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moving (movies and musicals)コミュのレスラー

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映画THE WRESTLER
いすダーレン・アロノフスキー

ミッキー・ローク /ランディ・ロビンソン
マリサ・トメイ /キャシディ
エヴァン・レイチェル・ウッド /ステファニー
マーク・マーゴリス
トッド・バリー
ワス・スティーヴンス
ジュダ・フリードランダー
アーネスト・ミラー
ディラン・サマーズ

メモミッキー・ロークが、かつて栄光のスポットライトを浴びた
人気プロレスラーの孤独な後半生を、自らの波瀾万丈の俳優人生と
重ね合わせて哀愁いっぱいに熱演し賞賛された感動の人生ドラマ。
(by allcinema ONLINE)

きれいな生き方だなぁ、と。
不器用とか、ひたむきとか、そんな形容もできるけど、
『美しい』が一番ぴったりくるかな。

チャペルとりあえず、ネタバレ(音楽関連)。

プロレスにメタルはつきものだけど、
この作品で使われているのが80年代のHeavy Metal。

最初、カーステレオから流れた曲で
「あ、Cinderellaの曲だ!」と思って喜んだのが始まりで、
それからは、脳内では曲&バンド当て大会状態^^;

知っている曲だったのに、誰だったのか思い出せ
なかったのは、Firehouse Thunderhead辺りかな。
(↑これらはエンドクレジットでバンド名を確認)

そして、最高にナイスな使い方っだったのが、
Acceptの“Ball to the wall”

主人公が車を運転中に、小さな音で曲が流れてきて、
「あ、これは、Udoの声じゃんっ」って思い出して、
曲に聞き入って(←間違った鑑賞法)たんだけど、
サビの部分にかかるところで、ぷちっとカーステレオが切れて、
(主人公が、ここで目的地についたんだな)もー、がっかり^^;。

これからじゃないのー、という不満をおさえつつ、
主人公が所用を済ます様子を追って、そして帰路に。

車に戻って、カチャットカーステレオをかけると、
サビの“Ball to the Wall!!”から音楽が再開。
・・・すんばらしいっw

って、こんなことに感動する作品ではないのだが^^;

でも、ラジオじゃなくて、カーステレオだから
いつも流れているのは80年代の曲だったのかな、と。

「この頃(80年代)の音楽は良かった、MotleyとかGunsとか」
って、で「Nirvanaの90年代は最悪だ」って台詞にも
つながるんだな。
そして、音楽に自分自身の人生もかけていたんだなって。

その流れで“Sweet Child o' Mine”が、この作品のテーマ曲かよって
思うくらい一番盛り上がる場面で使われていました。
Slashのギターが聞こえた時から、音楽にど感動ですぴかぴか(新しい)
(・・・やっぱりどっか間違ってるか^^;)

でも、現実は80年代じゃない。
ラストの場面と対照的だったのが、
従業員控え室から、お総菜売場に行くまでの道のり。

主人公がリングに向かう時と全く同じアングルで、
背中から主人公をカメラで追いかけて、
観衆の歓声まで主人公には聞こえるんだけど、
仕事場のビニールののれんをあけると、歓声は消えて、現実が訪れる・・・。

娘やバーのなじみとの関係も、うまくいかない。
それぞれに理由があって、とても納得のできる・・・。

主人公の穏やかで優しい笑顔が良かったなぁ。
と同時に、老眼鏡と補聴器が印象的だったなぁ。

ちょっと、ぷちっきれのラスト。
生き方を描いた作品だから、あそこでラストなんだな。

監督の前作(「ファウンテン 永遠につづく愛 (」)は哲学的で
意味不明だったので、監督的にはかなり分かりやすい作品に仕上げた
のかもしれないなぁ・・・w
安直な感動モノではなく、深い作品でした。

コメント(4)

そうそう、ランディにとってもミッキーにとっても輝かしい時代だった80年代。彼に
とって時間を止められるのが音楽だけだったんでしょう。肉体は衰えても、歓声が聞こえ
なくても、車の中では時が止まってるって、ニクい演出だ。
もう、音楽だけでポイントアップなんだわ♪
AC/DCなんかも使われてましたね。
アンガス・ヤングのポスターも壁に貼ってあったし…

この映画、三沢光晴が亡くなった翌日に観たのでとても印象に残る作品になりました。
クローバーかおるさん
音楽は、予告でブルース・スプリングスティーンの渋い曲が使われてたので、
そんな路線かと思っていたので嬉しい誤算でした。

音楽って、時代を演出しますよねー。
昔の曲を聞くと、曲を聞いていた頃の自分の記憶も蘇ってきます。
最近、いろいろな場所で耳にするのはマイケル・ジャクソンの曲だなぁ。
クローバーMBT☆TYPE-90さん
そうそう、AC/DCも使われてました!
ポスターまでは覚えていないですが・・・。

三沢氏とミッキー・ローク(あるいはランディ・ザ・ラム)に
どれくらい共通点があったのかは私には分からなかったけど、
ボロボロになった身体を酷使して、ショーとしてのプロレスを
見せてくれている主人公の姿は、それだけで美しかったです。

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