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moving (movies and musicals)コミュのキャンディ

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映画CANDY
いすニール・アームフィールド
本ルーク・デイヴィス

ヒース・レジャー /ダン
アビー・コーニッシュ /キャンディ
ジェフリー・ラッシュ /キャスパー
トニー・マーティン /ワイアット氏
ノニ・ハズルハースト /ワイアット夫人
トム・バッジ /シューマン
ロベルト・ミザ・モント /ジョージ

メモ互いに愛し合いながらもドラッグに溺れて転落していく男女が辿る真実の愛への
長い道のりを、赤裸々かつ繊細に描いたドラマ。(by allcinema ONLINE)

Made in Australiaですねー、という作品。

ヒース・レジャー、ジェフリー・ラッシュという顔ぶれで
「オーストラリア人が2人も揃ってるんだな」と思ってましたが、
後で調べたら、アビー・コーニッシュも、ニール・アームフィールドもオーストラリア人。
なので、国際的に活躍しているキャスト&スタッフが作った
オーストラリア国内映画という感じですね。

ジャンキーなカップル、ダン&キャンディが主役なのですが、
ジャンキーも若くないとサマにならないよなー、・・・と^^;
ヒース・レジャー、こういう文学的な作品にふさわしい空気を
持ってます。・・・不思議だw
アビー・コーニッシュも、キャンディがどんどん変化していく様子を
上手く演じているなぁ、と。

あ、初老のキャスパーもジャンキーではあるけれど、
彼は溺れているようには見えないので良いのかも。
・・・ジェフリー・ラッシュも良かったなぁ。

この作品、heaven/earth/hellの3部作で構成されています。
客観的に観ると、heavenやearthでさえ相当悲惨だったので、
hellという文字を観た時は、これからどうなるのだろうと、ぞわっとしました。

後から、これはダンの視点によるイメージなのだなぁということが分かりましたが・・・。

キャンディの母親が許せなかったなぁ。
こんな母親の元で暮したら息苦しいだろうし、
トラブルを未然に予見することは十分可能だったろうに、
そうはせずに、後になって他人を責めたてる・・・。

反対に、父親の達観した立場は興味深かったかもw

原作は、美しい文章で行間を楽しむような作品なのかな。
単なるジャンキーの生態なのに、画面には何か美しいものが
宿っていて、好きでした。
歌とか詩のようなナレーションが良かったのかな。
(この点は「酔いどれ詩人になるまえに」に似てるかも)
それから水が多く使われていたのも良かったのかな。
プール、雨、台所、洗面所、バスルーム・・・etc.
漂う場所、洗い流す場所、洗い流そうとする場所。

それと同時に、自分達ではどうしようもない何かも存在していて、
せつなくもあったな。
彼らに起こることは、自業自得なんだけど、それでもやっぱり
辛いよね・・・みたいな。

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