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moving (movies and musicals)コミュのモーツァルト!【7】2007/12/2

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るんるんMozart! 2007/12/2 17:15- 帝国劇場

cast memo 
 ヴォルフ:井上芳雄 アマデ:野本ほたる
 男爵夫人:香寿たつき

この日は貸切公演かつ通算300回公演ということで、
公演終了後に挨拶がありました。
2回の通常のカーテンコールの後、もう一度幕が上がると、
井上さんとほたるちゃんが舞台の中央に。

「イープラス・○○カード・○○カード(←どっか忘れた^^;)のみなさん、
ご観劇ありがとうございました。」
で始まった挨拶、この言葉の後に「ちゃんと言えたv」と
小声で独り言をつぶやくのが井上さんらしい^^

「自分は159回?くらいで、中には300回ずっと出演されている鉄人の
ような方もいらっしゃって・・・、」と舞台の両袖に目をやる井上さん、
会場からは大きな拍手。

「これからエリザベートの600+α回(←正確な数字を言ってくれたけど
忘れました^^;)、放浪記の1000+α回を目指してがんばります。」

という感じ。

エリザベートが何回か言う前に、隣のほたるちゃんに
「エリザベート何回か知ってる?」と井上さんが質問したら、
ほたるちゃんの「知らないっっ!」という声が井上さんのマイクを通して
聞こえました。
アマデ役の声が聞けたのは貴重だったかも。かわいかった〜。

あ、そうそう、「今日が300回で・・・300回と知らないで観劇していらした方も
いらっしゃると思いますが」と相変わらずブラックな発言もあったなw

挨拶後は、追い出しの音楽などはなしで、そのままなし崩しに終わって
しまってちょっと残念。

そして、300回ずっと出演してきたキャストが舞台上に出てこなかったのは、
ほんとーに残念。
客席から拍手が起きた時、井上さんが「あ、喜んでおります」と両袖を見て
様子は伝えてはくれたけど、顔を見て拍手したかったよー。

さて。

この日のトピックスは、「シカネーダーが熱くなってきたっ」でしたw

今公演のシカネーダーって、心情的に結構醒めていて、ヴォルフとも
距離を置いてるなーって思ってたんですよ、先週の木曜日(11/29)まで。

表面上はお友達モードだけど、裏でいろいろと画策しているのを
あえて見せていて、そこが新鮮でもありました。
「お持ち帰り」も「結婚資金巻上げ」も「コンスとの決別」も
全てシカネーダーが影で手を回している設定になっていて。

また、その流れで観ると、「モールァルト! モーツァルト!」の迫力ある
コーラスがシカネーダーの真の姿のように思えて面白かったのです。
「おらー、とっとと作曲しろーっ」と本性をあらわしてるよ、みたいな。

ところが。

この週末はちょっと流れが変わってきて。

『ちょっぴり・・・』で井上ヴォルフがシカネーダーにちょっかいをかけて
息を吹きかけた時に、その音がマイクに入って「ぶわっ!」という雑音に
なってしまったんですね。

そのせいか、シカネーダーが今までにないようないたずら返しモードになり、
心理的な距離が一気に縮まってしまったように感じました。
細々と反撃に出てたなー、シカネーダー。

曲のラスト、シルクハットで顔を隠す寸前にぺろっと舌を
出していたのは「やっちゃったっ」って意味だったのかな?

また、距離感の近さはその後も続いて、「魔笛」の台本を渡す場面や、
『ちょっぴり(リプライズ)』のテンションが今までと全然違うーw

ちょっと、再演時の熱い雰囲気に近づいてきたかなぁ、と。

次回、ますます熱くなっていくのか、
それとも序盤の冷静沈着モードに戻すのか、すっごい気になる!

・・・と、思った回でした。

演劇「ここはウィーン」のラスト、シカネーダーが男爵夫人に
何か言ってるけど、聞こえないー、と思ってたら、
「素晴らしかったですぅー」と言ってるのが、初めて聞こえましたv

また、舞台去り際の、サリエリへの反撃に効果音が(「ぴゅーっ」とか
言ってるってことだけど)増えました。

やっと「魔笛」場面の登場人物にもやっと目がいくようになってきて、
映画「魔笛」で知った登場人物達がちゃんと舞台にいたんだーと発見しましたv
(・・・って、もう7回目だよ^^;)

上手にいるカップルがタミーノとパミーナ。
下手の僧侶姿がザラストロで、こそ泥のようなのがモノスタトス。
そして、3人の侍女たちもちゃんといたのねー。
(さすがに、この場面のためだけに子役3人は用意しなかったようだけどw)

ま、夜の女王だけはパパゲーノの隣だったので最初から気付いてたけど!
(↑自慢にならないからっ)

で、パパゲーノがMOZART!の幕を天井からひっぱり下ろしている時に、
パパゲーナがパパゲーノのしっぽをひっぱっているのがかわいいよなぁw

とっくり(おちょこ付き)セシリアの登場シーン。すっごいお酒が好きそうな様子が好きだな。
この場面(『マトモな家庭』)もこなれてきて面白くなってきてるなぁ。
毎回のように動きが変わってるようで、ツボは押さえた動きになっていて。

ペンどの場面だっけな?
アマデがヴォルフに対して「しっかりせーっ」とガンとばしてるところが
おかしかったなー。
男爵夫人がいた場面・・・そうそう、ブルク劇場での演奏会の場面だわ。

美容院アルコ伯爵の箱に入ってのアドリブ(美女の胴切りのトコ)、
「服を着たまま切られるのねー」なんて言ってたな。
初日は前キャストの影が濃くて違和感を感じたけど、
すっかり彼にも慣れてきた感じ。
・・・お気に入りになってるかも^^

王冠「ぼくはウィーンに残る!」で、ヴォルフのカツラが
コロレドさんに『命中』して、ちょっとした間のあと
「うっ...。」とうめいてました。
アルコさん、よく笑わないで冷静でいられるなー。

メールあれ、主役のことを何も書いてない^^;

今回感じたのは、井上ヴォルフとほたるアマデの相性の良さ。
相性が良いよねー。
初めて井上ヴォルフがちゃんとした音楽家に見えてきたんだよなー、
ほたるアマデといると。

あと、コンスタンツェとヴォルフの間に愛情がきちんと感じられるように
なってきたかなー、と。
そして、彼女が何故愛されたか捨てられたかが見えてくるようになった、
・・・かも。

mail toパパに関しては、愛するということと、理解するということは
違うんだよなー。別次元のことなんだなー、と・・・。

パパのカテコ一瞬芸は「関係ねぇー」。
これが一番ウケてるような気がしますv

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