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映画THE READER
いすスティーヴン・ダルドリー

ケイト・ウィンスレット /ハンナ・シュミッツ
レイフ・ファインズ /マイケル・バーグ
デヴィッド・クロス /青年時代のマイケル・バーグ
レナ・オリン /ローズ・メイザー/イラナ・メイザー
アレクサンドラ・マリア・ララ /若き日のイラナ・メイザー
ブルーノ・ガンツ /ロール教授

メモ  ドイツ人作家ベルンハルト・シュリンクの世界的ベストセラー
『朗読者』を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・
ダルドリー監督はじめ英国人スタッフ・キャストが中心となって映画化した
切なく官能的な愛の物語。
第二次世界大戦後のドイツを舞台に、ひ弱な一人の青年とはるかに年の離れた
謎めいた女性が繰り広げる禁断の愛と、やがてふたりが受け入れる悲壮な運命の
行方を綴る。(by allcinema ONLINE)

チャペルおっと、ネタバレが入ってました^^;

絶望を返してあげる。
そんな風に感じたなぁ。
ほんとは、もっと温かい話かもしれないけど。

少年が女性と出会った時は、
圧倒的に女性の方が主導権を握っていて、
少年は女性の言葉に、ぐらぐらフルストレス状態。
女性は、そのことが分かっていてやっていたのか、
分からないでやってたのか、
多分分かっててだと思うけど。

あーでも、裁判での受け答えからみると、
何も計算してないよな、彼女は。

そして数十年後。
今度は元少年の言葉に深く傷つき、
生きることをやめる女性。
ここは、元少年の方は、女性を自分が傷つけられる
とは分かってなかったのかも。

だから積年の愛情と恨みと赦しを込めて、
あるいは、弁護士という職業意識であんな態度を
とったのかも。

分からないけど。

愛と憎しみは一重だよなぁ。
でもって、自分の言葉が相手にどう響くかは
結構分からないものだよなぁ。
そして、相手が自分に何を求めているかも。

多分ね。

そして。

ま、いっか。

ハンナの首尾一貫した生き方は、ある意味素敵。
文盲であることを隠して有罪になることを
選んだというプライドの高さ。
それは、彼女の生き方そのもの。

でも、少年をお風呂に入れておいて、
次の瞬間に自分も裸になってる展開には驚いたなぁ。

やるなー、ねーさん。

コメント(8)

色々なことを想像させる良い映画でしたね。
熟した女と少年のラブストーリーも魅力的でした。
ステキな映画でしたね。2人の関係・それぞれの思いは本人にしかわからないけど。
最初の関係は寂しさと思春期の穴埋めに近かったと思うんです。
でもかけがえのない相手に変わった。この余韻がたまらないですね。
この映画、大好きですぴかぴか(新しい)
Pyonさんのレビューを待ってたよんハート達(複数ハート)

Pyonさんは なぜ ハンナがあの道を選択したと思いますか?
クローバーYou1さん
時が経つにつれて、2人の立場が逆転していったのに、
「坊や」とずっと呼び続けたハンナに、
痛ましさと彼女らしいプライドの高さを感じました。

かなりビター風味ですが、これもラブストーリーなんでしょうね・・・。
クローバーかおるさん
深い作品でした。
最初の関係には、「おおおーっ!」とのけぞって観てましたが、
(ねーさん、凄い!)
2人の関係がどんどんと変わっていく過程では、どっちの気持ちも
分かるなぁ・・・と思いながら観てました涙
クローバーmyuさん
私も、この作品は気に入りました^^
とても深い作品で、観た直後よりどんどん印象が変わっていった作品、
そして何回観ても新しい何かを受け取れそうな作品のような気がします。

>なぜ ハンナがあの道を選択したと思いますか?

えーと、ラストのことで良いでしょうか?
ネタバレになりますが・・・、

ハンナにとって、一番自分のダメな部分は「字を読めないこと」
だったと思うのです。
だから、獄中でそれを自力で克服したというのは自分にとって
素晴らしいことだった。
そして、マイケルも当然そう思ってくれると思っていた・・・。

けれど、実際はそうではなくて、
マイケルはハンナが行ってきたことについての贖罪を求めていた。

このすれ違いで、ハンナは自分の生き方が否定されてしまったように
感じたのかな、と思いました。

自分が必死になって守ってきたプライドは、他人から見れば
どうでも良いことだったということによる落胆や、
マイケルの言動から、初めて自分が行ってきたことの意味について
考えたことによって・・・。

今のところ、こんな印象ですが、また観る機会があれば、
印象が変わるかもしれません。
なるほど〜そういうことだったのですかぁ…
私、これは英語版で観たので、あの年老いたハンナとマイケルの会話の意味(深さ)がよく分からなかったのですよあせあせ(飛び散る汗)
当然のことながら「坊や」とは英会話では言っていなかったし…
(それを観てる者が感じ取らなければいけなかったのかな)

今度、日本語字幕付きでも観てみようっと♪
Pyonさん、いつもありがとうございますぴかぴか(新しい)
やっぱり貴女は深い〜ぴかぴか(新しい)
クローバーmyuさん
英語版でご覧になっていたのですね。すごいー。
私は、字幕なしではとても無理ですあせあせ(飛び散る汗)

あ、そうそう。
面白い字幕が1つありました。

いろいろな国の言葉の本を読むという場面があったんだけど、
「じゃ、次はドイツ語で」と字幕がついているのに、
登場人物が話したのは英語・・・?

そこで、この映画では、英語=ドイツ語で、ハンナやマイケルは
ドイツに住んでる英国人ではなく、ドイツ人だったということに
初めて気がつきました^^;

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