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moving (movies and musicals)コミュのヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜

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映画THE HELP
いすテイト・テイラー

エマ・ストーン/ スキーター
ヴィオラ・デイヴィス/ エイビリーン
オクタヴィア・スペンサー/ ミニー
ブライス・ダラス・ハワード/ ヒリー
ジェシカ・チャステイン/ シーリア
アリソン・ジャネイ/ シャーロット
シシー・スペイセク/ ミセス・ウォルターズ
シシリー・タイソン/ コンスタンティン
メアリー・スティーンバージェン/ ミス・スタイン

メモキャスリン・ストケットの全米ベストセラーを映画化した感動のヒューマン・
ドラマ。人種差別意識が根強く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、勇気ある行動で
世の中に大きな波紋を投げかけた作家志望の若い白人女性とメイドとして働く黒人女性
たちとの友情の軌跡を綴る。(by allcinema)

良かったなぁ。
想定内以上でも以下でもないんだけど、
期待が大きかったのに、ちゃんと応えてくれたって感じ。

想定外だったのは、エマ・ストーンがトップクレジットか
と思ってたのに、かなり後だったことくらい?

観ていて、ブライス・ダラス・ハワードと、
ジェシカ・チャステインは、
どっちが意地悪でどっちが村八分だっけ?
と分からなくなる。

予告編を観ていて、メイド達の見分けがつかないなぁと
思ってたのに、本編みたら白人の方も見分けがつかない
という展開。ちょっと意外。

多分、みんな似たような格好をしていることが原因だろうな。
自分がどこのグループ(枠)に属する人間か格好で見分けられるように
(と、さりげなく責任転嫁)。

人って、どうして枠を作りたがるのかな。
きっと、枠の中にいれば安心だからだよね。

でも、その枠の存在は正しくないことも多々あって、
そこに気づいた者は行動を起こす。
でも、気付くのは枠外の方だから、激しい抵抗を受ける。
枠内の者にとっては、あって当然の権利だから。

それでも、命がけで行動する人がいてくれるから
枠の位置が変わっていく。

そして、枠の外にいる人たちだけでは動けない。
内側からの協力者が必要。

これが、今回の場合、スキーター。

枠自体がなくなることはない。
人々は枠の中にいると安心と感じられるから。
人々に求められているものだから。

この作品における枠は人種差別。
でも、形や意味を変えていろいろな枠が存在するのが人間社会。

見えない枠が存在するという意味では、
この作品世界も自分が属する世界も、そう変わりないんだろうな。
枠内にいる限り、その存在を感じられない可能性もあるけど。

コメント(2)

クレジットの序列については、アルファベット順に並べていたから、かなり最後の方になったのだと思います。ストーンはSなので‥

黒人差別のみならず、同じ白人同士でも様々な差別があったり、いろんな人種に気を使ったところが大ヒットした理由なんでしょうか。
差別をテーマにした作品はなかなか日本では造りづらさがありますが、確かにハリウッドはその点では進んでいますよね。
クローバーMBT☆TYPE-90さん
クレジットはアルファベット順だったのですか!
なるほどそれなら納得です。ここでも平等主義が貫かれていたのですね^^

大ヒットした理由は、差別をテーマにしつつも、それだけではない人と人との
関わり方について描かれていたのが良かったのかなぁ。

米国の人種差別はある意味分かり易いですけど、日本での差別問題は分かりにくい
のでテーマになりにくいのかも。建前では同じ人種みな平等、みたいな感じですし。
不思議なことに、差別する側もされる側も現在の状態を当然のものとみなしたら、
そこに差別は存在しないことになるんですよね。

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