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moving (movies and musicals)コミュの猿の惑星:新世紀(ライジング)

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映画DAWN OF THE PLANET OF THE APES
いすマット・リーヴス

アンディ・サーキス/ シーザー
ジェイソン・クラーク/ マルコム
ゲイリー・オールドマン/ ドレイファス
ケリー・ラッセル/ エリー
トビー・ケベル/ コバ
ニック・サーストン/ ブルーアイズ
ジュディ・グリア /コーネリア
コディ・スミット=マクフィー /アレクサンダー
J・D・エヴァーモア
カーク・アセヴェド
ケヴィン・ランキン
テリー・ノタリー/ ロケット
カリン・コノヴァル
エンリケ・ムルシアーノ
ドック・ショウ
キーア・オドネル
ジョッコ・シムズ
ロンバルド・ボイアー
マイク・シール

メモ SF映画の金字塔「猿の惑星」を装いも新たにリブートした大ヒット・アクション
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編。前作から10年後の世界を舞台に、猿の英雄
シーザーに率いられ独自の文明を築き始めた猿の集団と、存亡の危機に陥った人類が、
共存と対決の最終選択を迫られる中、それぞれの存亡を懸けた決断の行方を描く。
(by allcinema)


一番感動したのはシーザーと息子とのやりとり。
演技で感動させるのは、顔じゃなくて瞳なんだな。
(だって、シーザーは人間じゃなくて猿の顔ですし)

シーザーが登場人物(つか・・・登場猿もいたか)の中で
一番崇高な思考能力の持ち主だったなぁ。

信じる(trust)という言葉の意味と重さが分かっている存在。
あとは現実認識がしっかりしていること。

でも、シーザーの思想を素直に受け取れない猿もいて。

そして、現実不認識による裏切り。
これが現実認識による裏切りだったらまた別だろうけど。

そして、恐怖感からくる裏切り。

シーザーが思い描いていてた共存の計画は
仲間の裏切りによって台無しになり、

個々の人間との交流もあったけど、それは全体の流れを変える
ことはなく、予告にもあったように、人間はもう猿を許しはしないのだろう。

そして軍隊がやってきて、猿と人間との全面戦争・・・、か。
オリジナルの続編は、どうなるんだっけ?
(観たような気がするけど覚えていない。)

人間同士の裏切り。
猿同士の裏切り。

この2つが実際に行われているのだから、
信じられるかどうかは同じ種族かどうかではない。
仲間かどうかは同じ種族かどうかではない。

そのはずなのに。

それでも大半は、自分の種族を信じ、自分の種族を仲間だと思う。
無条件に。

そこから生まれる亀裂が、呪縛が、盲信が。
戦争を生み出していく。

・・・んだよねぇ。

ふう。

そういう無条件な意識があるから、カテゴリーや枠を作って仲間意識を
高めることは、敵を作り出すことにもなる。

『俺たちは仲間』と『俺たち以外は敵』を同意義と思う人なんていない
だろうけど、でも、そう変質させていくのは容易なこと。

人間と猿を、世界の各国に置き換えてもこの作品のストーリーは
そのまま当てはまる。

・・・という作品の本質についてはこれくらいにして。

主役の猿シーザー役がアンディ・サーキス。
アンディだから、サポートは当然(?)WETA。
も、猿にしか見えませんでした。
それなのに、感情表現が的確で、何を思っているのかが
しっかりと伝わる。凄いよー。

猿でも、アカデミー賞の主演男優賞は可能なんだろうか。

そしてマルコム役のジェイソン・クラークは、レオ版リメイクの
「華麗なるギャツビー」の自動車修理工だった方。
そして、最新作のターミネーター(2015公開?)のジョン・コナー役だそう。
出世したねー。

そしてマルコムの息子アレクサンダー役が、コディ・スミット=マクフィー 。
ヴィゴと「ザ・ロード」で共演した時から気に入っているんだけど、
背が伸びましたねー。
最新作としては、連ドラの主演があるらしいけど、多分日本での放送予定は
ないんだろうな…(ちなみに制作国はオーストラリア)。

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