁ、･･･シェイクスピアだわな。

群像劇なので、役者の技量が試される舞台でもありました。

開演前に、客席でジュースを売り歩いてたバーの店員あり。
名前を連呼させたりと、前説担当みたいな役割。

観劇上の注意アナウンスまで任されてましたしねぇ。
相棒は、寡黙にジュース運びに徹していました。

舞台で誰より目立っていたのは、アーマード役の大山さん。

まずは、海パン一枚で登場するし、歌うし踊るし腹を打楽器にするし♪
濃いったらありゃしない。

最初、舞台中央に、風呂（いや、プールか）だかあって、
そこに浸かっていたもんなー。

あとは、美しすぎる若き国王三浦さんと、
派手なオーラの王女中別さんが、バランスの取れた目立ちっぷり。

特に国王は、期待通りの美しさ。
でも、今回は、単細胞キャラで、･･･まぁコメディだしね。

って。
全員そんな感じの人物造形。
登場人物が多いから、単純なのが一番なのかな。

入野さんは、スパイディの着ぐるみというかガウンというかパジャマみたいな衣装が
可愛かったし、似合ってた。

あ、王様の白いガウンに『king』って書いてあるのもお茶目でしたねぇ。

名前を一番連呼されてたキャラはジャケネッタ（田村さん）かな。
連呼したのは、アーマードね。

ジャケネッタのソロ曲が暗黒で、キャラに合ってましたよー。

女子の王女の友人がクラブセブンの部員だった方（沙央さん）。
部活動中は、どんどん痩せていって心配だったけど、
この舞台では普通体型になってて一安心でした。

あれ？　今思い返すと、観た時以上に面白い舞台だったなぁ、って印象になってる。
さすが、シェイクスピア？